1954-12-06 第20回国会 参議院 法務委員会 第2号
○中山福藏君 先だつて向うに送つて行つたのが、向うの大統領の拒否にとつてまたこちらに送還されたということが新聞に出ておつたし、また事実そういうことが二、三回あつたんじやないかと考えておるのですが、これはどちらにも籍がないということになれば、ますます問題の処理というものがむずかしくなると思うのですが、向うに送り返されても、一応またこちらに送還されるんじやないかと思うのですが、そういう点は、これは一つ研究問題
○中山福藏君 先だつて向うに送つて行つたのが、向うの大統領の拒否にとつてまたこちらに送還されたということが新聞に出ておつたし、また事実そういうことが二、三回あつたんじやないかと考えておるのですが、これはどちらにも籍がないということになれば、ますます問題の処理というものがむずかしくなると思うのですが、向うに送り返されても、一応またこちらに送還されるんじやないかと思うのですが、そういう点は、これは一つ研究問題
○緒方国務大臣 指揮権の発動は、当時の犬養法務大臣がその信念と判断によつて行つたのでありまして、その犬養法務大臣の信念と判断のよつて、基くところは、当時われわれの重要法案としてありましたものを、ぜひとも国会通過をはかりたい、そういう考えからしばらく逮捕延期をする意味において指揮権発動した、かように想像いたしております。
そういたしまして長い間の目標を一応想定してみますと、非常にまあこの問題点が多く出て参りまして、ただ、この作業では輸出とかあるいは自衛力の問題とか、あるいは社会保障の問題とかいつたような面は割合に検討未済でありまして、問題点の選び方は、主として国土総合開発という観点から問題点を拾つて行つたのでございまするので、あるいはそういう点の検討をして行きますと、必ずしもこういう問題点ばかりが浮んで来るというわけに
私がいろいろ御質問をいたします前に、一応事実だけをはつきりしておきたいと思いますが、それは二十八年の民間類似企業の調査には、組合の方も公社の方も立ち会つて行つたのだ、こういうお話ですが、組合の方はその通りでしようか。
更に、具体的には救農土木事業につきましては、必ずしも農林統計調査のあの数字だけにこだわつて行つたのではその実を挙げませんので、先刻官房長から御説明のありましたように、昨年の例に徹しますれば町村別に考えられた模様でありますので、やはりそういう線まで一つ降りてお考えにならんというと、その実を挙げない。
それは丁度日本人が自分の意思でアメリカの領土内、領域内に入つて行つたのと同様な効果を持つというふうに考えられはしないか。そうしますと、アメリカの領域内に内に入つて行つて、そこでまあ日本人は権利を持つている。例えばもう少し具体的に申すならば、日本人が自発的にアメリカに行く。そこで例えば土地を買つた、アメリカで土地を買つた。尤もその土地を買たこと自体は別問題でありますが、まあ土地を買つた。
○小野義夫君 そのとき民衆の、群衆はあなたが共産党のほうのスパイであるとか、あるいはその他のことをやる男だと、そういう罵声、もしくはそういう言動をもつてあなたに迫つて行つたのですか。
こういつた経過で闘争に入つて行つたのでありますが、労働組合といたしましては、飽くまでも合法闘争ということを打出しております。更に暴力を排除することは勿論でございます。組合とのつまり関係を持つ外部団体と申しますか、こういうような組合とおつき合いをする。
しかし昭和十二年以後は、支那事変の発端以後でありまして、百貨店法がなくても、世の中が統制になつて順順に物がなくなつて行つたのでありますからして、これは自然あつてもなくても一般の小売業者というものの立場が非常に変化した経過になつております。しかし百貨店法の発令によりまして――実施されたのは昭和十二年十月一日からですが、新設とか増設とかいつたものが全面的にとまつた。
