1954-04-07 第19回国会 参議院 外務委員会 第16号
と申しまするのは、あとで加入するということになりますと、一応これまで日本が理事国及び執行委員会の委員というような地位も約束せられておるのが平たく言つて御破算になるという関係がございまするので、勿論あとで加入しても理事国にはなれるであろうとは存じまするけれども、そのような現在日本に認められておる地位、即ち英米が二百四十五票に対して日本は百票を行使し得るということになつており、而も加入国が減りました場合
と申しまするのは、あとで加入するということになりますと、一応これまで日本が理事国及び執行委員会の委員というような地位も約束せられておるのが平たく言つて御破算になるという関係がございまするので、勿論あとで加入しても理事国にはなれるであろうとは存じまするけれども、そのような現在日本に認められておる地位、即ち英米が二百四十五票に対して日本は百票を行使し得るということになつており、而も加入国が減りました場合
○小林政夫君 その点は先般第十三国会において、法人税法の改正の際に、この交際費等を一定の基準で縛ろう、こういうときにまあ一定の基準額を超過するものの半分以上を経費に見ない、そういう措置をとるということでありましたが、これは解散によつて御破算になつたわけでありますが、今度も法人税法の一部改正の中に、五百万円以上の資本金の会社について、従来の実績の七割或いは取引額に対して一定の基準を設けて、そのいずれか
次いで、第十五回国会におきまして、河川小委員会が設置され、第十二回国会に作成した改正案を基礎として、河川法改正について調査を行いつつあつたのでありますが、解散によつて御破算になつたのであります。 今国会になりまして、再度河川小委員会が設置され、同問題に関して調査を進めたのであります。
それが国会の解散によつて御破算になりまして、あらためて今回二割五分平均の値上げという法案が出された。そうしますと、大ざつぱに申し上げて、いわゆる二割五分の値上げによつて入つて来る収入の建設勘定への繰入れは、待遇改善を、昭和二十七年度においては値上げをせずして、やりくり勘定によつて行いましたから、二十八年度において収入を求めて、これの赤字を相殺しなければならぬ。
敗戦によつて御破算になつたところのわが国の移民問題については、このブラジル移民渡航とアメリカ移民開始を契機といたしまして、政府は最善の努力をして再出発に十分の用意をしていただきたいと私は思うのであります。同時にまた、民間の各種団体の結集によりまして、移民問題を取扱うところの団体をなるべく一団体に統合し、政府はこれに補助を与えまして、十分活動のできるようにしていただきたいと思うのであります。
この戦争によつて敗戦したから、軍人だけは全部その責任を負つて御破算にするというような考えは、はたして適当であるかどうか。こういうのが石井委員の質問の要旨であつたと思う。この点について、文官は将来の給与体系によつて考えればいい、これは残す。
この問題は基本的産業といいますか、鉱業と同じく、カロリーを生産しておりますところの農耕地、農業との調整の問題でありまして、石炭と米という基本的な物資の調整でありますので、而も今度の法案で申しますると、一応これによつて御破算になるというような事態にも聞いておりますので、この辺は均衡のとれた一つ対策を是非お考えを頂きたいということで、重ねて今の点を最後の段階においてお願いをいたすわけでございます。
○国務大臣(岡崎勝男君) これは朝鮮側でどういうふうに考えますか、これは新らしく話合いをいたすときにわかるのでありますが、今岡田君の言われたようにこれはむしろ行詰りであつて、御破算ということでは私どもはないと思つております。
十五億になつたかもしれないが、それも白紙に返つて御破算になつた。これも当然であります。そうなりますると、いわゆる公共土木施設災害復旧事業費国庫負担法のおい立ちの径路から考えまして、この二十億は、当然これは補正予算で計上なされねばならない、二十七年度にそれだけ水増しすればいいという性質のものではないと私は思うのでありまするが、そういう筋道をお立てになる御方針があるかどうか、承りたいと思います。
従つて私どもは今度の改正法によつて御破算になつて、あらためて住民投票から出発し直すものだと思つておりますと、きようこういう法規が今指摘されて初めて気がついたのですが、これを見ると、やはり現在舞鶴の京都府議会に懸案として継続されておる問題は、やはり府議会でその結論を出さなければならないということになるわけですが、それがたとい七月三十一日を過ぎましても、一年先になつても二年先になつても、結論をつけ得るということになるわけですね
今お述べになりました京都府のごときは大洪水があつて、その村の耕地が甲乙の差別なく一応埋没してしまつて御破算になつてしまつて、耕地整理によつてこれを何とかしなければならんという現状に立至つて、初めて農地の交換分合よりはむしろ耕地の分配ということが強調されて行われたものと思うのであります。これはそういうふうな原因のない土地改良区を設けまして耕地の交換分合をやろうといたしましてもなかなかでき得ない。
○土井委員 実はこの問題については椎熊君の方とわれわれとの間に意見の相違がありまするが、要するにこれを受理することの合法、非合法ということについての関係は、十三日においては大体において論議しないことになつていたのですが、今朝に至つて正式に提案されておるものについて、具体的な手続も意思も加えられていないことがはつきりしたので、與党に対して野党は、この前いろいろ申し合せた事項は、客観的事実の変化によつて御破算