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105件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1958-02-21 第28回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

内政干渉するわけにはいきませんけれども、この統一の問題と李承晩ラインの問題とは、密接な関係がある、こういう意味で、日本人としても傍観しておられないというのが事実だし、朝鮮にもし万一原子爆弾が散るというふうなことにでもなりますと、これまた日本にとつても非常に危険なことでありますので、かつて朝鮮戦争のときに福岡からジェット機が飛んだように、日本は当然戦争の足場にならされるんですね、こういう情勢の中にあつて、日本国民

安部キミ子

1954-12-23 第21回国会 衆議院 予算委員会 第3号

第二の理由として「憲法を改正して、特に第九条が修正せられまして、国軍を持つということによつて日本国民精神作興ができるような気が自分はいたすのでありまして、精神作興憲法改正とは密接にして離るべからざる関係にあると思うのであります。」そうして第三としては、「また特にアメリカとの関係におきましてどうも憲法を改正することが非常に必要だと考えるのであります。

三宅正一

1954-11-10 第19回国会 参議院 水産委員会 閉会後第18号

即ちビキニ事件は、アメリカ信託統治地域内でアメリカの行なつた危険な行為が、公海で重大な結果をもたらし、空気及び海水の汚染によつて日本国民生命財産損害を及ぼしたものであり、これ又国家国家事件でありまして、トレイル・スルメター事件行為者が直接には個人であること、ビキニ事件では国家であること、被害区域は一方は他国の領土内、他方は公海であることは、行為違法性と、それに基く国家責任に関する限りは

入江啓四郎

1954-10-14 第19回国会 衆議院 水産委員会 第40号

しかもまた免許料許可料の全廃によつて——日本国民は税の負担は平等でなければならない。一万トンの船をつくるのにも、八千トンの船をつくるのにも、日本国民全体が平等に払つておる税を、漁船をつくるときにおいて払つておるかどうか。これらを水産庁は御研究なさつておるかどうかということであります。税の負担というものは、国民はすべて平等でなければならない。

松田鐵藏

1954-08-13 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第63号

もしそういうヒステリーを起すならば、アメリカイギリスに対してヒステリーを起せばよいのであつて、日本国民が食糧にどれだけ困つておるか、貿易にどれだけ困つておるかを考えるならば、今中国と日本が貿易するのもやむを得ぬというくらいの理解力を持たなければ、まことにたよりない相手だと日本国民に逆にあざ笑われる結果になると思う。

帆足計

1954-06-01 第19回国会 参議院 内閣委員会 第49号

このように、今、日本の国は、アメリカ人には非常に住みよくなつて、日本国民には非常に住みにくくなつておるような実情である。又、日本でこれから造るところの武器、艦艇、そういうものはアメリカの規格によるものであつて、この点からもやはりアメリカ軍事政策に隷属する軍隊であると言わざるを得ない。更に又、軍需生産につきましても、小麦協定によつて贈与される三十六億円は、これは紐付きであります。

木村禧八郎

1954-05-31 第19回国会 参議院 内閣委員会 第48号

従つてはつきりとこの国防会議とは何であるか、それから防衛とは何であるか、定義がないのでありますから、国防定義如何防衛定義如何によつて、日本国民の人命及び国の安危に重大な関係が出て来るのであります。従つてこれはあいまいに定義することができないのであります。で、先ず国防防衛についてのはつきした定義を伺いたいのであります。

木村禧八郎

1954-05-28 第19回国会 参議院 外務委員会 第39号

預り得る可能性があるならば、何でも借用して用うることによつて、日本国民軍事費負担はますます加重されます。これは緊張緩和の方向に行くのではなくて、逆に近隣諸国に与える影響を深く憂慮されるものがあるのであります。勿論これらの日本だけが持つ艦艇の数隻によつて直ちに脅威とされるというほど世界は敏感ではないでございましよう。

高良とみ

1954-04-30 第19回国会 参議院 法務委員会 第27号

これはイギリスの場合には例えばフックス博士事件、それからアメリカ自身内部ではこの間のローゼンバーグ事件、そういうアメリカの国内の秘密保護に関して外国人関係で起つた事件と、それからアメリカ内部に起た事件、これらに関する資料を我々が今後この法律案によつて日本国民の自由が制限される場合の参考として考えなければならないと思いますので、大体以上種類としては三つですが、刑事特別法などに関して秘密漏洩事件

