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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-12-06 第20回国会 参議院 文部委員会 第2号

説明員森田孝君) 本件に関しましてはこの前の当委員会におきまして申上げましたように厚生省国立公園部が中心になつて文化財保護委員会、運輸省、建設省の四者が協力をして事態の解法を図りつつありますので、本来からいいますと厚生省国立公園部長から御答弁申上げるべきでありますが、只今お見えになつておりませんので、私からその後の経過を代つて一応申上げる次第であります。  

森田孝

1953-03-12 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第33号

私はまだ現地調査をしておりませんので、いろいろ書類によつてどちらの調査も拝見したのでありますが、要するに文化財保護委員会決定、すなわちこの鉱区の全地域文化財保護見地から指定しなくても、この鉱区だけでなく、その他の区域にも保護すべき文化財があるにもかかわらず、わざわざこの地域に限つて文化財保護見地鉱業権を取消すというようなことをやることは、まことに遺憾千万であり、また文化財保護見地からその

南好雄

1952-12-18 第15回国会 参議院 文部委員会 第11号

脇本先生のさつきの御発言を承わつておりますと、文化財保護法立法精神に副つて文化財保護を強力に推進して行くに当つて、どうも不満な点があられるやに私は総括的に承わつたわけでございますが、従つていろいろなものが重なつて文化財専門委員を辞任される、そういう辞任騒ぎが起るということは、事の経過の如何を問わず、私個人として非常に日本文化財保護行政の立場から遺憾に思うものでありますが、先生にお伺いいたしたい点

矢嶋三義

1952-12-16 第15回国会 参議院 文部委員会 第9号

最初に書いてあります一九五二年十月七日の日本内閣決定によつて、文化財保護委員会委員長高橋誠一郎氏に権限が与えられたということになつておるのであります。  それでこの協定の内容につきましては、逐条お読み申上げるとよろしいのでありますけれども、時間がかかりますので、概略御説明を申して参りたいと思つております。

森田孝

1952-12-02 第15回国会 参議院 文部委員会 第5号

それからもう一つ、これは本問題と離れておりますが、文化財保護委員会奈良教育委員会のこの課に関する連絡というものは、私どもは十分でないのではないか、それは具体的に何からそういうことを言うかと申しますと、報告書にも謳つておきましたけれども一懇談会において土井課長はいろいろな実例を挙げて説明し、同時に奈良においては、国宝関係文化財を持つている所有者が連盟を作つて文化財保護委員会に対抗しなくちやならない

相馬助治

1952-07-29 第13回国会 参議院 本会議 第71号

本日ここに本法案を可決することはナンセンスであつて、文化財保護行政に対する熱意不足を証明する以外の何ものでもありません。  次に反対の第二の理由は、文化財保護行政上の責任を負うべき行政委員会である文化財保護委員会の性格をやはり確立すべきにかかわらず、行政委員会としてあるべき形態を逆行せしめたことであります。

矢嶋三義

1952-07-28 第13回国会 参議院 文部委員会 第54号

政府委員森田孝君) 第一番の私に対する御質問でありますが、文部省で所管しておりました当時に国宝保存法なり重要美術品等に対する法律、或いは文化財保存に関する法律等に基く文化財保護行政と、文化財保護法に基く文化財保護行政では、両方の法律が根本的に違つておりまして、従つて文化財保護行政が非常に高い理想をもつて、また文化財と称し得る全分野に亘つて規定せられておりまする関係上、文部省に所掌しておられるところの

森田孝

1952-05-09 第13回国会 参議院 内閣・文部連合委員会 第1号

一点承わりたい点は、これは大臣の答弁を煩したいのですが、戦争中、殊に更に又戰後の非常に混乱急迫したときには、我が国のこの文化財という奴は全く無視されておつたことは御承知通りで、その後において文化財保護法というものが立法されたということは御承知通りでありますが、それでやつと軌道に乗りかけた昨今ですね、まあ我が国のこのよく言われるところの自衛力増強或いは再軍備と言いますか、そういう予算の厖大化によつて文化財保護方面

矢嶋三義

1951-08-20 第11回国会 参議院 文部委員会 閉会後第1号

この又とない重要な計画を実現するため、日本蒐集品中から優れた作品を借用することはできないでしようか云々というふうな手紙のように思われますのですが、こういうふうに個人のところに来た問題を文化財保護委員会が取上げておつて、文化財保護委員会としてお出しになる、一体日本のこういう文化を世界各国の人が集まつて来るところで展覧して見せるということ、そのこと自体非常に結構なことで、私も非常に賛成なんでありまするけれども

山本勇造

1949-10-13 第5回国会 参議院 文部委員会 閉会後第12号

本來から言つて文化財保護法なるものは何も前の議会のときにあんな急いでしなくともよい筈なんで、勿論シヤウプのあれもあるししますから、税の問題等も入れてやる積りであつたに拘らず何故我々があんな急いだかと言うと、一方においてこういう重要な文化財が海外に流出することを非常に恐れて、その点でこの法案ができていないというと、指定ができないために急いだのでありますが、まあ前に審議未了に終りまして非常に残念に思つておりますが

山本勇造

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