1958-03-25 第28回国会 参議院 建設委員会 第15号
○田中一君 それに加えて五カ年間で、これはおそらく建設大臣は、五カ年間九千億の事業をやるのだと言っておりますけれども、この五カ年計画の第二次の案の草案を拝見いたしますと、一億九千万の地方単独工事というものは別だと、この計画外だということがはっきりしたわけでありますが、これを加えまして、一体地方としては、どういう年間負担になって、それが国の補助並びに地方税、二つの地方税から来るところの収入と見合つて、数字
○田中一君 それに加えて五カ年間で、これはおそらく建設大臣は、五カ年間九千億の事業をやるのだと言っておりますけれども、この五カ年計画の第二次の案の草案を拝見いたしますと、一億九千万の地方単独工事というものは別だと、この計画外だということがはっきりしたわけでありますが、これを加えまして、一体地方としては、どういう年間負担になって、それが国の補助並びに地方税、二つの地方税から来るところの収入と見合つて、数字
そうすればこれは各団体ごとの任意の事情によつて仕事をやるものもあればやらないものも出てくるということになつて、数字というものがあらかじめ捕捉できないのじやないかと思います。そうするならば、先ほど申し上げたように百六十億の配分と、それから二十八億の分についての調整なり、あるいは全体としての公平な配分というものはどういう方法でやるか。
これは三つほど続いてこの関係の法案が出ているわけですが、私は政府が供出の割当を実は例年少い数字を割当てて、そうして超過供出によつて数字を得ようとしておる。そこに問題があると思う。それで若し統制をもう少し強化して、超過供出割当をもう少し強く割当する。こういうようなことを考えた場合には、却つて割当をしたものに対して免税の措置をする。
従つて数字的に収益の増大が出て来なくても、端的にいえばそれをベース・アツプなり——かりにベース・アツプができないといたしましても一時金、賞与的な性格を持つような形ででも、企業努力に報いるという形の給付がなければならぬのは、これは私は賃金の実態だろうと思うのです。
ただいまの第一点の問題でございますが、統計調査員はどうしても、いわゆる方程式に従つて数字を出して来るということは習性上やむを得ないことでございます。つまり一に一を足して二というふうに、どうしてもきちつと方程式に従いがちでございまして、その結果として実際と違うような印象が——豊年のときにはいいけれでも、冷害の場合にはかなり不満の数字が出る。
○山本説明員 ただいまお話の警察費の不足問題につきましては目下自治庁、大蔵省、警察当局と三者合同で研究しておる過程でございまして、従つて数字が今おつしやるようにいろいろ食い違いがあるようでございますが、それらの共同調査の結果がまだわかつておりません。それから今半額負担するようにしたらどうかというお話がございましたが、これは新しい立法論と考えます。
ぜひともあなたの方にある資料によつて、数字を当委員会へ最も早く回答をお願いしたいのであります。 〔委員長退席、柴田委員長代理着席〕
○河野謙三君 農林省から要請があつた、それに対して大体それをやつてもらう、こう言われますけれども具体的の数字は何も伺つていないが、数字を発表して経済的に非常に悪い影響を及ぼす場合と、発表して非常に効果を増す場合とあるわけですが、この場合には進んで今度これだけのものを追加輸入するということを発表することによつて、あなたたちの企図しておるところの市場の安定が図られるのであつて、数字を発表できない理由がないと
それはまあ政府の責任もありますけれども、それで何とかかんとか言つて、そうして一万減し二万減し、引いて、最後にはいいかげんなところへ持つて行つて、数字を妥協せざるを得ぬようなふうに追い込まれて行つてそれできまつてしまう。それは物によつては、或いは災害費とか或いは道路費とか建築費とかいうものならば、これは大蔵省が相当目を見張るのは一応了解する。
○説明員(中島征帆君) そういう意味ではございませんが、例えば更に金利、税金等をいじつて数字が出れば、そこで辻棲が合う。それからその他の方法で以て又原価をつけるなり、或いは収入を殖やすなりという方法も我々の気付かん点でありましようし、そういう点は最終結論が出た上で、それに副つて考えなければならない。
○田中一君 それでは折衝中の問題は大体呉市が希望しているような線に向つて、数字は別ですが、線に向つて解決されるという見込でありますか。それとも全然それは折衝はしているけれども不可能であるという見通しの下に折衝しておられますか。
その末端におきまするそれぞれの県についてどの程度に来るかということは、これも県別の数量を旬別に発表いたしておりまするから、当然この累進表によつて数字がわかつて参ると思います。ただ他の県の関係はわからない。これは県連は当然全販がこうなつており、また単協はその県の県連に全販から幾ら来たということは十分承知いたしておるというふうに考えております。
従つて数字といたしましては一枚のほうが新しいと御了承をお願いいたしたいと思います。特にこの釧路地方がやはり被害の数字が殖えて参つておるようであります。 なお数枚の綴りのほうの印刷物について御説明を申上げますと、風速等の状況は一面に書いてある通りでございます。 次の裏の二の一般の被害状況につきまして、被害の特にひどかつた町村がそこに掲げてありますような町村であります。
○国務大臣(塚田十一郎君) これは過去における国と地方の財政規模の大きさ、現在のそういうものの比率というものを比較検討いたしますときに、よほど気をつけませんとなりませんのは、過去におきましての国がどういう支出をしておつたのか、又地方がどういう支出をしておつたのかということ、従つて過去の国の財政規模というものが何に原因しておるのかというようなこともよほど慎重に検討いたして比較をいたしませんと、却つて数字
この陳情をされましたものを総合いたしまして、只今申上げました原則で以て一応整理しただけでありまして、あと細かく個々のものがどの程度になるかということについては、なかなかこれはいろいろ見方によつて数字も違うようでありますので、大体達観いたしましたところ、こういうような結論になつたわけであります。
これは先ほど御説明いたしましたように、公共事業費で治水面からの負担分あるいは農業利水等からの負担分が出まして、それに電気で負担する分はまた負担するわけですが、これは先ほど申し上げましたように、多目的ダムの共同使用の負担の割合法則を去年閣議で決定いたしまして、その法則に従いましてわけましたのに従つて数字を出したわけでございます。その区分でございます。
今おつしやいましたガソリンの品質の関係から重油の方が率が少くなつて――数字はこういうふうになつているけれども、ほんとうに出る数字は少くなりはせぬだろうかという御心配なのでありますが、これは私どもの方でもいろいろ専門的に技術的に検討しました数字でありますので、これよりも少くなるということは絶対にないというふうに考えておりますし、また品質そのものにつきましては、これはそのときどきの事情に応じまして、あるいは
ただこれが一番わかりやすくて、そうして予算実行上にも、また国民各位にいわゆる生活の合理化を願うのにもたいへんわかりよいから、そう言つているのであつて、数字にとらわれてやつているのではない。日本の今日置かれている内外の経済事情、財政事情等から、一日も早く国際収支を合うようにしなければならぬ。
ところが、統計に対する知識が低いから、余り信憑できないでたらめに近いような統計を作つて数字をふつかけて行くとそれに説得されてしまうというような場合は随分あると思うのですね。正しい統計が有効に使われるというよりもそういうふうに悪用されている場合のほうが随分多い、これは相当大事な問題だと思うのです。