羽仁五郎

1954-04-24 第19回国会 衆議院 本会議 第41号

(拍手)従つて、日本国民は、すでにこの憲法自分自身のものとして信奉しているということを私は確信するものであります。しかるに、吉田内閣によつて締結された安保条約行政協定憲法違反であることは申すまでもないことである。また、警察予備隊保安隊となり、さらに自衛隊たらんとして、おたまじやくしは遂にかえるとなつた。

鈴木茂三郎

1954-04-22 第19回国会 参議院 外務・内閣・大蔵連合委員会 第2号

只今保安庁長官が仰せになりました第九条前段におきましては、成るほど国際紛争を解決する手段としての自衛力は、武力はこれは放棄するけれども、然らざるものは放棄しないというふうな御説明のように伺つたのでありますが、私はこの第九条の第二項の「前項の目的を達するため」というのは、これは第九条一項全般にかかるのであつて、「日本国民は正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、」平和主義目的を貫徹するために陸海軍

八木幸吉

1954-04-13 第19回国会 参議院 内閣委員会 第20号

朝鮮の人の関係につきましては現在においては平和発効と同時に外国人である、曾つて日本国民であつたけれども、法的には外国人であるという取扱に徹底をいたされておりまして、従いまして出入国管理令上の外国人である。で、日本在留を認められた外国人として、在留中にいろいろな日本に好ましくないことをいたしますれば強制退去を命じ得ることになつておりまして、出入国管理令の二十四条というのがその規定になつております。

鈴木一

1954-03-29 第19回国会 衆議院 外務委員会 第28号

そこで私はお尋ねいたしたいのでございますが、第三条によつて日本国民言論取締りをされる危険は、この法律をもつて限度とするということは確約できない。今の条約局長のお答えは、もう限界を割つて、それ以上の取締り措置をするかもしれぬということでございますから、そうなるとこれは無制限ですね。そこでさつき申しました例でひとつ言つていただきたい。

穗積七郎

1954-03-24 第19回国会 衆議院 水産委員会 第19号

こういつた間接被害に対しまして、政府アメリカに対して、これを要求するというはつきりした考えを持つておるのかどうか、実はつけ加えて申し上げまするけれども、アメリカ留軍日本に駐留しておつて演習等によつて日本国民損害を加えた場合に、間接被害についてはこれは日本政府が賠償する、むろんこれは日本と半分ずつ負担すると思いますが、こういつた日本の方で承諾をして基地を使わせて、それによつて起きた間接被害においてすら

山中日露史

1954-02-08 第19回国会 参議院 外務委員会 第2号

併しながら率直に過去のやり方の一部の間違つてつたということをアメリカ側として認識したということを言われただけであつて、日本国民に陳謝をしたということではないと思います。  又そういう性質のものでは占領政策というものはないだろうと考えております。アメリカ政策がいいか悪いか、間違つた点もありやせんかと、これについてはいろいろ御覧もりましよう。

岡崎勝男

1954-01-29 第19回国会 参議院 本会議 第6号

MSA受入れによる防衛計画は、日本を軍事基地化し、それに占拠することによつて日本国民に侵略以上の苦しみを与えておるアメリカ駐留軍—実質においては日本占領軍が単にそれを承認しておるというだけのものではなく、大いにそれを歓迎しているものでさえある。そういう意味における日本自衛力が増強するだけずつアメリカ日本駐留軍が漸減されるのだとさえ言われておる。

大山郁夫

1953-12-24 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

そこでこの事件は、私は事柄によつては厳重に抗議を申し込みたいと思いまして、警視総監その他にどういう措置をとるかと言いましたら、さつそく向うにこういうことは特殊な悪質な犯罪であつて、日本国民国民感情を刺激すること多大であるから、全部隊に指令してもらいたい、警告してもらいたいと言つたところが、向うのMPも非常に恐縮いたしまして、これは何とも弁解の余地がないからできるだけ協力するというので、二千五百名の

犬養健

1953-09-04 第16回国会 衆議院 外務委員会 第29号

そのことにつきましては、たとえばクラーク大将なども、部下の将兵に対して、お前たちは一人一人がアメリカから派遣された大使と思つて、日本国民に融和するように努力せよと言つて訓示をされましたが、そういう方面でもやはり努力して行かなければならぬ。また事実上いろいろ日米の間の緊密な関係から、日本国民が利益を得るような事実があることがやはり必要だと思います。

岡崎勝男

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