1954-07-20 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第2号
それからもう一つ水増しの問題ですが、今日ここに大蔵省もお見えになつておりますが、政府でさえも……さえもということは甚だ失礼だが、今年度予算の執行に当つて物件費その他で一〇%乃至五%を圧縮するということでやつておりますね。然るに電力会社においてそういう指導をされておりますか。これだけ電力値上げの問題がやかましいときにそういう指導をされておるかどうか。
それからもう一つ水増しの問題ですが、今日ここに大蔵省もお見えになつておりますが、政府でさえも……さえもということは甚だ失礼だが、今年度予算の執行に当つて物件費その他で一〇%乃至五%を圧縮するということでやつておりますね。然るに電力会社においてそういう指導をされておりますか。これだけ電力値上げの問題がやかましいときにそういう指導をされておるかどうか。
従つてそういうようなこともありますので、こまかく今いろいろ検討いたしておりますが、大体物価の値下りを五分ないし一割と私ども見込んでおりましたが、年度内にはまさにそれくらいの値下りが確実に見込まれる情勢になつて来ましたので、従つて物件施設費等で相当実行予算の面では節約をいたしたい、かように考えておる次第でございます。
松とひのきとの区別はつくが、すぎとひのきとの区別はつかない業者というのでは困るのであつて、物件の鑑定などはぜひとも必要ではないかと考えております。そのほかに測量関係等も、若干知つておく必要があるのではないかという考え方を持つております。特にこの面につきましても、講習会を開いておりますが、その上に、やはりこういう質問が出ております。
物価の急騰等がありますと、人件費の方が下になつて物件費が多くなるということは、あつたのでございますが、戦後の状況をずつと見ますと、かなり物件費の高騰が急激にぐんぐん参りました結果、その比率が長きにわたつて破れておつたということは認めざるを得ないと私は思います。
私この報告書について、この報告書が基礎になつて物件が払い下げられておりますから、従つて報告書は非常に政治的な重要さを持つわけであります。そういう意味で、二、三この報告書を起草された方に御質疑をいたしたい。 そこで第一に伺いまするが、中宮地区を坪二百九十二円に評価している。この評価の基準は、一体どこを調査されて二百九十二円と評価をした措置を妥当と認めたかという点であります。
たとえば人件費は純粋の自己資金でまかなつて、物件費とみなすべき建設資金、これらのものをできるだけ自己資金でない面から受入れるという割合を多くする、こういうことも操作できるんではないだろうか。ことに前年は、私の調査したところによると、十億円ほどお借りになつております。資金運用部の金を使つておられます。そういうような実例もあるのでありますから、今年五億円は実は少いと思つておるわけであります。
○政府委員(山口正義君) 保健所の旅費の節約につきましては、これは先般各種の経費節約の線に沿つて、物件費一〇%、旅費五%の計算で計上したわけでございますが、ただ保健所につきましては、御指摘のようにその活動が公衆衛生活動の基盤になるものでございますので、私どもといたしましては、この保健所の旅費を節約するということにつきましては、大蔵当局とも極力折衝いたしまして、そうして止むを得ず保健所職員二万八千人余
そういうようなわけで、請負契約がなされたのでありまするが、この二ページに書きました通り、この請負契約の中で、こういうものを引揚げるのだと言つて、物件を指定されております。
従つて、今日どうにかやつて行けるからというような甘い考え方でなく、将来をよくお見通しになりまして、この商業銀行として出発なさいますのについて、将来万遺漏のないように、特にこの点につきましても、銀行局側も十分ひとつ御検討を願つて、物件費あるいは人件費その他支店の新設の問題、あるいは日本銀行との関係その他の問題について、十分同情のある事務当局の御処置と銀行当局の戒心をお願いして、私の質問を打切りたいと思
一般会計におきましても、却つて物件費、旅費について相当の節約をいたしているのであります。但し鉄道、郵政、電通等の事業会計におきましてはそういうわけにも参りませんので、或る程度の物価騰貴を見ております。
さような次第でありまして、従来の改正、即ち増額は、人件費及び物件費両方に亘つての増額であつたのが、今度は人件費のみのものであつて、物件費について言いますれば、まだそのままに残つておるという形であるのであります。従いまして、政府当局の説明によりましても、三陛下の御日常は極めて質素な御模様であるということに承わつて、深く一同の心持が打たれたのであります。
(笑声)又議員の皆様も何とか余裕を作つて、物件費を下げたり或いはあらゆる冗費を節約して、そうして給與ベースを例えば月一千円でも二千円でも上げて貰う。吉田総理大臣は八千三百万同胞の信任を受けておる。信任しない人もあります。(笑声)大体賛成せられて信任している。
従いまして更に物価が下ればその間に非常に二重搾取が出て来るのでありまして、従つて物件費は非常に過大に計上されている、こういうふうに見ざるを得ないのであります。この点私は、この予算編成の第二の條件、これは私は間違つている、日本の今の経済の実情から見て間違つている。
大体昨年九月頃の物価を基準にしまして、そうして予算を編成しておるのですから、その後物価が下つて物件費に相当節約ができることはもう間違いないのです。そういうところに財源があるわけです。ですから財源がないということは言えないと思う。財源は作るべきものである。その財源をお作りになる意思があるか。施政方針演説におきましても総理はやはり今の給與を以て満足されないということを言つておられます。
従つてこの年度末は非常に人件費が不足になつておる所があり、それに対して文部当局かどうか知りませんが、物件費の流用などでやつたらどうか、やれ、というようなことを言つておるのでありますが、そのために却つて物件費というものが不足いたしまして、それで非常に困つておるという実情です。
法律上これをむずかしく議論をいたしますれば、御両者ともいろいろ言い分があろうかと思いますが、実際問題としては、やがてりつぱな図書館が建つ一つの準備の費用を、節約財源によつて——物件費、人件費どちらで節約なさるか知りませんが、良識的な方々ばかりでありますから、影響の少い方面から節約なさつて、将来の大成を期するというようなことだろうと私どもは想像しておりますので、この点について同僚議員であります多田委員
沖合いに沈沒している艦船とか、とりこわし困難な建造物を除いて、第一次に本法の対象となるものは約四十万トンであつて、物件のあり場所、所有者等も判然としており、修理中のものであるとか、單なる遊休中のものは除外されているのであります。
これを簡素化して、そうして使用する消耗品を節約するとか、ないしはそういうことによつて、物件費の節約をより以上はかる必要があるのではないかというように考えておるわけであります。もちろんこういう点はすでに実施されておると思うのでありますが、その成果を見ていないとするならば、やはりこういう点に着目をして行かなければならないのではないかと思うのであります。
それで結局つかみ得たことは府縣ごとにそれがあるだろうということでありましたので、府縣に行つて物件の調書を閲覧しまして、どれだけのものがどこにあるかということを把握して、それを委員会が引取つていくというような指導方針をとつておつたのであります。これも実は私在任中にはあまりはつきりどこにどれだけのものがあるかということを確かめるところまでまいりませんでした。
○鈴木證人 大体最初に物件を受領するときは、縣廳の指令書によつて物件を受領し、大体こちらに物件が引取りが完了したとこちらは思つていても、地方廳の方としてはまだとつたあとが散らかつておるから、これを一定の場所に格納せよとか、そういう命令を受けたことがありましたので、完全に地方廳も受領した、神戸製鋼の兵器処理部は將來作業をやることがないと言うまでは、作業の完全に終了とならぬわけです。