1954-12-06 第20回国会 衆議院 農林委員会 第5号
ことに競馬の経理面を預かる理事のごときは工学士であつて、経理にはあまり明らかでないような方を持つて来ている。こういう点でも私は競馬運営に対して非常な疑を持つわけなんです。この点に対して農林省は人事で全うした人事をやつているかどうか、こういう点を私は聞きたかつたのでありますが、先刻申し上げましたように、今局長の言われるような観点からこういう人事をやつたとするならば、私は非常な観察違いである。
ことに競馬の経理面を預かる理事のごときは工学士であつて、経理にはあまり明らかでないような方を持つて来ている。こういう点でも私は競馬運営に対して非常な疑を持つわけなんです。この点に対して農林省は人事で全うした人事をやつているかどうか、こういう点を私は聞きたかつたのでありますが、先刻申し上げましたように、今局長の言われるような観点からこういう人事をやつたとするならば、私は非常な観察違いである。
第一に基本方針といたしましては、先般当委員会で大臣も御説明いたしたと思いますが、本年度の二十九年度の上、下に対しまして電力会社からは改訂の申請があつたわけでありますが、本年の上は一般のデフレ政策もありましたが、特に豊水に恵まれまして、比較的初めの予想と違つて経理も割合に好調を続けましたので、一応見送ることといたしまして、二十九年度の下とそれから来年の上と、この一期ずれました上、下の一カ年間でいろいろな
ただしかし前々年度からの剰余金の繰越しが相当額ございましたので、それを充当することによつて経理上は赤字なしに決算をすることができております。 二十九年度の予想でございますが、ただいまお話の保険料徴収の比率でございますが、今日までのところでは、全国的な数字は昨年に比較いたしまして保険徴収成績がそれほど顕著に落ちておりません。
そういう趣旨が徹底しまして、特利は全然つけないという場合に、しからばそういうものにたよつて経理をやつておつた、たとえば信連その他のものがどういう立場に追い込まれるか。われわれとしては系統金融機関の指導的立場にあるとも考えておりますので、そういうことが未然に、起らない先に何とかこれは自覚していただいて、系統をもう少し強化するという線を出したいということが一つの念願であります。
まあ会計法規、財政法の立場からいたしますれば、できるだけいわゆる厳正にする、従つて経理も一本に集中する、いわゆる分任官と申しますか、こういうようなものはできるだけ避けて行きたい、こういうようなことで、当初の出発点は、そういうところからただ一本の担当官だけを置いておつたわけであります。
これはいわゆる出血受注と申しますか、そういうことはもう原則的に、原則的にと申しますか、こちらとしては困ることであつて、適正な経理によつて経理をし、生産をしたものは、それから割出されたところの価格で買つてもらうわけでございますが、相当実は率直に申しますと、無理な価格を要請されたり、或いは非常に手厳しい製品に対しての検査があるというようなことで、結局それが企業としての非常な負担になりまするようなことが予想
そのリベート等の問題も含めて、翻つて経理の内容についてどういうふうな影響になるかということについては、私もなお今後とも調べてみたいと思いますが、一般論といたしますれば、開発銀行の融資の対象等において不健全な経理状態にあるようなものに、一般論として金が大量に出るということは好ましいこととは存じません。
これによつて会社自体も利益になつて経理内容を向上して行くのだと、こういうようなところからだんだんと公認会計士自体も実績をあげまして、そういう方向に行くというふうなことで、まあ現在、育成するという段階にありますが、そういつたようないわば非常に徹底した厳重な制度に行くというには、まだ尚早と言いますか、考える余地があるのじやないかというようなことに只今のところとしては考えておるわけであります。
これは地方交付税は別途地方交付税及び地方譲与税の特別会計法によつて経理されるわけでありますが、奄美群島に関します地方交付税に関しましては、奄美群島善後処理費といたしまして一般会計に一括して計上されておりますので、放置しておきますと、これが交付税として適用がなくなるのであります。
