1954-04-09 第19回国会 参議院 決算委員会 第19号
望むらくはそういうことでなく、衆議院でもすでに問題になり、衆議院で挙げての議論というものは尻切れとんぼになつて終つておる、会議録を見ると……。幸いに参議院の決算委員会ではこの問題をずつと引延ばして究明しておるのであります。そういう状態を副総理がここで御覧になつた以上は、やはり一つあなたの御器量において希望に副うようにしますということを言つて頂けまいものかと思います。
望むらくはそういうことでなく、衆議院でもすでに問題になり、衆議院で挙げての議論というものは尻切れとんぼになつて終つておる、会議録を見ると……。幸いに参議院の決算委員会ではこの問題をずつと引延ばして究明しておるのであります。そういう状態を副総理がここで御覧になつた以上は、やはり一つあなたの御器量において希望に副うようにしますということを言つて頂けまいものかと思います。
戦争が石油に始まり、石油によつて終つておるという事実を見ても、日本が今後自衛力を漸増して行くということになると、当然この問題は鉱脈に触れて来る問題だ。従つて昭和二十七年の国策を推進する上には、この問題に関する確固たる基本方策がなければならぬ。こういう意味で今の四点について、通産省の責任ある政策を伺いたいと思います。
その結果大体二十日に大橋の取調べをするということが決定されたわけでありますが、たまたま大橋が病気になつて出頭ができないという事情になりましたので、止むを得ずその回復を待つて、十二月二十六日に取調べをしたという事情になつておりまして、大橋は單なる書面の回答によつて終つてはいないのであります。
これぐらいの手であつて終つておるようであります。それで尚これに対して足らない部分は、これは国庫において最終的に負担する意向を持つておるようであると、そういうことが大体閣議において一応決定されておるというふうにも聞いたのでありますが、併しもつと現在の地方財政の状況を眺めるというと、そのくらいの緩い手では実際この年末を控えて、具体的に末端では支給されないというところが起つて来る。
これで九時四十九分となつて終つておるのであります。 かようにして、委員長は議決せられたことに一応なつておるのでありますが、あの委員会に出席されていたところの委員、大多数の傍聽者は、今読み上げた記録をお聞きになつて、與党の諸君も、おそらく唖然として驚いておられるであろうと思つております。あの状態の中におきましては、いかに有能━━━━━といえども、あの状態を━━━記録することは不可能であります。
参議院におきましてはこの問題が非常に揉めまして、結局これは握られるということになつたのでありまして、実際におけるこの赤字の内容そのものが、法案が通過しなかつた、会期が終つたということによつて終つておるかどうか、それが解消したか、ここに問題があるのでおりまして、その関係の御答弁を願うわけであります。
從つて終つておるものを若しここに提出するには、必ず二十三年度になつて開かれた國会の冒頭にどうしてもこういうものは出て來るのが当然と思います。常識的にもいろいろすべての期間の計算からいたしましても、そういうふうになつて來ると思います。ところが今頃になつてそれが出て來た。そのことは、今までの内閣においてはこのような措置は必要がないであろうという認定に立つたのであろう、私はまあこう推定するのであります。
いたしておるのでありまして、この手が打てないので、確かそのままにこれはなつておるのでありまするが、その當時にやはり買收といいますか、運用を決定いたしまして、關係者、責任者に對して、責任を云々ということもありまして、餘程大藏當局もその點はいろいろと調査をなさつたのでありますが、丁度その當時の方は最早退官いたしておらるるのでありまして、まあ現在のところでは責任者の追究ということは、退官ということによつて終つて