1988-04-26 第112回国会 参議院 運輸委員会 第8号
○中野明君 実際は、徹底してやられたら、労働時間とか労働基準に関するものが多いんじゃないかなという感じを受けるわけでありますが、これはやはり運輸省の仕事の関係というんですか、運輸行政が先行という形で、労働行政というものが、労働省と異なつて産業優先というような形になるんじゃないかという嫌いを受けるわけであります。
○中野明君 実際は、徹底してやられたら、労働時間とか労働基準に関するものが多いんじゃないかなという感じを受けるわけでありますが、これはやはり運輸省の仕事の関係というんですか、運輸行政が先行という形で、労働行政というものが、労働省と異なつて産業優先というような形になるんじゃないかという嫌いを受けるわけであります。
そこで、ILOでは、本来、このILO憲章に第十九条の三項というのを設けまして、「一般に適用する条約又は勧告を作成する場合には、総会は、気候条件、産業組織の不完全な発達又は他の特殊事情によつて産業条件が実質的に異なる国について充分な考慮を払い、且つ、これらの国の事態に応ずるために必要と認める修正があるときは、その修正を示唆しなければならない。」という条項を設けておるわけでございます。
いろいろな要素が加わつて決定せられるべきものであつて、産業部門間の均衡を得る価格の決定の基礎として生産費を算出するということになりますと、そういうふうな形になるのではないか、そうあるべきものでないかと思います。
また国内においては、終戦以来、国民の努力によつて、産業の復興は着々と進み、国民生活もようやく向上して、国運の進展をみつつあることはまことに心強い限りでありますが、国政の各般にわたり、なおいちだんの努力を傾くべきものがあります。
また国内においては、終戦以来、国民の努力によつて、産業の復興は着々と進み、国民生活もようやく向上して、国運の進展をみつつあることはまことに心強い限りでありますが、国政の各般にわたり、なおいちだんの努力を傾くべきものがあります。
また国内においては、終戦以来、国民の努力によつて、産業の復興は着々と進み、国民生活もようやく向上して国運の進展をみつつあることはまことに心強い限りでありますが、国政の各般にわたり、なおいちだんの努力を傾くべきものがあります。
ところが、参考人のほとんどが、自由党の方から申請されました参考人ですら、その最も大きな原因は、日本の労働組合は、企業組合であつて産業別組合でない、ですから、労働市場の独占ができないところに、そういう強力なピケをしかざるを得ない理由がある。これはどの学者も申されるわけであります。
また銀行によつて産業が動いておる。現在自己資本で運営されておる産業というものは、ほとんどないと思う。御承知のように、みな借入金によつてやつておるわけでございますが、そうした金融がとまるというようなことが全産業に及ぼす影響が非常に大きい、この点は非常に違うと思うのであります。
組合法によつて、産業別組合ができるようになつております。これは組合自身においてそういう方向を必要とされれば、それはおやりになることは一向さしつかえないことであります。これはやはり組合内部の問題でございますから、労働省としましてどういう組合になるべきだとか、どういうふうに指導すべきだということは、組合の内部に干渉することになりますので、私どもはそういうことは考えないのでございます。
従つて各会社は海外へも自分で乗出して行つて産業のために努力しておる、学者は産業の振興に努力をしないというところまで御発言がありましたが、そういうことでは私は日本の学者はないと思います。従つてこの点はあなたが先ほど御発言になつた点がそのまま訂正の必要がなければ私はそういう御意見であるということに伺つておきまするし、若し言葉が足りないということならば、この際学者の名誉のために少し御発言願つておきたい。
それがためには、高野参考人の方から、一つの事例として、実は日本のは企業別組合であつて産業別組合でない、こういうところに大きな原因があるということを指摘されたものですから、私としても、ぜひその点について経営者の意向を承りたいと考えたわけでございます。
でありまするようなあのストライキによりまして、この重油転換の出発点でございました昭和二十六年度以降、この石炭の需要者はその供給というものにつきまして非常な不安を持つて参り、少くとも当座は非常な苦しまぎれにこの石炭のかわりに重油を使うということが考えられておつたと思うのでございまして、こういう点につきましては、社会党の方の御意見もございまして、石炭の供給並びに価格を安定せしめるために労使の合理的協力によつて産業平和
