1954-03-25 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第24号
○菊川孝夫君 次に、この折衝に当つて、特別調達庁或いは駐留軍と直接それぞれ折衝していると思うのですが、この計画表を見て見ますると、とにかく五百六十億にきちつと合せるように出て来ている。五百六十億だけは何としても使わなければならん。
○菊川孝夫君 次に、この折衝に当つて、特別調達庁或いは駐留軍と直接それぞれ折衝していると思うのですが、この計画表を見て見ますると、とにかく五百六十億にきちつと合せるように出て来ている。五百六十億だけは何としても使わなければならん。
○小高委員 ただいま水産庁の長官の御答弁で、漁民のために完全補償すべく十分努力しておつて、特別調達庁とも十分な連絡をとつておるということを聞きまして、その点は了承いたしましたが、かような損失補償に対する支出責任官庁は特別調達庁であります。
そしてこれをなすに当つて、特別調達庁が先に何か相談を受けて、閣僚なり、何なりから相談を受けておやりになつたのか、特別調達庁のほうは全然知らないで、これは林屋国務大臣と地元のかたとの直接の話合できめて、支払の手続を調達庁を通じたものであるかどうか、その点をお伺いしたい。
これによつて、特別調達庁に対して解雇手当の支給を求めたのでありますが、米軍との関係上、その支払いが遅々として進まず、すでに三箇月余を経過するに至つておるのであります。これらの人々は、最近の就職事情等から考えますと、非常に苦しい状況に置かれておるのでありますが、依然としてそれらの人たちそれぞれの立場からのあらゆる措置が功を奏せず、今日に至つておるのでありまして、私ども非常に気の毒に思う。
従つて特別調達庁に納めなくても、山下に金を廻わしていたりすればそういう事実のあつたことを知つていなければならんわけです。或いは全然知らないのか、この点を今あなたに尋ねたわけですが、そうしますと二十五年の十二月当時においてもすでに高橋が株の処分をして現金を持つておる。そうしてその現金のうちの一部は山下に渡させておるというようなことは知つておつた、こう解釈していいわけですね。
この間にあつて特別調達庁が非常に努力しておつてくださつて、私はそれには感謝しております。感謝はしておりますけれども、ちつとも話が進まない。行つて頼んでも、まるで月経の上つた女みたいになつてしまつて話合いにならない。これは制度が悪いと私は思います。
○柄澤委員 それでは、ドル払いという経済面だけではなしに、労務を提供するかしないかということも、強制されるのではなくて、これはまつたく自由であつて、特別調達庁がやるべき筋合のものではないということになるのでございますか。さように了解してよろしゆうございますか。
従つて特別調達庁の実体は存在するであろう、こういうふうに考えていろいろ今後の準備を進めておる次第であります。
次に搜査要請の第二番の過拂金の回收として足利工業株式会社に対して所有財産を売却処分せしめた、その売却代金の一部を横領した容疑があるという件でありますが、この点につきまして田中平吉及び高橋正吉らが昭和二十三年十二月二十八日まだ五万呎の二重煙突を完納していなかつたのに、完納したごとく装うことによつて特別調達庁係官を欺罔して、特調から五万呎の代金を、メーカーに対して四千百万円の交付を受けたため、特別調達庁
それから特別調達庁はすでにこの法律から見れば旧法であるけれども、しかし特別法であるから、特別法は一般法にまさるという原理によつて、特別調達庁は国の経費で事業がなし得る、これが第二です。 それから第三に特別調達庁が頼んで来る場合がある。頼んで来る場合でもこの括弧の場合は頼まないわけです。
当時の次長が重田氏でありまして、重田氏が次長をおやめになつて、特別調達庁の総裁になられたそのあとを直ぐ襲つて、大橋氏が戰災復興院の次長を拜命されましたから、私が特別調達庁に九月の初めに移りましたときは、殆んど同時に次長になられたと思つております。私は重田次長のお伴をして特別調達庁に行つたのでありますから、そういうふうに記憶しております。
従つて従来やつて来られたところを、国家の要請に向つて特別調達庁の有意義さを増さんがために、何とかして今までやり来つたところの監査の事務を充実させたい、かような意味でお説のごとく第六條の第四として「長官官房に監察官一人を置く。監察官は、命を受けて庁務の監査に関する事務を総轄する。」
○松本(善)委員 しからばその機構において、従来やりつつあつたところの機構を、講和を前にしたところの直接的に及ぶ影響によつて、特別調達庁のあり方についても相当つつ込んだ研究をしなければならぬという現実が目の前にある。
その結果、経済調査庁は、その日から起算いたしまして一年間を限つて特別調達庁の業務の調査を行い、経理の監査を行うことになつたのであります。従つてこの調査及び監査の権限は本日を以て期限満了と相成るわけであります。
それによつて、特別調達庁の問題で更に細かい問題は、若し法案が出るならば深く掘り下げてやつてもらつたりいいか、私は実はこの法案は日を争う、今日中にきめなければならない問題でもないからほかのことをやつてもらいたい。
私は占領軍に協力をするということを公言し、相当厖大な費用をかけている以上は、最も万遺憾なきを期せられなければならないということで、特にこういうことを御質問申し上げるのですが、いわゆる一般調達工事を行うために特別調達庁ができておりながら、特殊工事で、連合軍住宅公社等も、あの法律の適用によつて特別調達庁でもつてこれを行う、こういうふうになつているのです。
関係方面のPDとかLRとかいうものがありますが、そういうような調達要求書に従つて、特別調達庁が日本の会計法規に従つて支出をいたしておるのであります。
そこで職名も変りまして特別調達庁財務部長と曾つて特別調達庁経理局長乃至経理部長の職務はその一部が東京特別調達局経理部長、これに移つて参り、現在の財務部長の職務は従来の特別調達庁の中央面の部分と、最近におきましては大蔵省の理財局のやつておりました終戰処理費の行政大臣面の部分が内閣総理大臣に移り、それの担当部局といたしまして財務部はそれを所掌する。
これに対して政府からは、進駐軍労務者に対する支給條件並びに支給方法については、規定によつて特別調達庁の長官と大蔵大臣との間で協議をして支給することになつているから、その協議の際にでき得る限り善処するという、これまた誠意のある答弁がございました。このほか詳細は速記録によつて御承知を願いたいと存じます。
從つて特別調達庁の歳入にもならなければ、歳出にもならない。鉄道、通信の場合にも鉄道と直接契約をいたし、また飛行場の補修、拡張等も、直接工事請負業者と契約をいたしまして、その代価は、原則といたしましては、ドルのノートを請負業者に渡しまして、請負業者はそのドルのノートを外国為替銀行に持つて行つて円ととりかえ、そして円を受取る。從つてそのドルが日本側の管理下に入る。
もう一つは衆議院の建設委員会で、こういう修正案を主張したという根拠が或いは第一條の二を規定するに当つて、特別調達庁及び法令による公団という名前が出て来た。