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26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-05-22 第19回国会 参議院 地方行政委員会 第42号

他の場合と同じように、一般教育委員選挙に立つ場合には、一旦法律規定は別として、フエアーにするために辞職をして選挙に立つというふうな一般的な慣行が成立すれば、これは当然六十四条の規定によつて教育長がその間委員会仕事を代行するでありましようし、又そうでない場合は、これで特段の支障が起つて教育委員会仕事が全くその間空白になつて仕事ができなくなるということは、それは極端に考えればそういうことも考

大達茂雄

1954-05-22 第19回国会 参議院 地方行政委員会 第42号

この辺は私もよくわかりませんが、併しそうかと言つて、教育長に当る者は全然政党に所属することはできないということまでに行くということは、これは又なかなかむずかしいことである。これは現在でも国家公務員地方公務員政党に所属することはできないというようなひどい制限はなされておりません。学校の先生についても同様であります。

大達茂雄

1954-05-19 第19回国会 参議院 地方行政・文部連合委員会 第1号

ただ助役にお願いするということは、これは助役自身のほうの御迷惑であつて助役が他の職務兼任をしてはいけないということは、これは助役側について存在する制限でありますが、その点は暫く御猶予を願つて教育長、つまり教育委員会事務機構というものを一日も早く整理をしたい、こういうふうに考えております。

大達茂雄

1954-04-13 第19回国会 参議院 文部委員会 第20号

剱木亨弘君 教材として使わないというのはみんなこう書いてありますが、教材として使わないという意味は先ほど来随分論議された点であつて、あなた自身教材として使つていないというだけの判定であつて、教育長がそれを判定するのに対して、誤りなろことをみずから主張して反抗するという権限があるとお考えですか。

剱木亨弘

1954-03-12 第19回国会 衆議院 文部委員会 第16号

レツド・パージを行つたときに、岩手県から二十名の犠牲者が出た、この一十名も、生活権を擁護するという建前からして、依願退職にして懲戒免職にしなかつたという事例等がある点からして、今回高野という教員偏向教育をしておるという事実があつたにしても、その生活権擁護建前からして、当然懲戒処分は取消さなくてはならぬということで教組は働いておるが、偏向教育であるとかないとかいうことについては働いておらぬ、従つて教育長

小林信一

1953-08-07 第16回国会 参議院 地方行政委員会 第24号

資格者が必ずしもその町村に行つて教育長になることを好まないというようなこともあつたかと思いますが、とにかくすべての町村教育長を得ることが事実上困難であるということが一方においてあるわけでございまして、それからかたがた教育長になります資格を有する者を更に養成をするということも一方において考えなければならんということで、これは文部省のほうで御計画をなすつておられるわけでありますが、そういう養成計画もまだ

鈴木俊一

1953-08-07 第16回国会 参議院 地方行政委員会 第24号

○国務大臣(大達茂雄君) 地方によつて教育長としての適任者を得がたいところがある、こういう実情でありますから、助役兼任をさせる。これは恐らくはこれが便利であろうというところから出たことだろうと思います。それで来年の三月まではそれでやつて行こう、私は当時の事情はよく知りませんけれども、こういうことだろうと思う。

大達茂雄

1953-07-18 第16回国会 衆議院 地方行政委員会 第18号

せつかく市町村教育委員会法によつて教育長を置く制度を明確に定めておきながら、教員人事権について非常に混乱を来すような、そういう助役との兼任ということは、私は教育委員会法の精神に相反するものだと思うのです。教育委員会は不当な干渉圧迫を排除してやるということは明瞭になつておる。あなたは大事な教員人事権について、助役兼任をしてやるという点について、全然考えを及ぼさないのでしようか。

横路節雄

1953-07-17 第16回国会 衆議院 地方行政委員会 第17号

○鈴木(俊)政府委員 助役が、かような制度ができましたからといつて免許状を持つていないので、そこで何か認定講習でも受けて、急速免許状をとるというようなことに必ずしもなるとは私考えないのでありまして、今日以後免許状を持つという者は、たとえば助役が任期が来てかわつた、今までの助役免許状を持つていなかつた、従つて教育長を兼ねていなかつたけれども、新助役の時代になつても、なお教育長が穴が明いておる、その

