1952-12-08 第15回国会 衆議院 外務委員会 第7号 たとえばわが国に海軍がありました当時に、帝国軍艦外務令というものがありましたけれども、この法律によりまして、行政的に軍艦の範囲を定めた場合には、「本令において軍艦と称するのは、海軍旗章令によつて旗章を掲げる艦艇を言う、」こういうふうになつておるのでありまして、行政的に軍鑑の範囲を定めるような場合には、現在わが国には海軍はないのでありますから、従つてパトロールフリゲートを軍艦とは言えない、こういわれておるにすぎないと 黒田寿男