しかし国の会計をお預かりになつて経理を行い、予算をお使いになりますときには、その点はもしそういう事情を加味しなければならぬのであるならば、その理由、事情を明らかにせねばならぬのじやないかと思います。ここは主として立木の被害弁償というのでありまするので、それはそれ、そうでないもので弁償すべき理由があるならば、それはそうする。
それから会計の諸報告等につきましては、四十六条に業務に関して報告をさせることがでまるという規定がありまして、これによつて経理内容等についての監査は十分できるわけであります。
東鉄収入分に限りまして一箇月あるいは二箇月、あるいは十五日、そのときの情勢によつて経理の改善とまつてその日数を縮めて参りまして、今日ではそういう特別の取扱いをいたしておりませんが、その途中におきましてはそういうふうに延ばしてございます。なお五箇月も延長ということは私伺いませんが、もし五箇月延納とすれば納期を過ぎました分につきましては延滞償金をとつておるわけでございます。
まず第一にこの契約を通じて見て非常に感じられることは、相手方の日本交通公社に対する、要するに監督権、従つて経理内容の監査権というものが非常にこれではぼやけておるわけです。従つて今局長の答弁で、こういう事態が起きたからこれではいけないというので、毎日の売上げが特別の銀行口座に入れられる、この金を使う場合には、国鉄当局の認可を受けなければならない、こういう規定になつておる。
従つて経理上の数字にわたる面も多々あろうかと思いますので、極力詳細にかつ率直に説明され、問題の解明に協力されるよう切望する次第であります。 それでは質疑を許します。大上司君。
従つて経理の中で明確に諸公課が別抜きにされていない。賃金の単価の中へ入つておる。従つて実際に運営をしてみるというと、一定の利潤以上挙げれば、その企業の利得になるのではなくて、単価の切下げが向うから要求されて、従つて現実に退職金等を払いますというと、受入契約単価の中で支払い得ると予定して協約等を労使の間に結んだその金額を払えなくなる。
かねがね問題になつておりました例の追加投資を税法上、経理上損金として処理するという問題をかれこれ一年来大蔵省と交渉しておりましたが、追加投資の思想それ自体を大蔵省が了承したわけではございませんが、具体的に毎日伸びる性質のもの、例えば坑道とかパイプとかレールとかいうものは損金に見よう、それから一定期間ごとに取替えなくてはならん、例えば捲揚げとか或いはポンプとかいうようなものについては償却期間の短縮を図つて経理両
そこで帳簿その他を調べますと経理がわかるのでありまして、従つて経理状態がはなはだしく悪化しておるにかかわらず、新しい募集をした場合は、取込み詐欺の嫌疑が濃厚になるわけでありますが、帳簿を押えて検査するというのは、御承知のように、犯罪の嫌疑が明瞭になつた場合でありまして、従つてそういう断定を下すことがいいか悪いかということについては、慎重な態度をとつたわけであります。
そこで帳簿その他を調べますと経理がわかるのでありまして、従つて経理状態がはなはだしく悪化しておるにかかわらず、新しい募集をした場合は、取込み詐欺の嫌疑が濃厚になるわけでありますが、帳簿を押えて検査するというのは、御承知のように、犯罪の嫌疑が明瞭になつた場合でありまして、従つてそういう断定を下すことがいいか悪いかということについては、慎重な態度をとつたわけであります。
いろいろこういう資料を作つて、経理状況をつぶさに調査したらこうなつた、だからこの結果遺憾ながら一月から実施せざるを得ませんと、こう言つておられるのです。だからその建前から言えば、今あなたのおつしやつたのらりくらり成るべく実施しないような建前で答えておられるだけであつて、ちつとも理窟になつておりませんよ。
一体しからば、国鉄の経理能力というもの、あるいは専売なり電通なり、一般の公営企業の経理能力というものは、民間産業におけるように純然たる経理能力ということができるかといいますと、これは皆さんが御存じの通り、そういう公営企業の経営というものは政策により、あるいは予算によつて経理が、金が生み出るか生み出ないかという大本の問題があるわけでありますから、単純な経理能力論というものは適用いたさないのではないかということを