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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-12-05 第20回国会 参議院 予算委員会 第3号

発言があつたというふうに聞いたが、果して事実であつたか、それから発言が、これは証拠があるということも言われたそうだが、若しそういうことを言われるとすれば、その証拠を見せてもらいたい、こういうことを言つたのであつて、日教組に対して果してその発言があつたかどうかという点だけを確かめた、これを確かめざるを得ないということは、文部省がどういう予算で以て、百万円の金を正当に石井、佐藤なんかというものに渡せることができますか

大達茂雄

1954-10-08 第19回国会 参議院 文部委員会 閉会後第18号

党一派の手に教育を中断ずることはよろしくない、こういうことを育つたんであつて日教組実際極左政党と実体を殆んど同じうしておるような、そう見られるような日教組がやるからいけないと言つたんじやない。一党一派の手に壟断してはならん。自由党であれ、社会党であれ、改進党てあれ、一党一派の手にこの日本教育の場を独占することはいけないということを言つた

大達茂雄

1954-05-12 第19回国会 衆議院 本会議 第47号

拍手)従つて、日教組は、教育法案成立を阻止せんとして、いかに過去の行き過ぎを自己批判し、今後大地に足をつけた活動を展開すると宣伝いたしましても、今回の事件に対して示しているような非合法をもあえてする極左的態度を一擲しない限り、彼らの政治的偏向糾弾の手を休めることは断じてできないのであります。

町村金五

1954-04-27 第19回国会 参議院 文部・労働連合委員会 第1号

若し日教組がこの偏向教育教唆、扇動しておるという事実がないなら、この法律が出たからと言つて日教組は痛くも痒くもないはずであります。それを日教組自身のほうでそういう意味において若し反対するならば、日教組がこれによつて今までの行動に規制を加えなければならん面が生じて来る、こういうことであると私は思う。私はさようなことを強いて言う必要はありません。

大達茂雄

1954-04-23 第19回国会 参議院 文部委員会 第27号

そういうわけで、この一つのイデオロギーを持つた、一つ機関紙がそれを採上げて、それによつて日教組全体がこうだというふうに断定をされるというと私は困ると思う。ただ問題は、そういうふうな論が非常に多くあつたし、それに共産党のかたのグループなるものが、第八分科会に集中的に意見を発展せられたということも私は見ておるわけですが、そういうふうに会議の運営その他については非常に問題があるわけです。

岡三郎

1954-04-22 第19回国会 参議院 文部委員会 第26号

それから日教組指令従つてつた所もある、こういうお話、従つて日教組の影響はないと言い切れない、こういうお話でございまするが、一体日教組指令は誰が作るのだということなんでございますが、これは日教組の中執の方たちが勝手に作るのではないはずであります。さようなことは全国五十万教職員が許さないと私は思つております。即ち日教組でいたしますことは、中央情勢を事実を材料として各県のほうへ流して参ります。

朝倉武夫

1954-04-15 第19回国会 参議院 文部委員会 第21号

ただ、今のようなグループ活動によつて日教組自体が日本共産党に影響されておる問題と、もう一つ私は見落してはならない重要な問題として、教職員教壇利用ということについて、結局渕源日本共産党に遡るのでありますけれども、恐らくやつておられるかたがたは必ずしもそう意識しないで、而もそのような方法をとつておられる場合が非常に多いのではないかということを申上げたいのであります。  

高橋一郎

1954-04-06 第19回国会 参議院 文部委員会 第16号

どものほうで曾つて日教組のほうにいろいろ日教組資料についてもらいたいということを申出たことがありましたけれども、それは要求に応じられないということでありまして、日教組の実際の動きというものについては実は何と言いますか、私どもではよくわからない点が多いのでありますから、私どものほうで日教組とはかくのごときものであるということを系統的に責任を持つてのお答えはできません。

大達茂雄

1954-04-06 第19回国会 参議院 文部委員会 第16号

つて日教組偏向教育をするような決議をし、或いはそういう事実についての、経過報告によつて説明をしておる。私は日教組自身偏向教育をしたとは言つていない。偏向教育をするような指令を出し、そういう決議をしておると言つておるのであります。それについては先ほどは、はつきりしたこれは第十回の定期大会決議であります、日教組の。

