1954-10-20 第19回国会 衆議院 農林委員会 第76号
調停委員会をつくつて、現地調査をし、査定をした場合、この補償額を電力会社が払う、そういう一つの補償立法をしなければいかぬ。それについてこの前公益事業局には申し上げておいた。申し上げてから二週間も三週間もたつから、大分お考えもまとまつたと思う。いよいよ法律が出せるようにお考えですか。それから建設省はこれに対してどうお考えですか。
調停委員会をつくつて、現地調査をし、査定をした場合、この補償額を電力会社が払う、そういう一つの補償立法をしなければいかぬ。それについてこの前公益事業局には申し上げておいた。申し上げてから二週間も三週間もたつから、大分お考えもまとまつたと思う。いよいよ法律が出せるようにお考えですか。それから建設省はこれに対してどうお考えですか。
農林省といたしましても、出先農地事務局等、必ずしも多数でない職員が、この災害が起きました節には、ずいぶん無理な日程をつくつて現地調査、査定をいたしておるわけでございますけれども、それとて全体から起きますものは、たとえば昨年度にいたしましても、十数万件の災害件数を起しておる。そのうち実際に現場の査定をなし得るものというのは、これは申し上げるまでもなく、きわめて一部分になるわけでございます。
主務省の査定も又おおむね机上査定であつて現地調査が励行されておりません。更に工事施行中における指導監督を厳正に行うべきであるが、町村や組合などにはその任に値いするところの技術者はおらない。府県知事はこれらの指導監督を主務大臣より委任されておりながら実際はこれをやつておらない。
少くとも所管官庁である水産庁としては、かような問題が起つた限りにおいては、わざわざ現地から東京まで来て話をしておるのですから、これに対する御答弁としては、現地に少くとも責任のある課長級でも出して行つて、現地調査の上、それに対する具体的対策を立てますぐらいの答弁があつてしかるべきである。もう何もないんだといつて、つつぱなすということは、あまりにも簡単過ぎて、これでは誠意があるとは私は思われません。
朝はすぐ飛び出して行つて、現地調査をやつているということでございまして、私はわれわれの検査官が地方で接待を受けるなどという間隙はほとんどないと思います。もしそういうことをやつておりますと、短期間のうちにまとまつて来るものがまとまらぬというのが実情でございます。しかし私の方はこの災害の検査で地方で雑費がかかるということも心得ております。
そうすれば日本が終戦前から全世界の漁場へ拡張した実績が現われて来るのでありますから、この実績が多く現われることは日本のために利益である、よつて現地調査をぜひやりたい、こういうことを希望したわけでありまして、この点をよく御了承を願いたい。 それからついでですが、漁船保険の問題で大臣によく聞いてもらいたいのであります。
われわれが暑い最中に山奥まで行つて現地調査をしたときに、そういう傲慢な態度で報告を受けたのです。そのとき私はその所長に対して、なぜそれでは戦時中の要請のはげしかつたときに掘らなかつたかと言つたときに、その所長はそれに対しては答えなかつた。
○説明員(今泉兼寛君) 大阪、尼崎につきましては、先般来関係各庁の間で数回に亘つて現地調査もいたしまして打合せいたしました結果、まあ三ケ年計画ということで、今後の予算のつき方にもよりまするが、大体三ケ年継続工事によつて、もう高潮によつて、今年のジエーン台風によつて受けたような被害は防禦できる、こういう結論に達しまして、計画ができておる次第でございます。
○林(一)政府委員 お答えいたしますその件につきましてその後経済安定本部の方々、それから逓信省といたしましては資材壁、監察部、この三者が一緒になつて現地調査をいたしましてただいま御報告いたしましたような結論になつたのでございますが、御夫人が被服を賣りに歩いたということが事実であるかどうかということも調べましたところ、これは事実でない。ある想像がはいつておつたというように私ども聞いております。