1953-10-27 第16回国会 参議院 労働委員会 閉会後第5号
従つて日本文で表現されておりまする通り労働の継続の途中における休憩というものが与えられておるものと考えていたわけです。でこの地元からの報告を受けましで、初めて極東海軍の佐世保の海軍地区の労働者に対しましては基準法違反があるものというふうに考えたのでございます。又局からの報告によりまして監督署の監督官が監督に参りましてその点を発見をいたしました。
従つて日本文で表現されておりまする通り労働の継続の途中における休憩というものが与えられておるものと考えていたわけです。でこの地元からの報告を受けましで、初めて極東海軍の佐世保の海軍地区の労働者に対しましては基準法違反があるものというふうに考えたのでございます。又局からの報告によりまして監督署の監督官が監督に参りましてその点を発見をいたしました。
又いずれにしましても英文というものは先ほど最初に申上げましたように、一応のまあ参考にはなるということの程度でございますから、やはり帝国議会が三分の二以上でこれをお通しになりましたこの日本文によつて、日本文が文理上どの程度のことを現わしているかということを検討するのが我々の責任じやないかというように私自身は考えておる次第で、日本文によつて最初に御説明した次第でございます。
○国務大臣(吉田茂君) 私はマーカツト少将と会つたときの経緯をここにお話することはできませんが、私の承知いたすところでは、マーカツト少将の新聞に出された発表は、あれは長文であつて日本文に現われたものはその要約である、こうしたところが自分の意見とは違う、こう言われたからこう私は承知するのであります。UPの発表について私は責任を持ちません。
一番私どもに親しみの少いフランス文を印刷しましたのは、今度たしか五箇國語かでできておりまして、その中に紛議があつた場合にはフランス語の本文によるとありますのと、もう一つは從來フランス文だけが本文でありましたために、フランス語を第一義にお互いに考えまして、それによつて日本文をつくるというような手続をとりました関係上、フランス文だけをとつたわけであります。