大達茂雄

1954-04-06 第19回国会 参議院 文部委員会 第16号

つて日教組がどういうものであるかということを責任を持つて組織的に御説明を申上げる立場でもなければ、さような資料もありません。ただ私は判断基礎になつておる部分については、これは私が入手し得た日教組資料に基いてそういう判断をしたのでありまして、その判断基礎については先ほどもちよつと申上げましたが、若し説明の必要があればその点は申上げます。

大達茂雄

1954-04-02 第19回国会 参議院 文部委員会 第15号

ども資料としておるのは、経過報告によつて日教組動きを見る、こういうことであります。申上げる前に育つて置きますが、内容に対する反対ということと、そうして通牒の流布を阻止するということは、全く別個の問題であると私は思う。これは混同すべき問題ではないと思います。第三十回の中央委員会経過報告であります。その報告書の三十三ページにこれは書いてある。

大達茂雄

1954-04-02 第19回国会 参議院 文部委員会 第15号

つて日教組はその組合員たる教職員に対してさような指令を出してみたところで、これはそれによつて日曜日を月曜日に取り替るということはできるはずはないのです。これは明らかに学校管理運営の問題であつて、個々の教員に対する限りではありません。然るに日教組指令は、この学校管理運営の上において明らかに教育委員会に極めて重大なる支配力を及ぼして、そうして全国七割に及ぶ学校振替作業というものをやつた。

大達茂雄

1954-03-26 第19回国会 衆議院 本会議 第27号

また、国家公務員と同様の政治的行為制限があつても、過去及び現在の国立学校教職員は、その制限のもとにありながら、かつてその不自由が問題化されたこともなく、現に活発な政治的批判が行われておる事実に徴しても明らかなことで、いわんや個人的な言論、思想の自由を制約せられることはあり得ない、むしろ、この法律の実施によつて、日教組指令や圧力による不当な支配から解放せられ、民主的な自由を回復することになるということであります

辻寛一

1954-03-26 第19回国会 衆議院 本会議 第27号

地方公務員法職員団体規制を改正すれば、これによつて日教組を取締ることができるのである。何ゆえにそういうことをしないで、あえて多数を犠牲にするような、こういう無用なる法律をつくるのであるか。頭の悪さというか、あるいは頑迷固陣というか、その精神判断に苦しむのであります。(拍手)  由来、思想には思想をもつてしなければならぬ。これは申すまでもありません。

松平忠久

1954-03-19 第19回国会 衆議院 文部委員会 第21号

そうして十分に君らの話を聞こうといつて約束して行つたところが、その会合が遂に向うの都合が悪くて持てないで、私は一日損をして帰つて来たような次第で、私は従つて日教組の行き方に対して困るという点においては大臣と同じであります。しかしこの法律によつて、はたして所期の目的を十分に達し得るかどうかという点については、非常な疑問を持つ。

松田竹千代

1954-03-19 第19回国会 衆議院 文部委員会 第21号

私の手元へ参つております日々の反対の中で、義務教育学校職員、従つて日教組組織関係からの陳情等は別にいたしまして、そのほかから参りまする反対というものは、非常に大きいものがあると思うのであります。その中で、たとえば東大の教授助教授、講師その他の人々がありますが、教授助教授だけでも八十名からの名前を連ねて、この法律がいかに無謀であるかという点を披瀝して反対をされております。

前田榮之助

1954-03-18 第19回国会 衆議院 文部委員会 第20号

つて日教組を目標にする、こういうことは必ずしも法律の上からは出て来ないのであります。ただしかしながら現実の状態においては、この働きかけをしておると認められる最も顕著なものが日教組であると私は思つておる。これは今言われた共産党働きかけとは別ですよ。日教組自身の各種の資料によつて、日教組がさような教育を行うようにということを、その組合員たる教員に対して働きかけておる。

大達茂雄

1954-03-18 第19回国会 衆議院 文部委員会 第20号

大達国務大臣 私は、この法律が通つて、日教組がどういう戦術に出られるかわかりません。わかりませんが、私の感ずるところでは、PTAという方面——これは私の勘でありますから、何の根拠もないので、それはお前の見方は甘いと言われればそれまででありますが、PTA人々は大部分この法律案成立に賛成しておられる。

