1982-04-08 第96回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号
元台湾兵の訴訟問題についてでありますが、この判決文を読みますと、 原告ら台湾人は、過ぐる大戦において、同じく日本国民として軍人又は軍属の職務に従事中上記認定の戦死傷を負うに至ったところ、戦後平和条約の発効により自己の意思にかかわりなく日本国籍を喪失し、その際の日華平和条約三条では、日本国に対する住民の請求権処理を両国政府間の特別取極の主題とする旨の合意をみたにもかかわらず、昭和四七年の日中共同声明によつて日
元台湾兵の訴訟問題についてでありますが、この判決文を読みますと、 原告ら台湾人は、過ぐる大戦において、同じく日本国民として軍人又は軍属の職務に従事中上記認定の戦死傷を負うに至ったところ、戦後平和条約の発効により自己の意思にかかわりなく日本国籍を喪失し、その際の日華平和条約三条では、日本国に対する住民の請求権処理を両国政府間の特別取極の主題とする旨の合意をみたにもかかわらず、昭和四七年の日中共同声明によつて日
エード・メモワールの問題ですが、これはつまり原子力潜水艦が日本に出入りする問題で、アメリカと日本側で繰り返し話し合いが行われて確認し合ったという覚書、これは昭和三十九年の八月十七日ですか、に出されたものですが、ここには、 原子力潜水艦は、推進系統の相違を除き、現在日本国の港に寄港している合衆国海軍の他の艦船となんら異なるものではなく、したがつて、日米間の安全保障に関する諸取極に基づく寄港の権利と
一、重光外務大臣は、わが国と韓国間の紛争解決につきなんら具体的積極的方策を樹てることなく、いたずらに遅疑逡巡拱手傍観するのみであつて、日韓国交回復は望み得べきもない。外務大臣の責任誠に重大である。 これが、この不信任案を提出する理由である。 〔拍手〕 以上は、この重光外務大臣不信任決議案の主文並びに理由の要旨であります。
抽象的な御答弁は承つておらない、はたしてあなた方は反共の線によつて日米の友好関係を外交の基調とせられ、それ以外に通商、交通等の技術問題については共産圏とも話し合うという考えであるかどうか、これをもう一度はつきりお伺いいたしたい。基本線を伺つておるのです。反共か容共かはつきりしてもらいたい。
又行き方によれば、要するに朝鮮の平和的統一ということがスムーズに行くならば、そして朝鮮が本当に民主的な、ということは、私は共産主義的だと思つておりません、本当に民主的な独立国になつてくれるならば、それこそこれは中共及びソ連という大陸の強大な共産主義国と、日本或いは日米という海洋国との間の非常にいいバツフアーになつて、そのことが緊張緩和になるし、又そのことによつて日ソ、日中というバイラテラルな関係から
政治の根幹であり、国民のよりどころである憲法さえも、暴政によつて次々と空文化され、今や議会政治が、国会が選んだ総理大臣によつて日ごとに墓穴を掘られつつありますことは、もはや一日も忍び得ないところでございます。(「そうだ」と呼ぶ者あり)吉田総理に退陣を求める声はあまねく全国に満ちわたり、吉田総理に残された唯一最大の善政は、この国民の声を率直に受けられること以外にないのであります。
それで以て日光の現状を見たものでなければわからないのですが、あの場所はいろは坂の交通、それから東京、日光間の舗装道路の最近の完成、これで交通上非常に重大な危険なところになるので、今この風致上の問題で代案だ代案だと言つて日を延ばしているということは、一体交通事故でも起きたときには責任は誰が負うんだ、こういうことになつて来ているんですが、この責任については厚生省としてはどういうふうにお考えか、聞かなくちやならないのですけれども
○菊川孝夫君 もう一つ日軽が株をカナダ・アルミに譲渡した価格は、当時日本の株式の市価が幾らであつて、日軽がこれをカナダ・アルミに譲渡したのは幾らというのはあなたのほうでわかつているのですか、ここにちよつと書いてあるけれども。
それは農業関係の主計官を承つて日が浅いだから無理はないが、農民の心理、農業技術、日本の現実の農政というものをもう少し勉強してください。それでなければあなたは査定をする資格はないと思うのです。私はこれ以上は言いません。十分の御研鑽をお願い申し上げます。 私は官房長には機会を改めて申し上げますが、問題は、なぜあなたは災害をこうむつたところだけに限るかということです。
