1951-02-14 第10回国会 参議院 決算委員会 第5号
そこでその借金をあとから返さなければならん、先ず借入金を直接中金から政府、薪炭会計に金が入つて薪炭会計から生産者に行くのでなくて、中金から生産者に行つて、そうして政府が中金に借金があるという形になつて、これを返して行く、こういう形になるわけです。
そこでその借金をあとから返さなければならん、先ず借入金を直接中金から政府、薪炭会計に金が入つて薪炭会計から生産者に行くのでなくて、中金から生産者に行つて、そうして政府が中金に借金があるという形になつて、これを返して行く、こういう形になるわけです。
その問題がただいまは確定いたしましたので、その点を御報告いたしますのと、その際に、一体薪炭事務所のいろいろなものの受け拂いの計数がはきりしつないのじやないか、その点は第三者である通運会社なりを調べたらいいのだ、それによつて薪炭会計の行方不明というようなものの適正を期するのに、会計検査院も検査をもつと徹底的にやつたらどうか、そういう二点であつたと存ずるのであります。