1954-10-06 第19回国会 参議院 決算委員会 閉会後第10号
そういたしますと、石が落ちて来ても斜に滑つて海の中に落ちてしまつて隧道には悪い影響を与えないのです。こういうことになるわけであります。それで実際の工事をやるときには、水平に一メーター置くというのを斜に傾斜をつけておきました。そういたしますと、水平に一メーター余り置くのですと千百十六立米で済むのでございますが、これを斜にずつと積みますと三千三百立米土がのつかつてしまいました。
そういたしますと、石が落ちて来ても斜に滑つて海の中に落ちてしまつて隧道には悪い影響を与えないのです。こういうことになるわけであります。それで実際の工事をやるときには、水平に一メーター置くというのを斜に傾斜をつけておきました。そういたしますと、水平に一メーター余り置くのですと千百十六立米で済むのでございますが、これを斜にずつと積みますと三千三百立米土がのつかつてしまいました。
これもただ一遍使つて海に流すというのは残念なことなんです。それが一点。それから水の再生産ということを厚生省は考えられたことがあるかどうか。又あなたのほうに研究所があるならば、そういう点は一応考えられないかどうかということ、或いは水の再生産というか、或いは再使用といいますか、一遍使つた水をもう一遍使うという考え方です。
従つて海のほうへ出て行つて防ぐ場合もあり得る。併しこれは自衛という言葉から言つて、とかく自衛戦争などと言つて拡大解釈される場合もありますので、現政府としては、これを極く厳格に解釈して、できるだけこれを制限的に考えようと言つておりますから、これはもう極く特殊の場合に限るということを条約局長も申しておるわけであります。それ以外のことは考えておりません。
〔淺香委員長代理退席、黒金委員長代理着席〕 たとえば河川の下でどうも湿地帯である、この水を途中から暗渠をつくつて海に流すというような場合に、その暗渠は河川の関連の工事として建設省になるのでありますが、これは実にその湿地帯におけるたんぼの水はけをよくするためであつて、管理の面から言えば農林的な見地で管理しなければならず、現地の農民に意を用いて管理をしてもらうというのが一番いい管理の方法でありますが、どうもその
又新たに法の適用対象となりました小型船舶、これは細かく申しますと、小型船舶というものは総トン数二十トン未満の帆船、漁船、平水区域を航行する帆船、そういう船に新たに乗組ますべきこととなる小型船舶操縦士及び新設されました丙種船長、丙種機関長の試験を行わないで、申請によつて海技免状を交付いたします附則第九項、附則第十項の規定を経過規定として設けました。
しかしこの海技技術者の免許については、技術者の資格免許と関係して海技従事者の免許を取得した者が、必ずしもその資格をもつてなり得る職務につかない、あるいは免状をとつても陸におつて海務関係の仕事をやるという者も相当あります。そういう関係もございまして、補充未済数は相当上まわり、現在約半数程度しか充足されておらない。
そういうことは国際上やはり認められないのであつて、海の底が浅かろうが、現実には航行が困難なところがあると思いますが、法律的にはそういつたような領水の観念を勝手に変えて行くということは認むべきでない。
私はこの国がやつた船質改善利子補給法等との関連においても、幽霊のようなものが生きておつて海に浮んでいるというようなことは、まことにわれわれ常識として考えられないことであります。これは海運局としては四分の一だけはずしてそこで写真をとつて張つておいたら、それで責任はのがれたのだといえばそれまででしかたがないかもしれませんが、こういうものに対しては、総額二億に上る利子補給をやるということになつておる。
それから日本の国を離れておつて、海の上、向うの外国の空の上であつても、この適用によつて日本の刑罰法規が延長されて適用される、こういうふうに解釈いたしております。
ああいう出つぱなの山という山は、ダイナマイトでも原子力でも使つて海にほうり出して、平地にしてそこを使うくらいの方法でもつてやらなければいけない。これは奇想天外の考えであるかも知れませんが、非常に傾聴に値する意見であると思つております。それくらいにしなければ、この狭いところにうじやうじや住んでおつて、ああだ、こうだと言つておつても、しかたがない。