従つて日赤一本という言葉は疑義を生じさせる虞れがあると考えられます。 第三項につきましては、この項の内容は第二項に尽きていると思われますので、改めて取上げる必要がないのではないかと考えます。若しこのままの表現、趣旨でありますと、無用の混乱、誤解を生ずるものと考えますので、意見を申添える次第でございます。
殊に前国会において当委員会でもいろいろこの点御指摘を申上げまして、のりの輸入等につきましてもこれは徒らに感情にとらわれないで一つ経済には国境がないのですから割安であるところの韓国から物を入れることは努めてこの際やるべきじやないか、そういうことによつて日韓の感情問題もやわらいで来るのじやないかということを申上げて韓国ののりの輸入のことが実現されたわけでありますか、只今お話を伺うと、非常に高い値段で入札
従つて日僑の、昔ありました自治会というようなものも解散されておりました。私どもはそれに反対いたしました。どうしても日本人の間に困つた者が出る、あるいは牢に入つた場合に、家族の者が困る。そういう者たち、そういう方々を救済するために、救済会は必要である。しかし許されてない、こういうようなところから、非合法に救済会というものを三度にわたりまして作り上げました。
そうすると査定官は県へ行かれて、このうち三分の一どこが必要なのかと県で聞かれて、そこだけを査定して帰つて、あとの三分の二は追つて日をあらためて査定するという、こういう意味でありますか。またその場合には、今回の十二号、十四号台風は、いつごろ査定に係官をお出しになるつもりでありますか。
殊に大学の数を減らすとか、或いは総合大学を単科大学にするとか、或いは学部を他に移すとか、そしてその代りほかの学部をこつちのほうにもらうというようなことになりますと、それは私は考えようによつては或る程度好ましいかとも私自身考えておりますけれども、いろいろ政治的の関係が絡まつたり、或いは経済的の関係が絡まつたりしまして、年を経るに従つて、日を重ねるに従つて改革がいよいよむずかしくなつて来るのじやないかというように
われわれといたしましては、長年の間風俗、言語、人情、習慣の違う、しかも相手方が戦勝者という優位観念のもとに進駐して来ておりましたその間にあつて、日米外交の一つのくさびとなるような役割で今日まで働いて参り、独立後、われわれをして率直に言わしめるならば、日本の国内法さえ完全に適用できないような特別基本契約をつくり、そのもとになお忍従の生活状態で、今日まで御苦労をかけたこれらの労働者があすの失業に向うというときに
要するにこの指揮権発動によつて日殖や保全経済の事件の捜査の上に非常に重大なる影響を及ぼしたかどうか。現在日殖とか保全経済の問題についても龍頭蛇尾とか泰山鳴動ねずみ一匹ということもいわれておるのですが、それはすなわち指揮権発動に基いてそういうことになつたのかどうか。そこまでこの指揮権発動の責任を負わさなければならぬかどうかということをお尋ねいたすわけです。
ただできんできんと言つて日を過ごされては困る。今日以上医療担当医が騒ぎを起したらどうなりますか。第一に迷惑をこうむるのは被保険者、保険診療は制限診療だということを言われておる。無論この予算の枠の中で診療するのでありまするから、野放しにはなりませんけれども、およそ今日の進んだ医学をやはり保険医診療にも応用しなければならんというのは、これは定説であります。
なお只今御質問のように、成るほどこれはまだ研究が始まつて日もありませんので比較的基礎は乏しいかと存じます。それだけに恐らく我々は将来これを研究が完備したときに振返つたときにはむしろ随分きついことを言い過ぎたというような結果になるのではなかろうかと思うくらい、私どもとしては現在の状態から考えまして判断をいたしておるわけであります。
御承知のように小坂新総裁は曾つて自発解体のチャンピオンとして乗込んでおいでになつて、いよいよ過般総裁の論議が出る二三日前にその任務を終えられて一応解体をせられたかたで、今度は電源開発会社に行つて、日発のようなものを作るのだというような談話を、売電をするとか、発電送電もするのだというようなことで、こわしたり作つたりというような役目を次から次へと折があつたら交互におやりになつているような印象を与えるし、