1954-02-22 第19回国会 衆議院 予算委員会 第17号 内閣の態度によつて政党役員に関係することは、次の機会に留保いたします。 まず緒方さんに、やむを得ない、お尋ねいたしますが、閣議決定をもつて有田君の逮捕許諾の請求をして参りました、吉田内閣総理大臣の名前で閣議の決定を経て、衆議院議長に提出されました逮捕許諾要求は、内閣としては検察庁の犯罪事実に対する確信及び本捜査方針を支持して請求して来たものと思うが、しかるものでありますか。 中曽根康弘