鈴木俊一

1953-03-07 第15回国会 衆議院 文部委員会 第15号

助言指導を受ける側に立つのが校長及び職員であつて、教育長教育に対して指導助言をする立場である。指導助言をする者が、指導助言をせられる方の立場に立つという実にややこしいことになつて来て、校長事務は教頭やあるいは教員の一人がやつておる。実に洋服と着物を一緒に着せるような結果がここに現われて来ておる。その必要がどこにあるか。

田中久雄

1952-11-14 第15回国会 衆議院 文部委員会 第2号

しかしながら大蔵省の考え方は、市町村市町村自体の最も必要な教育長講習養成してもらうのであるし、受講者もこの講習によつて教育長としての資格を得られるのであるから、旅費を出す必要はないということでありまして、最近のこの種の講習といたしましては、旅費の援助は実際現在におきましてはいたしておりませんので、この点もやむを得ないというふうに考えたわけでございます。

小林行雄

1952-11-12 第15回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号

さつきの説明によつて教育長、指導主事は大体全部の町村には置かれないであろう、教育長は半数くらいしか設置しない、あるいは指導主事もそういう形になるだろうというような説明があつたのですが、教育委員会法は、この長や指導主事は置かなくてもよいというふうに解釈してよいのですか、あるいは置かねばならないというふうに解釈すべきものなんですか、その点まずお聞きしたい。

川村継義

1951-02-16 第10回国会 参議院 文部委員会 第10号

岩間正男君 教育委員会法の四十九条によると、学校その他の教育機関について、指導助言ですね、これを求めることができるのであつて、教育長からこれを積極的にやるといつた機能上のあれはない。ところが具体的にはですよ、いつの間にかそれが、委員会法ができてから一年後の様子を見ますというと、まるで教育委員会というものは、ロボツトになつてまつた。実質的には教育長にしつかり握られてしまつた。

岩間正男

1949-11-26 第6回国会 参議院 文部委員会 第7号

固より先程来の御答弁でも、権限教育委員会に存在するのであつて、教育長はその指揮監督を受けておるのであるということを繰返し御説明されたのでありますけれども、その改正の本旨には、私の申上げた本法案が衆議院で改正される前の教育委員会の立案の趣旨が再び跋扈して、カムバツクして来ておるのじやないか、その点を率直に承りたいのであります。  

河野正夫

1949-11-22 第6回国会 衆議院 文部委員会 第8号

なお議事について発言することも、これは一つの資料を提供する、あるいはまた專門家としての立場から意見を申すということでありまして、しかしその決定につきましては、教育委員会教育長の発言あるいは推薦のいかんにかかわらず、独自に議決をなし得るのでありまして、あくまでも教育長教育委員会の両者の関係においては教育委員会が頭であつて、教育長はその下における事務補助者であり、意見具申をする機関であるにすぎないのであります

辻田力

1949-11-22 第6回国会 衆議院 文部委員会 第8号

つて教育長の專断的な動きが、各地方に現われております。そこへもつて来て、このように教育委員会教育長権限が非常に強化されると考え得る多くの條項が加えられ、あるいはそれを制約しておると思われていた條項が削られることになると、ますますもつて教育長の專断、言いかえるならば教育に対する官僚統制が強化される事情にあるわけです。従つてこの財政の問題は、こういう官僚統制の問題にも関連して来るわけなのです。

渡部義通

1949-11-21 第6回国会 衆議院 文部委員会 第7号

辻田政府委員 教育委員会教育長との関係につきまして、今回の改正によつて教育長権限を非常に強化するのではないかという御質問でございますが、これは一昨日の会議のときにも申し上げましたように、現在の四十九條の中から但書を削除いたしまして、これを五十條の三といたしまして、第三章の教育委員会職務権限をここにまとめまして、教育長権限等につきましては、これを全部一つの別のところにまとめるという法の整備をいたした

辻田力

1949-11-21 第6回国会 衆議院 文部委員会 第7号

これはこの間の辻田局長答弁でも、なるほど法文の上から見れば、必ずしも教育長権限が強化されておるようにはとられないかもしれませんが、実際の運用の面で、今までの教育委員会の実績に徴してみますると、こういう規定をすることによつて教育長がだんだんに力を持つて来ることになるのではないか。特に修正案を見てみますと、教育委員会会議を開く場合に、教育長は必ず出席しなければならぬようになつております。

松本七郎

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