従つて産業教育の振興、科学技術の振興こういう点につきましては、これも従来と変つたことではありません。これを予算の上におきましても、少しでも、又一日も早くこれを充実して参りたいと考えております。 それから次が青少年教育、これは学校教育の面におきましてもそれから社会教育の面におきましても、青少年が健全な状態にあるということは、民族国家の将来の運命を決する基本であります。
公益優先といいますと、あの道路を建設することによつて、産業開発や何かに寄与するその具体的なデータ、そういうものについて御調査ありましたかどうか。米軍の交通に便利だという点は抜きにしまして、産業開発上あの新道路によつてどれほどの有効な経済効果を現わすかという点について調査がありましたかどうか。
従つて産業道路としての必要以上の負担から、防衛道路としては考えなければならんから、その費用というものが当然問題になつて来るのじやなかろうか。その場合に、これを有料道路として、一キロ当り五円或いは十円ということで、十五カ年で償還するということを言つている。
それから先ほど申しました規格の違いでございますけれども、これは確かにそうなんでありまして、先ほど私申しましたように、産業道路としては、このくらいの幅員の道路で、このくらいな強度でいいというのに対して、私のほうは幅員はそのままでも、そこのところは荷重だけでも大きくしたいということを、又幅員も更にもう少し広くしておきたいというところも出て来るのでございまして、従つて産業の面から行けば、このクラスの道路でいいのに
従つて産業道路と申しておりますものと大体において重複しているところが大部分であるとお考え願つていいと思うのでありますが、なぜ防衛通路とそれなら申して、何か特に特殊なところがあるかと申されたようにお聞きしたのでございますが、それは今申しましたように防衛上の点から見まして、産業上の面から見ますというと、或いはまだ何と申しますか、その必要の程度の順位がずつとあとのほうになつている路線でありましても、勿論これは
しかしながら国会の御決議をいただきましたところに従つて、産業団体等に融資する場合におきましては、これまた当然同様に尊重して参ることは申すまでもありません。
元来一般の市中銀行からやすやすと借りられないが故に、こうした金の資金によつて産業の支えにしよう、こういうことであるのに却つてこれがために市中銀行が資金の描き集めの極めていい口実にされるというようなことで、実際に利用者のほうは二十万円借りるならば五万円はもうこれは釘付けになる、十五万円しか手には入らない、結局高い金を借りているという結果に陥る。
存じませんが、日本の経済運営の行政の参謀本部でありまするから、金融政策によつて産業が非常に混乱するということになれば、経済審議庁としては恐らく大蔵省と相当な交渉をせられて、その危機の回避に努力せられるだろう、こういう見通しの下に私は質問をするわけです。
○委員長(栗山良夫君) 先ほど古池次官にも私いろいろ注文をつけながら御準備を願うようにしたときに、政府として一体となつて対処したいというのは失業対策のことであつて、産業政策のことを私に言つたのではないというお話でございましたが、私とちよつと受取り方が違うので、私自身としては失業対策を今やる場合には、デフレ政策という一つのはつきりした政策の下で起きるんだから、従つて失業対策というものを立てるためには産業政策
○委員外議員(上條愛一君) 労働大臣のお話で、無論この労使関係というものは労使の協力、理解によつて産業が健全に発達することを私どもは期待いたします。従つて大臣のおつしやるように経営者も啓蒙し、新らしい民主的の運営に目覚めて行くということに対しては異議ありません。
そうして問題は戦後においては今度は低米価政策によつて日本の農業政策は押進められ、而もこの農業協同組合においては民主化の名によつて産業組合運動の理念を持たない協同組合運動の理想を持たない地方のボスがこれを食いものにしてのし上つて来て、そうして散々のていたらくでこれを蝕んでしまつた。
政府の提案理由によりますると、いろいろこの競技法がありまするために、それに基いて国庫納付金があり、且つその国庫納付金によつて産業振興が行われる、こういうことで、非常にいい面の題目を並べてあるわけでありますけれども、実際はそうした効果よりも、今日に至つては、むしろ好ましくない事態のほうがより余計なんでありまして、これが発足した当時の状態を見まするならば、戦時中国民がすべての娯楽から遮断されて統制の枠の