1958-10-17 第30回国会 衆議院 議院運営委員会 第7号
従つて、社会党の態度にはわれわれは反対であります。
従つて、社会党の態度にはわれわれは反対であります。
先だちまして御了解を得ておきたいと思いますことは、先般の委員会に私が出席いたしました際には、私の気持としては、選挙管理内閣であり、短命内閣であるから、ここでは一切何もやらないという精神ではないのであつて、ただ具体的にやるべきものではない、選挙の結果によつて社会党が内閣を担当することになるか、自由党が内閣を担当することになるか、またわれわれが引続き内閣を担当することになるかがきまるのであるから、考えは
闘争経歴を調べよう、この前の争議でどういうふうな解決をやつたか、そのときの動きはどうであつたか、あの中には共産党が何人であつて社会党が何人であつて、第二組合が何人おるということでは、満足しないということに私はなると思う。これは単に私の杞憂や心配ということではないと思う。しかし、労働年鑑に刊行されておることで済むならば、本屋へ行つて労働年鑑を一部買つて来て備えておけば済むことだ。
堺の市会議長は、これは自由党のかたでありますが、自分は自分の支持する内閣がこういうものを出されるのであるけれども、これは自由党の政府であろうが或いは変つて社会党の政府になろうが、如何なる政府になろうが、どうしても選挙の公正なる執行という点になりますると警察力が介入せざるを得ないという心配を持つ、そういう点で今度の新警察法に対しまして我々は賛成しかねるということを縷々述べられておるのであります。
それから政界の将来については私は安定政権……、保守が合同して強力なる政権を作つて社会党の諸君と一戦いたしたいと考えております。(笑声)政治は無理はしないがいいと思うのであります。無理をいたすということは、将来のためによくないのであります。むしろ私は成行きに任すという主義であります。
御存じの通り、あのときは非常にもめておつて、社会党の私どもがなれておるだろうということだつたと思いますが、私ども埠頭に行つてみると、若い婦人たちが先頭に立つて赤旗を振つている。そうして最後に歌を歌つたあとで徳田書記長万歳をやつていた。最初は私どもになかなか口をきいてくれなかつたが、いろいろ話をしているうちに、品をきくようになつたときに聞いたら、こういうことを言つていた。
それから特に日本のように非常な脆弱な経済条件の国においては、やつぱりその点を十分話合つて、社会党の立場から言えば言いたいことは一ぱいありますが、併しまあ現実的にいろいろ考えてみた場合に、この終戦処理費との関係で、これは党の如何を問わず、政府としては十分お話合を願う筋の問題じやないかと思うのですが、仮に首相が渡米の際に触れられなくとも、今度の東京会談がその中心になる場合においては、なお更外務省当局がこの
曾つて社会党内閣当時、配付税法として所得税と法人税の三三・一四を地方に配付しなければならないことになつていたのであります。然るに昭和二十五年、自由党内閣になつてから、これを一挙に一六・二九に切下げたのであります。今日の地方財政の窮乏は、一に自由党内閣の施策のまずかつたことによると言つて差支えがないのであります。
○吉田法晴君 三十六条の五項を繰返して読上げられましたが、それはその第一項等に関連して、例えば知事が内閣が迭つたら自由党の選挙運動をやる、或いは部長も職員も自由党のあれをやる、それから今度は又内閣が迭つて社会党が天下をとつたら社会党の党色に染つてやる、こういうものを抜くために五項というのが作つてある、私はそうだと思う。
だからこういうことは絶対にどういう立場の人が立法する場合でも避けてもらわなければならん、これは社会党がやる場合だつて、社会党がやる場合にどうもあいつ社会党に反対するからあの辺を狙つて……、こんなことは考えないでしようが、考えないとしても、その場合の立法形式というものはそんなものであつてはならない。これはだからこれを消したからといつて、何もこの法の目的が達せられんわけじやないのでしよう。
