1954-08-04 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第5号
○藤田進君 ですが、このアイデアをおきめになるということは、もう一つ変つて表現いたしますと、従来政策料金を廃して原価主義になつて、そのように法は定めて、公共事業令更に緊急措置法といいますか、という経過を辿つて来ている面から行きますと、明らかに、原価主義なのか、或いは政策料金主義なのか、或いはその折衷案なのか、非常に不明確なんであります。
○藤田進君 ですが、このアイデアをおきめになるということは、もう一つ変つて表現いたしますと、従来政策料金を廃して原価主義になつて、そのように法は定めて、公共事業令更に緊急措置法といいますか、という経過を辿つて来ている面から行きますと、明らかに、原価主義なのか、或いは政策料金主義なのか、或いはその折衷案なのか、非常に不明確なんであります。
これらはこの法律におきましては、専用上水道という名によつて表現されております。この専用水道につきましては、今後はこの水道法の適用を受けまして、安全な措置は監督を受け、いろいろ規制を受けますが、しかしながら専用上水道を法を根拠として強制買収の措置はできないことに規定されております。しかないことに規定されております。
それを如何なる言葉によつて表現するかということが実はむずかしい問題でございます。又おつしやいましたように余り広く申しますと、何でもかんでも実は入つて来るという観念がございます。そこでいろいろ考えてみたわけでありますが、ここで観念としてとらえ得るところは、第一には、「飲用その他の日常生活、業務、消防又は鉱工業等の需要に応じて水を供給する施設」、こういう一つの観念があると存じます。
従つて表現は地下資源と言いますけれども、地下に深く権利が及ぶという意味で地下資源とは言つておりますけれども、地上に鉱物なしとはしないことも御承知の通りであります。従つて特権を与えたというのはどこにあるかというと、農地としての利用価値よりも、むしろ日本の恵まれざる鉱物、しかも未確定な鉱物をすみやかに人間生活の上に、国民生活の上に寄与させようという努力が特権を与えておるものと思うのです。
ただいま植木政務次官がおつしやつたように、これは法律の条章によつて表現することは困難だと言われておりますけれども、一条で表現することが困難であるならば、これは百条をもつて表現するといたしましても、やはりその法律の権威を保つ上においてはこれは重大なことであり、その努力は払わなければならぬと思います。
そこでその荷物に上つたという問題は、押しまくられてどうにもならない、そこへもつて来て、何とかしてそこの場所からのがれようとする騒ぎに、佐藤の服をひつぱる方がおるというような実情で、その場面はちよつとここで言葉によつて表現を申し上げることができないわけでありますが、そういう雑然とした中で持物の上にあるいは佐藤の足がかかつておつたかもしれません。そういう点で御了承願いたい。
過剰とならないという場合がこのガスのごとき事業につきまして考えるそのことは極めて稀でございますので、従つて表現は変つておりますけれども実質的には地埜独占ということは、やはり従来同様に今後も運用上とられるから、従つて内容的には真正面から憲法にぶつからないだけであつて、その実質上は従前と同様であるというように私は考えております。
更に、本案は用語が非常に不正確であり、その言葉によつて表現されておる内容も不明確でありまして、その適用に当つては不当に国民の権利を侵害する危険が少からずあると思うのであります。例えば第三条第一項の二の規定には、「通常不当な方法によらなければ探知し、又は収集することができないようなものを他人に漏らした者」云云、こういうことになつておるのであります。
政府による電波割当ということによつて、表現の自由のある程度の拘束というものが認められておりますのは、これは電波の特質として各人が自由にこれを使用することができないから、やむを得ずこういうように割当が行われておるわけなのでありまして、電波の特質以外の、事業経営のやさしいとかむずかしいとかいうような要素を加味して、割当をかげんする権限を政府が持つということは、これは私はかなり問題であると思うのでございます
従つて各新聞によつて表現はみなまち、まちなはずなのであります。ことに私がもしそういう意図を持つておるとすれば、正式でなくとも、直後NHKの当事者に何か言うておるべきなんでありますが、そういうことは私は一度も言つておらないのであります。また言うべき事柄でないと私は了解をしておる。ただ先ほど申し上げましたような前後の話のつながりとして、こういう意見が国会側にあるということを申しただけのことであります。
ある意思が表現された場合、それが消極的な態度によつて表現されることと、積極的な態度によつて表現をされることがあるのですね。今かりに作為、不作為ということをもつていえば、作為による場合もありますし、不作為による場合もあります。
こういうことを答弁しているのですが、国警側の立場というものは、この言葉によつて表現されている通りであるかどうか。これは能率主義を最上のものとして追求して行けば、極度にその歩が進められて、その極限であつたのは戦前あるいは戦時中の警察行政であつた、こう思うのです。
御承知のように一兆円予算ということによつて表現されまする、今回の新財政産業経済政策というようなものが政府として決定されました関係上、財政投資が非常に圧縮され、金融が引締められる。
これらによつて表現されておりますところのこれからの政策ということを考えますならば、これから私どもが企図いたしておりますところの経済の正常化ということを達成する過程におきましては、各企業も相当の苦難を覚悟しなければならないと思われるのであります。
○緒方国務大臣 言葉をつくつて表現すれば、拒むということになりますけれども、その拒むまでに参りました事情は、先ほど来繰返した通りでありまして、そういう場合も公労法が予想しているのであります。それに対して、政府はどういう責任を負うか。これは政府といたしましては、その最善を尽しているつもりであるということは、先ほど来繰返した通りでございます
(拍手) 今日、日本は、MSAによつて表現されているアメリカの武力政策と、平和攻勢の観点に立つソ連の政策の間にあつて、民族百年の運命と国民生活の安危を決定しようという重大なる関頭に立つておるこのとき、何ら創造と自主性のない、この皮相なる、また事務的羅列報告にすぎない演説を聞くことは院外の国民とともにわれわれの憤激せざるを得ないところであります。
をここに喚問して、その実態を調査するというような場合は、これは臨時に別でございますけれども、大体今私は閉会中に他の委員会を見ましても、適切な法案についての審議はいいのでありますけれども、今実際ここに案というものは格段ないのですから、つまりこの法案を作りたいというだけの私は案で漠然たるそういう希望はあるのだけれども、でありますからそうしばしば開いて熱心ににやる言いましても、その熱心ということを何によつて表現
○穗積委員 そういたしますと、事理明瞭なことは、岡崎大臣にいたしましても、その他の方でも、第九条は侵略戦争を禁止することを目的として書かれた条文であるというふうに、だんだんとかつてな解釈をされたり、あるいはまた追究しますと法律的に専門外であるということに藉口しまして、答弁を逃げられておりますが、特に第九条によつて表現された憲法の法体系全体の精神が、侵略戦争を禁止する、そういう目的をもつて書かれたものではないのでありまして
協同主義的なそういう国際経済の新しい建設ということに対して、まつたく無知なるアメリカにその反省を促し手ためには、われわれはこの市場協定を初めといたします、ほんとうに民主的な、ほんとうに強いものと弱い者との間における公平平等な原則を打立てるための協定をまずやる、その上に正しい条約を結ぶということが当然のことであると思うのでありますが、今の吉田内閣は、口ではどう説明されましても、こういう条約を結ぶことによつて表現