1952-07-22 第13回国会 参議院 電気通信委員会 第49号
従いましてこの警急自動受信機と或いは実際に通信士のかたが耳によつて聽守をやる場合とどれだけ事故なしにこれを全く警急自動受信機によりまして代行し得るかどうかということは、実際に運用を相当の期間いたしましてこれらの調査をしなければならん、こういうような考えも実は持つておるわけでございます。
従いましてこの警急自動受信機と或いは実際に通信士のかたが耳によつて聽守をやる場合とどれだけ事故なしにこれを全く警急自動受信機によりまして代行し得るかどうかということは、実際に運用を相当の期間いたしましてこれらの調査をしなければならん、こういうような考えも実は持つておるわけでございます。
ラジオの聽取機も最近におきましては殆んど新聞の代りという程度にまで発達して参りまして、相当実用的であることは認めるのでございますが、やはりその聴取いたします内容は入場税のかかつておりますようなものをラジオによつて聽取するというような面もございまして、全く実用品ばかりであるということも言い切れないように考えるのであります。
電波監理委員会といたしましては、放送法の趣旨によりまして、日本放送協会と一般放送事業が、お互いに相励まし、相助け合つて聽取者の要望を満たし、健全な発達を遂げることを期待しておる次第でございます。日本放送協会に対しまする聽取者の要望といたしまして私どもが考えておりますことはいろいろございますが、第一には聞えない地域をできるだけラジオの電波でカバーして行くという問題でございます。
それをとにかく我々が問題にし、それから今年になつて聽問会を国会の参議院電通委員会の要請によつて行なわれたのであります。然るにその結果は依然として去年の十月末に示されたテレビジヨンの暫定的な標準方式ということになつて来たんです。
次にテレビジヨン関係について申上げますと、先ず前回に御説明申上げておきましたところの我が国で採用しようとするテレビジヨンの送信の標準方式につきましては、一月十七日から三日間に亘つて聽聞会を開催いたしまして、利害関係者は勿論、この方面の権威者に参考人として出席を煩わし、種種御意見を承わつたのであります。
しますか、関係のところの資料はできるだけ早く御要求もございましたので差上げるように準備いたしておりますが、特にこの際誤解を及ぼすといけませんので申上げたいことは、ベバリツジ委員会ではテレビジヨンは昨日も申上げましたように非常に金のかかる仕事であつて、その十カ年計画においても約一般の音の放送の聽取料の二〇%くらいはテレビジヨンのほうに廻わさなければならんというように、BBCの計画によるとなつておる、従つて聽
この際日本放送協会は契約の相手を共同聽取事業者とすることが考えられるのでありまして、これによつて聽取料軽減の道も開かれ、なお施設上の維持経費を軽減し、かつ現在の施設のすみやかな改善整備を促進することができるのではないかと考えられます。
なお新潟放送局は、昨年三月二十五日から十キロワツト放送に電力が強化せられたため、従来聽取状況の悪かつた県境山間部も相当感度がよくなり、県内の九〇%が良聽区域になつたが、今なお同県の西部地方の高田市から長野県に至る方面は、不良地区であつて、聽取者の放送に対する意向を取りまとめたものを見ますと、大体次の通りであります。
こう書いてあるわけですから、政府が料金を決定しようとする今の段階におきまして、先ほどから物価庁、公益委員会の両方から言われておるように、現在物価庁が行なつておることと十分に関連をさせて、本当に料金をそういう立場から決定しなければならず、従つて聽聞会の機会とは別個に、その事前に十分な打合せをしなければならんということがどうしても必要であるとするならば、このメモランダムの趣旨とは相当違つて来ると思うから
またダレス氏の意見についても、私は十分敬意を拂つて聽取したのであります。この点両者の間において考え方の食い違いはありません。しからばどういうことについて妥協したか、食い違いがなかつたかと言われますと、これは舞台裏のことに属しますからして申し上げにくい。
実は私どもそれは困つておりまして、今も内田説明員から説明がありましたように、昨日関係方面との会談の際にも、私どもが中へ入つて聽取するわけではありませんが、日本の経済、産業に及ぼす影響を的確に承知いたしたいために、情報の交換をしていただきたい、大体の見当もお知らせしていただきたいという申入れもいたしております。
それ故に私は電力の方にへばりついて皆樣のお説を聽いて、どうかして合点の行くことができはせんかと思つて聽いているが、佐々木君が言われた点においても非常な疑問を持つようになつております。何故かというと、今後新規開発することが、その帰属も容易に分らないし、又この九つの会社の中に更に民有民営であるから競争会社でも起すということができるのかできんのか、それもちよつとも分らん。
昔の隣組を利用してみたりどこへどう行つているのか分らん、役所に行つて聽いてみるとそれはとつくに出したというのですが、途中でどこかに隠れてしまつている、滯留してしまつている。そうして納期が遅れてから持つて来るという場合が沢山あるのですがね。
又、委員会が各種の重要事項の決定に当つて、聽聞の手続を採用し、更に委員会の処分に不服のあるものに対し、異議の申立を許し、更に委員会の処分に対する訴を東京高等裁判所の專属管轉と定めていることも、公益事業委員会のいわゆるレギユラトリ・ボディとしての性格から出ていることであります。
それから又不登録、不許可、行政処分というような場合は、事後に公開によつて聽聞を行い、その意見を聞くというふうに仕組に相成つておるわけであります。それから適用の除外でありますが、これは他の用途に供する場合は、一応この取締法規の対象外にいたしております。
それで兎に角他人がしやべる以上はそれを傾聽するものとしてこれを敬意を払つて聽くという習慣がよくできておる。併し又非常につまらない議論が出る場合には、野次りはしないけれども、もう勝手に横を向いていたり、中には議場で新聞を出して平気で読んでおるのがおる。要するにしやべることを妨害はしない、併し自分が聽くのがいやならば、外のことをやつているというようなことなんですな。
○岩間正男君 誠に琴瑟相和した仲のよい御答弁でありまして、私はこれ以上この中に入つて聽く気持もありません。この中小企業の問題につきまして、この対策は單に金融措置だけやつたつて、これは問題にならぬ。どうしても国内の購買力を増進させなければならぬ。
○岩間正男君 蔵相は、これは立入つて聽いて惡いようですが、蔵相はどうお考えになつておられますか。蔵相自身として渡米について……。
若し考えられたとして、これが実行できないならば、業務課長が言つているように、総司令部に行つて聽いてくれという、そういう冷酷なる関配の言い分が正しいのかどうか、これをもう一回はつきり聽きたいのであります。
ただその喜ばしい一本立ちということが、押しつけられて一方的にやつているか、あるいは自主的にわれわれの意思を十分尊重されて、一本立ちになつているかということか問題の焦点であつて、聽濤さんなんかの質問も、主としてこういうところに重要点があつたようれ私は拜聽しておりました。