1954-06-01 第19回国会 参議院 農林委員会 第49号
○江田三郎君 第十九条の二によつて、納付した金額に相当する額を予算の定めるところによつて再建整備の促進のための経費に充当することになつておりますが、この法案が成立した暁に、これを執行する政府としては、これを具体的に如何なる使い方をされようと考えておられますか、その点をお答え願います。
○江田三郎君 第十九条の二によつて、納付した金額に相当する額を予算の定めるところによつて再建整備の促進のための経費に充当することになつておりますが、この法案が成立した暁に、これを執行する政府としては、これを具体的に如何なる使い方をされようと考えておられますか、その点をお答え願います。
但しこれは国庫納付金は一開催における売上金額によりまして納付の率が異つておりますので、従つて納付金額から正確に売上金額を逆算することはできないことになつております。
○説明員(新澤寧君) 確かに政府に売ります場合の手続につきましては、御指摘の点があろうかと存じますが、只今のところはやはり印紙を買つて、それによつて納付するということに現在はいたしておるわけであります。確かに研究を要する問題と存じますので、研究はいたして参りたいと存じます。現在のところはその点まで改正の手を触れておりません。
そこでこれは、私どもも聞いたのでありますが、直接私どもが積極的にこれをどうという気持はさらにございませんけれども、国会の通産委員等におかれても、通産省等と御連絡なさつて、この際自転車事業その他機械事業の方面にこの競輪の収入を活用したいというお気持から、多少ゆとりもあるだろうという点に着眼されて、これを直接機械事業団その他をつくつて、納付金制度をつくろうという試みをお考えになつておるということは聞いております
狩猟者税につきましては、実は地方税法の中においては免許税とは書いていないのでありますが、狩猟免許を与えますときに、同時に狩猟者税を証紙によつて納付させるような形をとつているわけであります。普通税と免許税との中間的なものに、今回の改正によつて自動車税はなつて行くのではないか。
刑の執行の場合には、検察官のお考えによつて納付命令を出しております。その納付命令で最初にすなおに罰金を納めて来るのが半分くらい、その後なかなかまた所在が転々としておつたり、なかなか執行の徴収という面がうまく行かない、こういうような実情にあるわけでございます。
しかしながら、だからといつて納付金の延滞等をそのままに捨て置くということは、経営の合理的運用面からいえば、非常な支障を来すものと思うのであります。そういう点につきましては現に私どもの手元にあります交通公社の昭和二十八年三月三十一日現在の報告書によりますと、ロマンス社に投資しておりまするものはなお一億四千百万円に及んでおります。
そこでお尋ねを申上げたい点は、若し国庫の納付金というものをこの特例法によつて納付することを要しないということになつた場合に、いわゆる少しでもたしになると申しますか黒字になるという所はおよそどことどこといつたような見当がついておられますかどうか、この点を一つお伺いしたい。
或いは規定の改正によつて納付期間の延長というようなことにできないかという陳情をしばしば受けておるのであります。そこで現在の価格はどういうふうであるか、もつと安くできないものかということと、払下代金の納付についてもつと楽な方法が現段階で何かないかどうか、この点を簡単に長官に伺いたいと思います。
従つて納付金制度のない公社に対しては、国家は余り責任がない。その納付金を廃止した理由としては、やはりこの公社の経営を堅実化するためにそういう余裕金があつたならば積立てろ、こういうことになつておる。そういう一つのこの新らしい公社の理念をここに盛込んでいる。併し今日の今の官僚制度の中から来るとこれは非常に不利であります。従つて今大臣が大蔵省と折衝して資金運用部の金を出させようといつても一文もない。
○渡辺説明員 アルコール特別会計が、日本糧穀会社を経由して黄変米を買い受けた理由といたしましては、直接食管特別会計とアルコール特別会計と契約をしますと、食管特別会計の希望としましては、売却条件が決定次第早急に売却したい、従つて納付代金の延納を認めないというような御意向でありましたが、アルコール特別会計としましては、支払い資金計画上、納付代金をすぐ支払うということは不可能であるというような事情と、それから