で、その結果、子供が大きくなつて、大きくなつてですね、それが頭へ残つておつて、社会党を支持することになるかも知れない。これも当り前のことだと思います。なつてもそれをかれこれ文句を言う筋合いではない。私は、教育それ自身が、客観的に見て、その与えられた教育が、子供の頭をいや応なしに特殊の政党に結び付けるような教育をするということがいわゆる「ための教育」、こういうふうに考えております。
さもありなんと思うことは、吉田君は、曾つて社会党を育成したいということを言われた。そこでですね、そこで今回の指揮権発動というものによつて、保守党を壊滅せしめて、吉田君は社会党を育成するために、かような行為をいたしたのであります。(拍手)こういうことをこれは断定せざるを得ない。いわゆるこの政治家というものに二言があつてはならない。
あなた方がそういうことを注意する意味でおつしやるなら別であつて、社会党が地方行政委員会においては原案に反対で、大蔵委員会の方においては賛成するがごとき結果はおかしいじやないかと言われることは、親心としてはありがたいかもしれないが、それは社会党みずからにおけることであつて、皆さんの方からそういうことを言われる筋はおかしいと思う。
従つて社会党は二十四万円の基礎控除を言つております。二十四万円と言いますと、そんなにたくさんしてどうなるかというふうな声が多いのでありますが、私どもは所得税におきましても二、三年前から二十万円の基礎控除を叫んで参りました。とろとうことしはそういうふうになつたではありませんか。
ほんとうは学校へでもどこへでも行つて、社会党の政策がいいとか、悪いとか、自由党の政策がいいとか、悪いとか、お互いに国民が議論しあつてやるのが民主主義の政治だと思う。それが学校へ行つてわれわれ講演もできない、先生と政治的な話もできない。
しかし佐竹君が、それだから懲罰委員会に付せられて有罪になるかどうかという問題については、私は別個の見解を持つておつて、社会党左右両派の人々は、私どもの見解を知つておるはずですぞ。ですから私は、懲罰動議というものは軽率にやるべきじやないという見解をとつておる。しかしあなた方は、あまり身がつてだというのです。中曽根君のときは早くやれやれと言つておいて、自分のときになるとそれを延ばせと言う。
私自身がこの目で見、この耳で聞いたのでありますけれども、学校の先生諸君がトラツク五台、六台に、しかもトラツクの横には戦争に再び子供をやるなと書いて、メガホンで十五人、二十人ずつ乗つて社会党公認候補者の名前を叫んで歩いた。
つまり社会党左派につながりましたこういう日教組の政治活動というものが困難になるために、しいてこれに反対したということは、これは非常におかしいのであつて、社会党左派の勢力を伸張させんとするためには、民主化に逆行するようなことをあえて闘いとる、こう断定することができると私は思う。一体この点は、どうお考えであるか。ほんとうに日本の民主化というものを考えておられるのかどうか。
しかしながら、共産党員が何人おつて、改進党が何人おつて、社会党左派が何人おつて、自由党が何人おるというようなことを調査しなければならぬ、また確認しなければならぬ立場じやありません。
○辻委員長 確かに私も、無所属におつて社会党左派と同じような傾向のという意味のことは聞取りましたが、それ以外に何かありますれば速記録を調べていたします。しかし今私の聞きました程度のこと、あなたの仰せになつた程度のことであれば、特定の人をさしておることではありません、無所属にはほかにもいるかと思います。これはわかりません。 〔喜多委員「関連質問を許し過ぎるよ、まずいんじやないか」と呼ぶ〕
それから例の石油の問題だけは、向うがいろいろなことで注文をつけて来たようでありますが、この委員会でも先般来イランの石油の問題が非常な問題になつて、社会党の同僚議員からも非常に熱意をもつて話がされておりましたが、ポンド地域からの石油輸入について、相当大きなわくをとつておくという、わくをつけるという約束をされたようであります。
党名がなくたつて緑風会は緑風会、無所属懇談会は無所属懇談会と、こういう扱いをいたしておるのでありますから、従つて社会党第四ならば第四、第二ならば第二と、こういうことからいたしまして、私は両社会党共通の点は、一つ社会党の諸君に答弁がどうしてできないか。第二はまだ社会党第二はこの際答弁は求めておらないし、質問もいたしておらないのに、これも含めてこういうことを言われるのは、一体どういうのか。