1954-12-06 第20回国会 参議院 大蔵委員会 第3号
提案者は、提案理由に見ましても「差当り経費率を法定することがいざこざを避けるための最適且つ、やむを得ない措置だと存ずるのであります」と言つて、提案者自身この方法があまりいい方法でないということは認めておられるようであります。
提案者は、提案理由に見ましても「差当り経費率を法定することがいざこざを避けるための最適且つ、やむを得ない措置だと存ずるのであります」と言つて、提案者自身この方法があまりいい方法でないということは認めておられるようであります。
国家財政から見たつて担税力が殖えるとか、いろいろな間接な関係からしてこれは当然大蔵省のほうで見て然るべきものではないかというのが私らの議論でございまして、その議論は対立のまま、私らのほうとしては向うの言い分を承服しておりませんが、併し予算になりますと、最後には提案権というものは向うにあるものでございますから、こつちが負けたという形を必ずしもとつてないのですけれども、提案は意見が合わなければ向うの案によつて提案
よつて提案通り決しました。 証人再喚問の手続等につきましては委員長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
よつて提案通り決しました。 —————————————
○赤松委員長 米軍側にも、こういう勧告の結果が出ておる、そこで明日ということになつて、明日回答がなければ、三派でもつて提案したことを議決するわけですから、この事情をよく話してください。明日、とにかくあなたの方でもう一ぺん向うと折衝した結果を報告してください。それではさよういたします。
私はそれが参考人の気持であつて、提案者の気持はそこが違います。これは違つてもいい。違つてもいいのだけれども、少くとも参考人から進んで積極的な監督を要求されるということは何と申しましても、監督を受けべからざる共済組合日人があえて監督に対する御意見を伺おう、こういうことを言つておるので、小林さんは小林さんでいい、提案者は提案者でいいが、共済組合人がそういうことを言うのは私おかしいと思います。
決して不可能だと思つて提案したものでも、要請しておるものでもありませんことを御承知下さいまして、先ずこの段階をどうして救うかという御判断をして頂いて、立法府で立案して頂く一つは、重油と石炭との調整を如何にしてどの程度までの炭価を維持させ、どの程度までの出炭を国としてこの段階でやるかということに是非一つ取組んで頂きたいことをお答えに代えまして勝手なことを言わさせてもらいました。
正式交渉としてはこちらから提案してあります額が基礎になつて提案しておるのであります。で、アメリカとしては、まあ幾度もお話するように、あちらはそれはどういうふうに取扱いますか、日本としてはあの提案が基礎になつております、その点についての折衝なんですから、こちらからその額を負けて、改めて提案したというようなことは断じてありません。
よつて提案通り要求するに決しました。 ―――――――――――――
従つて、提案者が望むところは、懲罰委員会会において、純粋な、純理的な立場、すなわち厳正公平な立場でこの問題を審議して結論を出していただきたいと思つております。
そこで、一応、提案者の高橋英吉君からの昨日の本会議における提案理由の趣旨弁明でわかつておりまするし、またもろもろの法規によつて提案されたのでありますし、議長職権でありまするから、間違いはなかろうと思いますけれども、議長は、どういう条文によつて、どの法規に照されてこの委員会に付託されているか、議長が文書をもつて申して来ておられるというだけの先ほどの委員長の御宣告では不明なのであります。
どこの土地にこういうふうな形のものが実際に頻発しているかということになれば、これに伴いまするところのいわゆる盛り場であるとか、べらぼうに権利の上昇しているところというふうなところだけがそういうふうな問題が出て参つておるわけでありまして、そういつたところで大勢のお考えでこうした立法を御研究になつて提案するような形になつて来たのだろうと思うのであります。
かような見地からして関係各方面と慎重に検討を重ねられました結果、ここに一カ年間の臨時的措置として、この法律案か衆議院議員大西禎夫君ほか十六名によつて提案せられたのであります。次に本法律案の概要を申上げます。
従つて提案いたします前に衆参婦人議員団といたしましても全国民の支持を得、ことに婦人議員団あたりといたしましては、妻だとか母の座にある人たちの共鳴を得たい。二号やめかけを持たれることは非常に耐え忍びがたい。時たま売春婦を買われることはしんぼうして来たあの悲しい日本の女性の習性と申しますか、強要されたあの 立場というものは徹底的に清算しなければ、女としては浮ばれないのでござ います。
然るにこの法案に対して、政府が新しい別の法案を提出するか、或いは今継続審査の形になつております衆議院の議員によつて提案されておる法案を直して頂くか、そういうような点で御折衝申上げて参つたのでありますが、現在まで衆議院のほうで各党の間でお話合いがつかないという現状になつております。
従つて提案いたしました条文においても、運営審議会について強い権能——と申しますと語弊がありますが、使命を課しているのでありまして、たとえて申し上げますと、収支予算でありますとか、事業計画でありますとか、そういうようなものにつきましては、運営審議会の意見を聞くということになつているのであります。
ただいま大臣であるあなたが外務委員長当時に、阿波丸に対する請求権を放棄するという旨の決議案をお出しになつて提案趣旨を御説明になつた。それに基いて吉田総理大臣が請求権放棄に関する協定ができたという報告をしたことがここにありますが、あなたの提案なさつたのは四月の六日でありましたが、二十六日に総理大臣が協定のできたことを報告いたしております。
しかもこの岡崎君によつて提案された衆議院におけるところの決議案というものは、これは阿波丸に関する請求権の放棄であつて、その他の一般的な占領費の債権債務の問題をここで決議したわけじやないのです。しかるに協定におきましては、一般的なものまでをも含んだものをつくつておるのであります。まるで決議の内容というものとできた協定というものはまつたく違うものであります。
○井手委員 それでは農民の利益の代表機関であるということは、すべての代表機関であるという意味ではなくて、こういう農政問題の重大なときに、その一つの利益の代表機関である、かようにお考えになつて提案されたと解釈してよろしゆうございますか。
何がゆえに、もつと会期の始まりにこういうことを早く用意なさつて提案されて、そうして慎重に審議するようにしなかつたのですか。会期まぎわになれば、お互い議員としても気があせる。また皆様方としても、会期が迫るとみんなこれは群衆心理として完全な御答弁なんかも、あるいはあわてて抜けるかもしらぬ。
相当気負つて提案者は提案なさつておられるようでありますが、明年度からは何億くらいを予定されておるか、またそのうちのどのくらいを中央にとり、その何割くらいを都道府県に配分されるという御構想があるか。この点が第一。
○野本品吉君 多年まじめな教育理解者、教育に熱意を持つておる人たちが声を挙げて叫んでおりました僻地教育の振興の問題が、今度政府によつて提案されましたことは、私は日本の教育の歴史の上におきまする画期的な事柄として再び、且つ提案の誠意に対しまして敬意を表するものであります。