1950-02-08 第7回国会 衆議院 電気通信委員会公聴会 第2号
ところがそれをやつていると、單なる新聞社と競争になつて、特種を一足先にやろうということを考えまして、遂にはどうもおれのところは地方取材が貧弱だ、地方の新聞とニュースの交換をやろうじやないか。
ところがそれをやつていると、單なる新聞社と競争になつて、特種を一足先にやろうということを考えまして、遂にはどうもおれのところは地方取材が貧弱だ、地方の新聞とニュースの交換をやろうじやないか。
なお科学の取入れにおきましても、今日まで民間においていわゆる篤農家、老農家という人が、長い間の経驗によつて特種の技術を持つている。その特殊の技術であつて科学的には説明はつかないけれども、とにかく栽培の上において、あるいは品種の上において、あるいはその生産の上において、実にすぐれた成績をあげておるというものが相当あるのであります。
これによつて特種手當を支給することができるのですが、これはこういう手當を確實に必ず出すというのではございません。今の速記者の特別手當、衞視の特別手當及び衞視宿料というのは、すでに今日まで持つておつたものであります。現實に持つておつた手當そのものを取拂うというのは不當と思いまして、豫算面においても從來通り認められておるわけであります。