1947-08-27 第1回国会 衆議院 農林委員会 第16号
しかしそうでなくてはならないというようなことを、あまり強硬に言うことはこの法の精神に反するのでありまして、大體においてわれわれの意のあるところはその通りに發表いたしますが、それによつて拘束せられることのないのはこれまた當然であると思います。
しかしそうでなくてはならないというようなことを、あまり強硬に言うことはこの法の精神に反するのでありまして、大體においてわれわれの意のあるところはその通りに發表いたしますが、それによつて拘束せられることのないのはこれまた當然であると思います。
だれかやはりみる人は一人きめてもらう方がお互いよいのじやないかというような議論をいたしているのを私は聽いたのでありますが、まずきようのお話をいただきました梶原さんにちよつとお伺いしたいのでありますが、家督相續を廢止した方がいいという御議論のようでありますが、その議論のもとは相續人として相續人のように育てあげられるということによつて拘束を受けるから、非常にそういう點が窮屈であつて困るというように承つたのでありますが
今日普通速達においても東京都内において、過日も申上げたように三日もかかる時代に、この船員のごとき移動性の職業を持つている者に對して、七日を以てこの控告の期間を切るということは、人權をこういうものによつて拘束するような嫌いが非常にあり、且つ私は七日を以て律することは非常に危險を招來する、かように考えるのであります。
併しながらその犯罪の嫌疑をかけること自體に對して、檢事がいわゆる故意、過失によつて、いわゆる過大なる嫌疑をかけたことによつて、拘束をし、それが全然罪なかりしものと明かになつた場合、この場合にはやはり本法によつて賠償の責がある。こういうふうに解して宜しうございますか。