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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1955-01-24 第21回国会 参議院 通商産業委員会 第3号

昨年アンダマン・ニコバル島で領海に入つて漁をしたということでインド官憲に逮捕されまして、カルカッタへ連れていかれて裁判を受けた三十四名の日本人漁夫――これは沖縄の漁夫でありまして、領海侵犯というか、領海で無断で漁業をしたというので判決を受けたらしいのでありますが、最近カルカッタの総領事館からの連絡によりますと、日本に送還したいということをインドの方から申し出でしておるという連絡がございましたので、本日

服部比左治

1953-12-14 第19回国会 衆議院 水産委員会 第4号

この借金のある上に、食つて行くのにやはり船をつくつて漁をしなければ食えないから、新しい船をつくるのに金を借してくれというのです。あなた方だつたら六分五厘なら安いかもしれません。しかし沿岸漁民借金まみれになつて元をとられて、新しい船で生活もし借金も返すのに、六分五厘で借りて、さらに保険料六分五厘をとられて、旧債の高い利子をどうして払えますか。あなたは銀行家だろう。払う道を教えてください。

吉武恵市

1953-11-03 第17回国会 衆議院 水産委員会 第2号

さらに今回の李承晩ラインの問題が起きた際に、現に出漁しておりましてやむなく自分の母港へ帰らぎるを得なかつた、四月ごろからあの漁業に出張つておりまして、しかも二十万円以上の仕込みをして、いよいよ漁をしようというときになつて漁ができなくて、涙をのんでそれぞれ自分の港へ帰つた船がたくさんあるわけであります。

遠藤三郎

1953-10-19 第16回国会 衆議院 外務委員会 第31号

岡崎国務大臣 これは主として農林大臣の管轄でありますから、私から申し上げる点はあまりないと思いますが、私の方の考え方から行きますれば、公海の自由という原則を政府としては堅持しておるのでありますから、その公海に出て行つて漁耕するということに対して、漁業家行つてはいけないという中止をする勇気は全然ございません。やめろという勧告をするつもりはないのでございます。

岡崎勝男

1953-07-13 第16回国会 衆議院 外務委員会 第13号

さらにこの数字の中には、せつかく参りましても、しけなどにあつて漁ができなかつたということもありますので、そういう数字も御了承願いたいと思つております。  さらに第二表につきましては平年の漁獲数と、制限を受けまして出漁いたしましたときの漁獲高との差でございます。このように減つております。AからBをマイナスした数字が最後にありますことを御了承願いたいと思つております。  

新倉吉藏

1953-06-25 第16回国会 衆議院 水産委員会農林委員会連合審査会 第1号

これはよく検討してみなければならぬと思いますが、従つて漁獲高が当然あるべきものがなくなつたから、いわゆるその補償として与えられたものを所得とみなす、こういうことになつて課税されるということは、そのみなす基準というものによつて、漁なんかの場合はたくさんとれるときもあります、その多くとれる場合非常に損をします。

足鹿覺

1952-11-28 第15回国会 参議院 水産委員会 第3号

私らは是非東太平洋漁業協議会を開いて、そうして韓国それから中華民国、仏領インドシナ、或いはフイリピン、タイ、パキスタン、インド濠洲、ニユージーランド、そういう国の代表者を、成るべく民間がいいと思いますが、代表者日本に招致をして、そうしてこれから先は仲よく手を握つて漁をやろうじやないか、又互いの輸出入或いは資材の輸出あたりも円滑にやろうじやないか、余り関税なんか設けずにやろうじやないか、それから又将来

木下辰雄

1952-07-05 第13回国会 参議院 本会議 第63号

魚の濫獲をやつて魚族を根絶やしにすることは決して許さるべきことでないことは勿論であり、又他国の領水内に入つて漁をすることも許さるべきことではないが、太平洋のどまん中に、人為的に一本線を引きまして、お前のほうの船はここから一歩も出てはいけない。出たら人を逮捕する。船を拿捕するというに至りましては、無茶も甚だしいのであります。

岡田宗司

1952-06-20 第13回国会 参議院 水産委員会 第45号

その要増資額というのが全体で見ますと約十八億、この十八億を五年間で増資をすることによつて漁連なり単位組合の内容を固めて行こうと、こういう考え方であります。そこでこの自己資本増資額十八億というものに対しましては、只今鈴木議員から御説明になりましたように、このときは製氷、冷凍というものを、その法律のできるときは考慮の中に入つていなかつた。

浜田正

1951-11-24 第12回国会 参議院 予算委員会 第22号

向うのほうでは最初申上げたように、アメリカのほうの沿岸に対して、満限に達したところは日本も來てもらつては困る、アメリカ日本沿岸に行かないということでしようけれども、今までのアメリカカナダ漁業の実績というものは、日本沿岸まで出て來て漁をしたことはない、日本漁師アメリカカナダ沿岸まで行つて漁をやつておる、これはどういう協定が結ばれようとも、アメリカカナダ日本沿岸には來ないと断定的

松浦清一

1951-10-30 第12回国会 衆議院 水産委員会 第7号

「私はさんま協会会長として川端氏に試験船として立山丸の提供を受けただけだ、周知の通り、試験船は国家の試験船でありながら費用は全部地元が負担することになつておる、従つて漁があればよし、ないときは大欠損となるわけだ、二十五日から出漁したのは水産庁道水産部さんま協会の会議で二十五日と決定しながら出漁させたので、その後一日からと変更になつても通知が遅れたため二十九日まで出漁したので、しいてその責任を追究

松田鐵藏

1951-05-16 第10回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第6号

またそんな危険な区域に行つて漁をしなくてもいいじやないかという考えも起るかもしれませんけれども、今のあの根室の近海としましては、何としましてもあの国後方面漁田、これがだんだんとこのラインの外に入つて来るのであります。それと南の方の太平洋漁田、これにすがるより方法がないのであります。

細川榮太郎

1951-05-16 第10回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第6号

しかしそれは多いというのは、終戦前において漁業をやつておりまして、その当時の経験からの推測であつて、実際はそこに行つて漁をして来た者がないのでありますから確言できませんが、漁師はそれについてマッカーサー・ラインの延長といいますか撤廃といいますか、そういうことをほんとうに熱願しておる次第であります。

細川榮太郎

1950-07-15 第8回国会 衆議院 水産委員会 第2号

川村委員 私は首悩部に聞いているのであつて、漁政部とか何とか言つたのではなく、水産庁当局といえば、長官もおられるので、長官なり次長なりが答弁すればいい。これは北海道水産庁東北関係県の大きな問題なんです。今指摘したように、資源の調査が十分できておらない。年々減つている。さらに北海道で小手繰りを整理しなければならぬ。底びきがたくさんふえている。取締りが緩慢である…

川村善八郎

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