1954-09-27 第19回国会 参議院 水産委員会 閉会後第14号
併しそういうふうな慰藉料的なもの、そういうものは自然この家庭環境、患者の環境等によつて、或いは家庭において帯びておる責任等のそういう条件によつて按配をすべきものであろうと私は考えております。私はそういうことは甚だ農林省としては不適当なものと思います。そういう事務を取扱うものとしては……。
併しそういうふうな慰藉料的なもの、そういうものは自然この家庭環境、患者の環境等によつて、或いは家庭において帯びておる責任等のそういう条件によつて按配をすべきものであろうと私は考えております。私はそういうことは甚だ農林省としては不適当なものと思います。そういう事務を取扱うものとしては……。
事務の繁閑その他によつて按配をいたしておるので、御懸念のようなことはないのでありますが、併しこれは主務大臣からお答えいたしたほうが正確であろうと思いますから……。
そこで我々は国会には同に合わないし、又国会の承認を求めてまでするほどのことも考えておりませんから、仕事の性質のそれによつて按配して法律的に差支えなく、又従来の例にもそむかない程度で、而も有効な仕事をしてもらえる場合にはそういうものも考えよう、こういう趣旨で研究しておるのであります。
それから枚数の問題につきましては、これは現在の文書図画の特例に関する法律によりますと、二万枚になつておりますが、これを一万枚引上げまして、衆議院、参議院の地方選出議員等につきましては三万枚にいたしたわけでありますが、この枚数をお説のように、その広さによつて按配して行くということも確かに御意見だろうと思いますが、これは先程来申上げました通り、大体大局的に考えまして、そうしてこれだけの枚数の範囲内で、適当
それから今のような密輸入の問題、これらについて齋藤長官のお話では、それは最後は今の制度では平衡交付金によつて按配をつけるより途はないというお話でありました。そこで地方自治庁の方から小野政務次官なり荻田次長がお見えになつておりますが、この平衡交付金を各府県又は市町村に配分するに当りまして、こういう問題をどういうふうに考えておられるか。
この適正原價に基きまして、合理的な運賃体系を立てるということが、これが望ましい次第、合理的な運賃体系というものは勿論コストを睨み合せる、この適正原價を睨み合せまして、そしていわゆるオーヴアーヘツド・コストに当る部分というものが負担力によつて按配される、負担力によつて分担されるというような行き方で行くべきものだと考えるのであります。