大達茂雄

1954-03-18 第19回国会 衆議院 文部委員会 第20号

ただ日教組内における共産党指導部考え方とそれが近似しているというのを、ほかの労組においてもそういうことがあるから、これは世間並であつて、日教組掲ぐる方針日教組内の共産党中央指導部考え方と近似しているということは帳消しになつて、近似していることにならぬというのですか。どうしてほかの労組の例をここに引合いに出されるか。ほかの労組のことを言われても、私にはわからない。

大達茂雄

1954-03-17 第19回国会 衆議院 文部委員会労働委員会連合審査会 第1号

これは自教組が困るか困らぬか、日教組を必ずしも対象としてはいないのでありますが、しかし日教組が、これは非常に困るということであれば、これはやむを得ないことであつて、日教組が困ろうがだれが困ろうが、そういう邪悪な行為はこれを禁止したいというのかこの法律精神であつて、日教組が困るから恐るべき法律とは思つておりません。

大達茂雄

1954-03-13 第19回国会 衆議院 文部委員会公聴会 第1号

つて、日教組が決して日本教育支配しているとは、私は思つておりません。  それから自由党報配布の問題は、私は実はよく読んでおらないものですから何とも申し上げられませんが、こういう時期にああいうものが配られるということは、少くともあまり教育的じやないというふうな印象を持つております。

金久保通雄

1954-03-10 第19回国会 衆議院 法務委員会 第16号

ただ日教組の掲げておるいろいろな日教祖自身資料、それから出版物等によつて、日教組教育の場面に日教組考えておる政治思想というものを教育の面を通じて児童に浸透させ、さらにまた児童を通して母親というか、そういう方面に拡大して行かなければならぬということが日教組資料の至るところに見受けられているのでありまして、これは各個具体的の事例についてはその間の因果関係というものもこれを調べてみなければわかりません

大達茂雄

1954-03-05 第19回国会 衆議院 文部委員会 第13号

そこで、日教組はこの法律案と非常に関係をしておる、従つて日教組の実態を見きわめなければならぬ、こう言われることは、私はまことにごもつともであると思うのであります。この法律案は必ずしも建前において日教組対象にしておるものではありません。しかしながらこの法律案が施行される場合に、従来のごとき日教組活動が制約を受けるということは、これは当然あり得ることと私は思つております。

大達茂雄

1954-03-03 第19回国会 衆議院 文部委員会 第12号

そういう不当な支配というものが現在われておつて、日教組指令によつて、やれ一斉賜暇をやるとかなんとか、私たちはやりたくないのだけれども、同教組指令であるからやらなければならない、こういうようなまつたく戦前のフアッシヨあるいは戦前の、あなたが最もいかぬとおつしやつたそのあやまちを現在日教組がやつておるのじやないか、こういうふうにわれわれは考えておるのであります。

坂田道太

1954-03-03 第19回国会 衆議院 文部委員会 第12号

それをどういうふうにわれわれが扱うかは、それぞれの政党政党としてのそれぞれの立場においてこれをやるのであつて、従つて日教組の中に、日教組一つ組織活動としてそういうふうに活動が存在するというふうにも、国警長官お話は受け取れのでありまするが、そういうふうにお考えになつておられるのかどうか、私は重要なる委員会において、国民に誤解を与えるようなやり方でもつて、いずれの場合を問わず、この種の論議を重ねて

辻原弘市

1954-02-24 第19回国会 衆議院 本会議 第12号

これは各省中の最低であつて、日教組広報活動費の数十分の一にすぎません。(拍手)政府はこれをもつて五十万の教職員を誤りなからしめることができておるとお考えになつておるか。総理大臣はこの広報活動に御満足であるかどうか。これ私がお伺いする第五点であります。  次に、最近ひんぴんと起つております職場放棄の問題であります。

田中久雄

1954-02-24 第19回国会 衆議院 本会議 第12号

次に、山口県に起つた事件がきわめて偶然な事件である、それを大げさに取立てておる、しかし、必ずしもそれは偶然の事実ではないのであつて、日教組闘争方針と言いますか、それに基因するものであると思うが、どうか。これはまつたくその通りであります。(拍手日教組は計画的に故意に指令を流しておるということは、これは日教組自身の書類、文章によつて明らかであります。  

大達茂雄

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