1954-08-02 第19回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第1号
これはさつきの佐賀県知事のお話でも整理はする、整理するのだけれども実際には節減にならない、この退職金などの関係によつて節減にならないということを言われております。整理をしたけれども、それが結局何の足しにも節減にもならないということであつてはならないと思うのですが、まあ来年からどうかわかりません。本年度においては付の足しにもならない。
これはさつきの佐賀県知事のお話でも整理はする、整理するのだけれども実際には節減にならない、この退職金などの関係によつて節減にならないということを言われております。整理をしたけれども、それが結局何の足しにも節減にもならないということであつてはならないと思うのですが、まあ来年からどうかわかりません。本年度においては付の足しにもならない。
従つて、この一般定員のほうでしたら二割くらいは節減できるかも知れないが、併しこの二割節減は何も一遍にしなくつたつて節減は可能なんであつて、一偏にしなければ節減が不可能であるというものではない。そうすれば、私はなぜそんなに十七億三千万円も節減ができるかわからないのです。この五大市側で一億二千万円というのは、本部を一つにすることによつて節約可能額ではないかと、こう言つているのです。
第一は現状の日本放送協会の赤字は、はたして経営合理化等によつて節減の余地があるかないか、従つて二十八年度の収支状況について政府当局並びに協会当局を招致して調査をし、次のごとき事実を明らかにしたのであります。二十八年度における収支面では予算に対して、ラジオ関係では約五億円並びにテレビジヨン関係では約七千二百万円の赤字が出る計算になつております。
ただ私は今朝申しました通り、それは中央、地方を通ずるいわゆる行財政の整理、これはあくまで徹底してやるべきであると考えておりますし、また財政投融資の点でも、少しこの事態に応じてかえて行くことが必要じやないか、ある点から見れば効率化によつて節減をする必要が非常にあるのじやないか、こういうふうにも考えておりますし、それから各種の補助金については、各方面からも——、税制調査会で、長く地方その他のことに携わつておられた
先方では、先ず第一にアメリカが、この日本の貸与によつて、この経費をこれによつて節減するのだということをはつきりこの内容に示しておるのであります。でありますからその点よく一つ、これ以上申上げませんが、私は一つの感覚としてそういうことを頭の中に入れておきたいということをこれは申しておるのであります。
従つてそれだけゆとりかなくなるわけでございますから、全体として今度は行政整理によつて節減を見込んでおつたのが赤になるから、それを財政計画上は不足額として四十二億あまり計上しているわけであります。
これにはいろいろ複雑な原因がございますが、それをある程度合理化等によつて節減はいたしましても、なお年々給與の改訂その他によりまして増加する。その増加する率をかりに五%平均くらいで年々累増して行くといたしました場合におきましては、昭和三十一年度になれば五分五厘で収支が償うという計算になるわけでございます。
陳情は陳情として続くので、陳情の費用をそれによつて節減できるという性質のものではないと思います。やはり院の運営ということは、私どもは人情や、あるいはそのときのいろいろの感情等によつて左右すべきものでなくて、やはりわれわれの立てている建前というものは醇乎として守り拔かなければならぬものがあると思いますから、この点はひとつ各位の御賛同を願いたいと思います。
また税務行政の簡素化によりまして、相当の経費がこれによつて節減されるというふうに考えられますので、そういつた報奨制度を青色申告にとつていただくということが、青色申告を伸ばし、従つてまた中小企業の納税を、きわめて適切明朗にするものではないかというように考える次第でございます。
○中井光次君 今だんだんお話を聞いて大分形がわかつて来たような気がいたしますが、丁度今お尋ねがあつて節減が二百億とか二十億とかいう新聞のお話になつてですね、長官からはとてもそんな数字は出ないというお話がございましたが、つまり余り固く我々が伺うというのではありませんが、管理庁長官として各省へ御折衝になつており、或いは今整理の人員がどのくらいという見当が出る程度の或るコンクリートになりかけたものをお持ちのように
閣内におきましても、池田君のごときはパリテイー計算は絶対にいけない、これはやはり生産価格ではつきりきめろ、そしてもつと高くして、補給金等をそれによつて節減して行けというような意見もあります。また私たちもさように考えて、正当な価格を出すことが最も大事であると考えますので、これからきめられようとする米価の決定については、十分愼重に考えて行きたいと思つておる次第でございます。
○吉田国務大臣 地方における行政費の節減ということ、従つて節減する結果減税になるのでありますが、私も地方における地方財政は、はなはだ散漫と言いますか、意外に冗費が多いのではないか、こう考えておりますので、地方の財政の緊縮にも手をつけたいと考えるのでありますが、同時にこのたびの地方税の主眼とするところは、財政の独立にもありますが、同時に地方自治、地方財政の自立ということにあるので、各地方において市町村
しかしながらこれは私としては、経営上なお従業員の努力によつて節減し得た範囲において、その節減に努力し場合に、当然その予算との差から生れ出る経費の差額は、従事員に支給することにいたしたい。ぜひともそういうことによつて、従事員の能率的な手当にするということに努力を注いで参りたい、かように存ずるのであります。
それから工事費その他修繕費等におきましては、むしろ物價の値上りよりも低い率を見込んでおりますので、これに至りましては、ますます窮屈な予算に相なつておりまして、もつぱら今後われわれがどれだけセーヴができるかということにかかつてまいると思いまして、今回御審議を願う予算の今後の運用につきましては、われわれはまつたく死物狂いになつて節減をいたしませんと、この予算の遂行ができない。