1954-02-24 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
しかもこれは内閣委員会で配つているので、長官それ自身が前もつて内閣委員に配るべきものである、あるいはまた労働組合に折衝する前に、こういう案がなされておつて目下折衝中だということを内閣委員に知らすべきだ、あるいは内閣委員会が開かれなくても、文書によつて通達してもいいと私は思う。それをなされておらないから私はあなたに言つておるのです。
しかもこれは内閣委員会で配つているので、長官それ自身が前もつて内閣委員に配るべきものである、あるいはまた労働組合に折衝する前に、こういう案がなされておつて目下折衝中だということを内閣委員に知らすべきだ、あるいは内閣委員会が開かれなくても、文書によつて通達してもいいと私は思う。それをなされておらないから私はあなたに言つておるのです。
御指摘の対策の個個の問題については、速効薬に対する手当、あるいはまた速効肥料に対する手当、あるいはまた種の支払いに関する問題、それから保険の問題、営農寄金の問題等、事こまかにこれを調査いたしまして、概算二億数千万円になると思つておりますが、これは農林省から大蔵事務当局に向つて目下折衝中であります。
そのように非常に遅れていたしましたので、最初から大きな枠をとれるという見込みはちよつとないのでございますけれども、何とか少しでも枠をとつて、それを基礎にしてだんだんと認識して頂こうと思つて、目下折衝の段階でありまして具体的な数字を申上げるまでに至つていないのを残念に思います。
その点は国内の使用に支障を来たさないように、我々も具体案を得たいと思つて目下折衝最中の状態であります。又御質問のありましたそういう範囲で実際の何%ぐらいというようなところは、遺憾ながらまだ申上げ得る段階まで来ておらない状態であります。
さような経過をたどつて参つたのでありますが、遂にその筋との了解を得るに至らず、最後に六月三十日にさらに再検討をすべきであるという書面をもらいまして、それに従つて目下折衝を進めておるのであります。
また井上さんは、多分新聞に載つている消費者価格を基礎としての御見当のようであり事が、われわれは、あれよりももつと下げたいと思つて目下折衝中でありますので、数字は申し上げられませんが、われわれといたしましては、下まわるように努力中でございます。
なお準備の状況でございまするが、ただいままでに政府といたしましてとりました準備の措置といたしましては、この書簡を実施いたしまするために、今後司令部と緊密なる連絡をとつて立案を進めることに相なつておりますが、その連絡をとりつつ立案の衝に当るべき日本側の代表的な責任者を選任するようにという要請を受けましたので、ただいまその者の人選の内定をいたしまして、この者によつて目下折衝を進めておるというような状況でございます