1951-02-20 第10回国会 衆議院 外務委員会 第5号
よつて祕密会とすることに決定いたしました。 それでは議員以外の傍聽者は御退席を願います。 ————◇————— 〔午前十時四十三分祕密会に入る〕
よつて祕密会とすることに決定いたしました。 それでは議員以外の傍聽者は御退席を願います。 ————◇————— 〔午前十時四十三分祕密会に入る〕
よつて祕密会にいたします。お氣の毒ですが、議員及び関係以外の方々は御退場を願いたいと思います。 午前十時五十一分祕密会に移る
○藤井丙午君 懇談会賛成ですが、祕密会は、私はこの際懲罰問題が会期延長の問題とからんで、非常な社会の規聽を集めておる最中でありますから、却つて祕密会を開いて、何かあつたという誤解を生ずる虞れがありますので、むしろこれは公開の方がよいと思います。
○委員長(小畑哲夫君) 尚國会法第六十三條及び参議院規則第百六十一條によつて祕密会中の速記録について削除すべき点がありましたならば、委員長に一任するよう御承認願いたいと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それが事今日になつて祕密会にするという一体理由は成立たないと思う。而も新聞報道云々と言いましても、この誤報される原因はというのは、何も報道機関だけにあることでなく、我々の発言も誤解を受けるような発言があろうと、そのような感を持つている。而も行動の自由を持つているのでありますから、私も他日の委員会に、一番委員長のそばにおりましたので、放送局や何かが途中で電話をかけたのは確かに聞いております。
○佐々木良作君 ここで発議者の意向によつて祕密会にするかしないかを議せられることは、おかしい。発議者というのは、ここに何も問題にもなつていなければ……(「なつている」と呼ぶ者あり)発議者というのはない。
これより同君に身上の弁明を求めたいと思いますが、前会の例にならつて祕密会を開いて、これを承ることに御異議ありませんか。
もし裁判官が間違つて——間違つて祕密会にしてしまうということもあり得る。そういう余地は全然ないようにしておかなければならないと僕は思う。