1954-07-23 第19回国会 衆議院 地方行政委員会 第74号
大体の大綱に従つて積算をしたわけであります。その結果どこにあやまちがあるかという問題は、ともかく現在わかつております範囲におきましては、実際の予算計上額と財政計画上の数字に相当な開きがあるわけであります。どこに間違いがあるかということは、まだ現在三者におきましていろいろ検討いたしておるわけであります。
大体の大綱に従つて積算をしたわけであります。その結果どこにあやまちがあるかという問題は、ともかく現在わかつております範囲におきましては、実際の予算計上額と財政計画上の数字に相当な開きがあるわけであります。どこに間違いがあるかということは、まだ現在三者におきましていろいろ検討いたしておるわけであります。
そこで今年も、この昇格した後の定数のままで、現在員のままで、而も予算上は元の定数でくくつて積算されておるものに対して賄つて行けるかどうかという問題になると思いますが、その点は、この俸給の予算単価が、企業職、いわゆる企業官庁特別俸給を受けるものにつきましては、一般俸給表の適用を受けるものよりも単価が若干高いのでありまして、一例を申しますと、例えば一般俸給表は八級と九級とくくりまして、一本の単価で一万七千七百円
金額でとれておりまして、それを一人当り二百六十円とか二百八十円とかいつたような基準によつて積算されておるだけでありまして、これを実際に使用する場合には、それぞれの地方の事情等によりまして、実際の賃金は一様でございませんので、そういう全体の非常勤予算をできるだけ効率的に使つて、そういう急場の措置に応ずるということも一つの方法でございますし、又これは大変むずかしいことではございますけれども、いろいろ国会
そのために相当時日がかかりまして、二十七年度の移し替え、二十八年度の移し替えというものが或る程度遅れておるのでありますが、その結果として今度の繰越が問題になつたのでありますが、これは最初から一応の計画がそれぞれあつて積算をし、当時の占領軍のほうにも、もとより説明をしてOKをもらつた、こういうふうに大体推察いたしております。
しかし、地方財源のいわゆる財政需要の計算をいたしますときには、たとえばこの関係の経費については幾らという一定の単位に基く計算をいたしまして、そしてそれによつて積算をして総額がきまりまして、それが交付税の形で配付されますから、その配付せられました交付税の中には、そういう明らかな計算の根拠に基いて自治庁がそれだけの金額を入れ込んでおる、こういうことになるわけであります。
昭和二十八年度の単価を御参考に申上げますると、保健婦の給与一人当り年額九万三千円、旅費として五千円、これが一人当りの単価として、これによつて積算しておるのであります。昭和二十九年度の予算におきましてはこの給与の額を十万二千八百円に上げております。そうして旅費は同額でございます。
併しこれは前に申上げました通り、計算もそうなつて、積算上もそうなつておりますが、県に行く場合にこの分とこの分と特定して行くわけではないのでありますから、その点紐付きでどうこうという約束はないと思います。
○説明員(柴田護君) 法律の建前は飽くまでもこの単位費用によつて積算いたしました基本財政需要額をそのまま認めるのが趣旨でございます。ただ若干誤差が生じた場合におきましては、調整率を適用されないというのが、法律が予想をしておるところであります。
第一点の基準財政需要額の総額がそのまま、この単位費用によつて積算された額がそのまま基準財政需要額と認めるかどうか、恐らくは調整率が適用する余地があるのかないかという御質問であるかと思いますけれども。
○政府委員(河野一之君) 移譲すべき病院の数或いはその規模等が確定いたしませんので、本来ならば予算の積算につきましては積上計算をいたすべきでありますが、止むを得ずいたしませんので、只今提出いたしてありますような資料によつて積算いたした次第であります。
それから六万円というのは特別退職金でありまして、不幸事故のために隊員がなくなりました場合には、そういう場合の退職金に関する法令は別にありまして、これは俸給によつて積算をされる、例の千日分というようなものが基礎になります。これは少くとも二十万円見当にはなるかと思いますが、六万円というのは特別退職金で、二年勤めれば六万円上げる。
○専門員(渡辺一郎君) 次は三十三、積算電力計に関する請願、その理由とするところは、昭和二十二、三の両年に亘つて閣議決定の電力危機突破対策要綱によつて、積算電力計を取付けるために、配電会社へ融資をし、又積算電力計の製造会社に設備拡充資金を融資した、その意味は、メーターを取付けることによつて、盗電を防止し、電力の消費規正と需給の合理化を図るということであつた。
○説明員(大澤實君) この(八)の分は請負に付しますときには名前は特別調室でありますが、それぞれ構造はいわゆる住宅の構造で仕様書を作りまして、そうしてそれによつて積算いたしまして予算価格を造つて、そうして契約される。
従つて積算の基礎にはなるけれども、支払いの方では商品費という大きいわくでこれを処理いたしますので、九月ごろ支払いが現実にできなくなるという問題はないと思つております。但しその当時——麦についても同じでありますけれども、議論はおそらくあると思います。
私は平衡交付金を突如として百九億足りない、殖やしてくれなんていうことを言うよりは、その全く基準になるところのこの單位費用を曲りなりにも法制化しておくならば、これによつて積算して得た結論から平衡交付金額というものは当然叩き出されて来るのじやないか。そのとき政府側がこれは困つたということにはならんと思う。必ず叩き出しただけの金は予算化しなくちやならんという問題になる。
○辻田政府委員 最初二十六年度の予算を編成いたしまする当時におきましては、ただいまお話がございましたように、その当時発行されておりまする教科書の最低価格を調べまして、それによつて積算をしたのでございます。
ところが予算は物価が上ることになつて積算されて編成されておる。それは大蔵大臣が将来の予想は分らんと言いますが、これほど明らかに事実が示しているのにも拘わらず、どうしてこれをお認めにならないか、もう一度御答弁願いたい。
第一に、議員に関する経費といたしまして、一億二千二百六十七万三千円でありまするが、これは議員の歳費、通信手当、應召並びに派遣旅費、滯在雜費、祕書手当等で、いずれも現行法規の規定に基く定額によつて積算したものであります。
總額が違いました關係上多少の調整をいたしておりますが、先程政務次官から御説明いたしました通り、現行の制度によつて積算いたししましたものの大體十二分の一を計上してある次第であります。 第三表がこの暫定豫算を所管別に現わしたものであります。 次の第四表が重要事項別になつておりますので、これについて多少申上げたいと思います。