1954-10-30 第19回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第17号
先ほど申し上げたように、思想上の違いとか政治形態の違いということのために永久に友好が開けないということは考えられないのであつて、卑近な例をとらえてみれば、お隣の人が仏教だ、おれの方はキリスト教だというのでにらみあつて感情的になることがあるようにも考えられるのですが、政府としては一日もすみやかに中国と日本が友好の状態に進むことを希望しておるのかどうか、その点をひとつお伺いしたい。
先ほど申し上げたように、思想上の違いとか政治形態の違いということのために永久に友好が開けないということは考えられないのであつて、卑近な例をとらえてみれば、お隣の人が仏教だ、おれの方はキリスト教だというのでにらみあつて感情的になることがあるようにも考えられるのですが、政府としては一日もすみやかに中国と日本が友好の状態に進むことを希望しておるのかどうか、その点をひとつお伺いしたい。
更に竹島の問題等をめぐつて感情は相当対立した感情の下において今後の漁場の確保という問題が行われると思うのでありますが、これは長官としては行く者はもう抑えられる覚悟で行くよりほかにないのだ。
従つて、感情上の問題につきましては、ハウス・メイドを管轄しております本部担任の将校に対しましても、十分その点の是正をお願いいたしました。
でありますから、あり得ることではありますが、併し我々といたしましては、殊にそれぞれ県政をあずかつておる我々といたしましては、こういう問題についていささかの感情をもこの間に介在させんように、又我々の周囲の者にもそういうことのないように戒心を加えておるわけでございまして、特に今回の警察法改正案につきまして、我々理論的にも、又実際の見地からも、これがそうでなければならぬという確信を持つておるのでございまして、従つて感情的
どうしたつて感情的になつて来ますわね。
それからラジオ、新聞いろいろなパンフレット等について、かなり多くの手を打つておるのでありますが、何分にも業者が名前を出すことは、どうかすると逆効果を、いわゆる売りたいというようなところへすぐ持つて行つて、感情を静める上において必ずしも有効でないというようなことで、極力私どもの名前を入れないで、そうして公平な立場にあられる方々の発言やあるいは座談会とかいろいろな方面に、新聞でもラジオでもいろいろな部門
○木下源吾君 そのよき例を何でもかんでもやつてもらいたいというのではないのですけれども、余り私が言うと却つて感情的になつていかんから言いませんけれども、本当にこの寒いのに昨日あたりの新聞を見ると、オホーツク海あたりでも零下三十度だというのだ。そういう所に誰もすき好んで漁師をしている者はないのです。
だからそういうのが出たかわかりませんが、そういうのがあると却つて感情を刺激していろいろ起こさなくてもいいトラブルを起すことになりますから、そういう点についてはよく注意してやつて頂きたいということをお願しておきます。
ですからお互いに人間なんです、私だつて感情があり誰にも感情がある。従いまして不平等な扱いなきやということを私は恐れるものであります。
においては何らか特別な救済措置を国として当然とるべきだと、普通の状態における貸借の関係ではないと、大体言えば金がうんと国にあるならみんな救済資金としてくれちやつてもいいんだというような基本的な考え方で大蔵省と折衝をされて、できるだけ金融機関には迷惑をかけないで済むような措置を講じられないと、一般市中銀行から貸出す場合は条件が非常にやかましかろうし、単に商工中金から貸出す場合もなかなかうるさい条件が要つて、感情
従つて、感情問題やいきさつで主張がかわつてはいけません。労農党は、原案に反対、修正案に賛成という野党三派に同調して発言を求められた。議院運営委員会では、小会派は一括して一人を許すということに決定して、労農党には許されなかつた。その許されなかつたことによつて、議院運営委員会のル―ルを破つて、議事進行に名をかりて発言を求めようとする。
税といいますと、もうくしやくしやになつて感情的になるのです。国民というものは。従つて不当なる税を地方税として徴収されておるということになればこれは遺憾だと思います。所管の建設大臣がどうも不明確であれば甚だ困るのです。国民に返してもらいたい、今まで徴収された固定資産税の返還要求をしなければならん、これは恐らく国民の全部の感情だと思います。
しかもまた論者は、今は過渡期であるから、いなかの町村などで町村長を選挙して、いろいろな問題が起つているが、だんだん民主主義が徹底して来ると、それはよくなるのだなどと言つおりますが、私が全国いろいろな町村で調べたところ、人口の少い寒村の町村ほど、町村長の選挙をめぐつて感情がもつれるし、利害が錯綜して来るし、選挙が済んだらカラッとせよなどと申しましても、これが一年、二年、三年、四年と続いて来る。
そういうところをいろいろ縫つて感情を刺戟せざるように、而も一刻も早くこれを帰してもらおうじやないか、こういうふうに折衝を続けておるわけでありまして、濠洲から最近出獄して、出所して帰つて来られた人の模様も先般衆議院の引揚委員会で確か話を聞きました。誠に同情に堪えない、一刻も早く帰つてもらいたい、こういう気持であります。
それとも情実によつて、上長に対して正しい意見を述べたことが、却つて感情に触れて不利益な取扱を受けた事実があるかどうかということを、その委員会が秘密裡に調査いたしまして、本人の申出を処理するというような苦情処理委員会をどこの職場にも設けることが、この頃の日本において発達いたしました。
先方の首脳者も非常に心配をしておりまして、要するに国連軍が日本におるとしても、日本の国民の心からなるサポートがなければ、やはり居心地が悪いのではないか、そういう点で兵隊等が心ならずもそう深く考えないでいろいろのことをやつて、却つて感情がおかしくなるということは非常に困ると言つて非常に心配しております。
従つて、感情的な、あるいは党利党略の上に立つ決議案には反対せざるを得ないのであります。(拍手) その理由を言えば、第一はソビエトからの引揚げの問題であります。
余りはつきり言つて感情を害されないように冷静に聞いて頂きたいのですが、そういう御気持が一方にあるのですね。これは検察庁でもそういうふうな御意見をお述べになつているようであります。
とありまして、しばしば建設省に向つて関係都市から陳情しているのですが、今日までそれが実現しておらないので、今度の特別市制をめぐつて感情的にこれが妥結を見ないということまで現存しているのであります。大臣ははたしてここまで聞いていられるかどうか知りませんが、戦災都市の復興にこれが支障を来さしめておることは私が今申した通りであります。
日本の国内においてこれらの孤児に教育を授ける場合に、こういう孤児が周囲からの冷たい目によつて感情をそこねて、そしてその成長過程において精神的にゆがめられて行くために、自暴自棄に陷つたりして、そしていろいろな社会問題を起すようなことが考えられるのでございます。