○羽田説明員 ただいま御指摘になりました埼玉県の問題につきましては、本日も埼玉県の畜産課長が本省に参りまして、事務当局とも会つて行つたのでございますが、実はこういう報告を受けておりませんので、畜産局としてはこのことを知らないのでございますけれども、こういつた各県における現象につきましては中澤さんも御承知のように、農林省の仕事というものは、中央的な企画と全体の畜産計画ということが主でございまして、やはり
このあまりなる惨状に仰天いたしましたる一農家の老婆は、遂に頭に異状を来しまして、折しも私どもが調査に参りました二十九日の午前遂に発狂、狂暴の状態をきわめ、街頭を狂いまわりますので、やむなくここに隣人相寄りまして、これをふとん巻きにして馬に積み、その子供は泣きじやくりつつ病院に老母を送つて行つたのでありましたが、当時余市町町長はこれを指さしつつ私どもに、今現実に発狂した町民はこの老婆一人でございます。
○關谷委員 私のお尋ねしておりますのはそれと違うのでありまして、乗船名簿にもない、しかもその船に乗つたということだけは、運転手が送つて行つたのでよくわかつておるが、しかし死体も上つて来ない、名簿にもないし死体も上つて来ないというふうな例が——これは宝酒造の石川良平という方がそういうかつこうになつておるのでありますが、乗船名簿にもない。
私ども最初考えて参りましたことは、いわゆる商法の特別背任罪の成立が認められるかどうかという面から捜査を進めて参りまして、そのリベートの行方がどこにあるかということによつて、特別背任罪になるかならないかという捜査に入つて行つたのであります。
ところがほかにこういうことをやる人がいなければ、一日でも二日でも先にやつている連中の知識をかり出せる、そのときによくわかつている範囲は述べたいと思つて行つたのであります。ですから今度のような抜き打ちの結果が新聞に伝わりましたが、これはいずれ厚生省の内部でおやりになつた研究なり、あるいはどこかでおやりになつた研究が基準になつているはずだと私は確信しております。
また厚生省側でやつた実験を基礎に、ああいうふうなことが、算出されるならば、どういう点をスタート・ラインにされたか、それを聞きたいと思つて行つたのであります。結局新聞に書かれておる人体実験を基準にしたということはお認めになりますか。しばらく考えて、どちらとも明言はいたしたくないという話でございましたので、それ以上それを追究することはできませんでした。
これはちよつとこういう質問をするのは、この現在町村合併をした所ですね、それからできない所というのは、やはりどういう関係かで非常に簡単に町村合併ができ、或いは市を作つて行つたのでありまして、そのできない所はどういう関係かで非常に支障かある。又独立町村として、経済的に非常にいいというような条件か何か変つた条件がある所が残されているのだと私は思うのです。
○小林委員長 今の間違つて家宅捜索をやつたというのはどういう人が中心になつて行つたのですか、検事が行つたのですか副検事が行つたのですか。
そういう努力をやつて行くということが外国においては学問を発達させ、又検察、警察の取調べの方法も科学的な調査ということにもなつて行つたのじやないか。
○若木勝藏君 偏在是正の問題について話が入つて行つたのでありますが、現在においていろいろな政府が認めておる財源の偏在ということは、数学的にどういうふうになりますか。事務当局から……、資料が渡つておりますか。
うのには、暴力革命というものを可能にするいろいろな条件といいますか、それにはやはり国民の感情というものがテロ行為に味方をする、あるいは少くともこれを黙認するというような事態が非常に危険である、ちようど戦争前に政党政治が腐敗をして、そうしてテロをどちらかといえば歓迎するようなファション的なテロ行為というものを、国民がある程度これを慫慂するような空気が効いて来て、そうして日本の政治というものがあの方に向つて行つたのだ
そして政府はあらゆる法律なりあるいは権力手段によつて、民衆の政治的なあるいは思想的な活動を弾圧したことは大臣御承知の通り、その結果が結局まわりまわつてフアッシヨ政治の温床をつくつて行つたのじやないか。あわせて汚職、疑獄等においても、田中内閣当時における状態と今とはちようど似ている。