これは速かに納付せしめるように努めなければならないのでありますが、地方財政の状況も御承知の通りでありまして、至急整理するというのもなかなか困難ではなかろうかと考えられまするので、これらのものにつきまして、今後発生すべき負担金につきましては、これを地方債を以て納付せしめるということができることにいたしまして、確実にきまつたところによつて納付することができるようにいたそうという趣旨で、本法律案を提出した
即ち国の行う直轄事業について地方公共団体が道路法、河川法、土地改良法及び港湾法等の法律に基いて負担する負担金については、政府は当分の間、当該地方公共団体の発行する地方債の証券を以つて納付させることができることとし、利率、償還方法、収納価格等については政令で定めることとしようとするものであります。
それから従来年賦延納という観念、実際上はあつたのでありますが、法律上は年賦という観念が出ておらなかつたのを新らしく年賦延納という観念を取入れまして原則として毎年均一額を延納によつて納付するということにいたしております。なお今度新らしく一定の事由がある場合におきましては税務署長は延納を許可しなければならないというふうにいたしております。
もう一つはがソリンは自動車交通だけによつて納付するものではなく、ゴム工業、その他でもいろいろな問題があり、特に現在の税制上から見ますると、或る意味においては略奪的なものではないか、又一部においては税の軽減を叫ばなければならないのではないかというような論もあるときでありますので、十分慎重にその意見を求めたのでありますが、道路整備の大願を成就するためには、我々が納付するガソリン税が、道路、利用者としての
右のうち専売公社においては、たばこの売行増加に伴う収益増によつて納付金百億円が計上され、日本国有鉄道においては十一月より給与改訂実施、石炭電力値上及び輸送量増加等のため百四十三億円の支出増加が見込まれるに反し、収入においては、七十一億円の増加が見込まれるに過ぎないため、本年度において収支均衡を図ることを目標として、旅客及び貨物の運賃をそれぞれ平均一〇%の引上を、旅客運賃は明年一月一日、貨物運賃は同二月一日
ところが今のお話のように鉱業権者が責任を持つと、鉱業法百九条が基本になるのだ、従つて納付金もその鉱業法上の責任に従つて納めるのだ、或いはこれは言われませんでしたけれども、家屋の復旧についてのこの法の制度、建前、或いは公共事業の補助金の返還等についても大体その原則は貫かれておると思うのであります。そうすると効用回復をやつたあとの責任について国が全的責任を負うというのはどこから出て来るのですか。
征つて納付金につきましては、現在鉱業法に基き行われておりまする現在の賠償限度を越えない範囲内で賠償をきめますために、その最高限度を三千を越えない範囲ときめられることが最も適当ではないかと考えます。第三は、鉱業法の賠償責任は鉱業権者が事業団に納付金を納付したときに免除されたいということであります。
いてあるように、剰金が仮に事業の進展によりまして或る年度に非常に剰余が出た場合に、そのときだけ例外としてこの納付金というものを国庫に納めるということになるか、或いはこう書いてあるけれども、大体或る額を予定して納付金を毎年少くとも幾ら幾らを納めなければならんというふうに政府内部では話合ができておるのか、これは納付金の性格というものにも関連する問題でありますが、政府内部ではどういう途をおどりになつておるのか、従つて納付金
○国務大臣(佐藤榮作君) 今の納付金を知ることができると申しますか、そういうことになつておりますが、まあ先ほど来納付金制度についての作りました理由はしばしば横田政府委員からお話申上げておりますので、重ねて申上げませんが、その趣旨に副つて納付金が具体的に考えられる。
○岡本愛祐君 それからこれは十條ですね、十條の四項で、今ちよつとここで読んだのでよくわからんが、歳入予算額の三分の一に相当する金額以内の金額を、予算の定めるところによる、こういうことで予算の見積りというものはいつでも非常に少いから、現行規定では現行の規定によつて納付された金額に相当する金額と、こうあるのだから、これは実際に金額を指しているので、毎年それを全額充てるという大体趣旨であつたようですが、歳入予算額