1950-11-30 第9回国会 衆議院 予算委員会 第5号
○周東国務大臣 お話の点ですが、昭和三十五年度上半期の産業資金の実績について申しますと、四月ないし九月の実績は、金融機関の貸出し、株式及び社債の発行並びに見百返り資金からいたします投資によつて産業設備資金に四百六十二億、運転資金として千四百九十五億、計千九百五十七億円の資金が供給されておるようであります。
○周東国務大臣 お話の点ですが、昭和三十五年度上半期の産業資金の実績について申しますと、四月ないし九月の実績は、金融機関の貸出し、株式及び社債の発行並びに見百返り資金からいたします投資によつて産業設備資金に四百六十二億、運転資金として千四百九十五億、計千九百五十七億円の資金が供給されておるようであります。
復金が廃止になりました関係上、從來産業設備資金は、大体復金を目安にして融資を受けておつたのでありますが、二十四年度の資金計画を見ますと、ほとんど民間資本によつて産業設備資金をまかなうという考え方のようでありますけれども、現在のような金融の状境において、民間資本をもつて産業設備資金をまかなえるというはつきりした見通しがあるかどうか。