場所が変ることによつて、海の中に今度は業者が桟橋を造つて、その上に線路を通して埋めようということで、その当時の職安法からみますというと、それが資材を持たなければできなかつたということ、それで桟橋を造る一切のものを業者に持たせるという形式で請負いに出したのであります。
これまた全額が三分の二ということになつて、海区漁業調整委員会と同じことになつております。 それから十二番が北海道の内水面鮭鱒流し網漁業の整理転換、これは前年度が十六隻でありましたのを本年度は四十隻ということにいたしております。 それから十三は水産業協同組合の指導監督、これは監督に要する事務費等の補助金でありますが、これは前年度よりも少しふえております。
しかし、これは本来対外的な問題が主体なんであつて、海を渡つて向うへ行かなければならないという関係から言つても、国内的な規制だけで問題を解決すべきじやないと思うのです。特に赤十字船ということになつて、船が日赤だけに委託されたということになつて参りますと、国内法の及ばざる範囲の関係にまで当然及んで来るわけですが、その場合、当然これは三団体が責任を負つてお帰しをするのが筋じやないかと私は思う。
○吉田(賢)委員 私どもが国の前途のために憂慮をいたしておりまするのは、憲法の改正がなく、また国民の輿論も十分にしんしやくしないで、無制限に、陸上、海上におきまして、あくる日転ずればすぐ戦争に用いられるといつたようなものがだんだんと拡充されて行つて、海では、軍艦にあらず船である、あるいは陸におきましては軍備にあらずして警備をやるというような名のもとに、だんだんと充実し、広げられ、際限なく拡大されて行
一昨年起りました熱海の大火の原因も、その発火地点が海岸近いところでございまして、従つて海から吹きつける風が相当強かつた、これがだんだん山手のほうへ吹き上げて行つたということが一つの大きな、そういつたような気象条件が大火の原因にはなつておるのでございますが、当時熱海市が保有しておりました常備消防力は僅かに四台であります。而もその四台のうち二台は故障車で現実に動けるのは二台であります。
それを利用いたしましてせめて最後のアツセンブルを日本でやる、運賃を拂つて海を渡つて参るのでありますが、それを組立てまして、更に組立てた車は再び海を渡つて海外に出るのでありますが、それを考えましても僅かばかり高い値段でペーする。そうすることによつて我が国がドル貨を獲得し得る、こういうことでこの事業を始めましたのであります。
かような長い歴史を持つところの治水工事の中において、たまたまこうした一官吏の汚職行為によつてこれらの現実に築き上げたところの堤防が決壊され、それによつて海西一円が洪水になり、水稲においても何百町歩が壊滅するに至つたのでございます。又道路、建物及び橋梁、その他の損失を合算いたしますれば、数百億に達する。
海に入つて、海の水に少量あつても魚や海苔が臭くなる。そうして大変品度が落ちます。その品度を落さないようにするにはどうするかというと、一番経済的な方法は製鉄所内で廃水に酸素を加えてしまう。川の生物を利用する代りに、その製鉄所の廃水処理工程中で石炭酸やシアンを分解する菌を優先的に繁殖せしめることができます。そういうものを繁殖させてそこに盛んに空気中の酸素を送つてやるのであります。
だが、これが余り日頃その害を受けていない、例えばその対岸であるとか、或いは少く離れた地方等において海水の流れ、或いはガス等によつて海の水等が変化した場合に、その影響が関係するというような例があるものでしようか。そういつたようなことを耳にすることもあります。従来何ら実際の害がなかつたと言うが、一朝にしてだつと死ぬ。
従つて海の場合においても、補われるものの二つの組織を、必ず一元的にしなければならんという理由は成立たないと思うのであります。但し、強いて陸の場合と違う点を申しまするならば、陸の場合においては、いわゆる自治体警察というものが原則であり、僻地においては国家地方警察というものがある。こういうわけでありますから、元々自治体の組織と国の組織という点において食い違いがございます。
こういう御答弁をしておられるのでございまするが、水産庁長官もまたこの委員会の意思を尊重せられて、この海区制をしくにしましても、しかないにいたしましても、各県の地ならしをして—言いかえてみますと、各県の納得の行く状態において入漁関係を調整することによつて、海区制を設定しないで行こう、こういうことについて非常に御努力になりましたことはよく承知するのでございますが、いつまでにこういうことがまとまるか、あるいはまとまらないというような