1977-03-22 第80回国会 衆議院 法務委員会 第4号
信仰は個人の自主的行為であるにもかかわらず、入会の強要、脱会の阻止等の行為により信教の自由を拘束し、あるいは宗教的暗示によつて徒らに恐怖、心を与える等、人権じゆうりんにわたる疑いのある事件が指摘されたことは、まことに遺憾とするところであります。貴教団においては、これらの事件の起つた原因につき篤と考察し、公共の福祉に反することのないよう重ねて通告します。」こういう文書が出されたわけであります。
信仰は個人の自主的行為であるにもかかわらず、入会の強要、脱会の阻止等の行為により信教の自由を拘束し、あるいは宗教的暗示によつて徒らに恐怖、心を与える等、人権じゆうりんにわたる疑いのある事件が指摘されたことは、まことに遺憾とするところであります。貴教団においては、これらの事件の起つた原因につき篤と考察し、公共の福祉に反することのないよう重ねて通告します。」こういう文書が出されたわけであります。
そういう問題が引つかかつておつて、徒らに民族精神の尊重と言つてみてもたかなか通じない、そこでこの席でいろいろ御発言があつたような、非常に大局を見た政策を以て解決するよう進めて行かなければならない、こうも考えておるのであります。御趣旨のあるところが若しそうであるならば、私はそういう方向に進んで行きたいと思つております。
この問題については、すでにいろいろな問題が提供され、いろいろな批判が行われているのでありまして、これらの批判に対しては当局は十分に耳を傾け、是正すべきは率直に且つ速かにこれを是正しなければならないと考えられるのでありますが、特に復旧工事に当つて、徒らに原形復旧にとらわれることなく、補強改良工事について進歩的な考え方が持たるべきであると考えられるのであります。
○委員長(森八三一君) 今の問題に関連しまして、昨日統計調査部長の御説明を聞いておりますと、災害対策の迅速、適正を期さなければならんということは、これはもう申すまでもございませんが、と言つて徒らに拙速であるために、或いは結果的に見て不正な問題が巻き起つたり、国費が不当に使われるということは、これは飽くまでも防止しなければならん、そういうことから、結局しつかりした数字をつかむということが、やはり迅速でなければならんということになると
ところが御承知の通り臨時待命というのは、短かいのはあるいは二月、二月というのもありますが、最高十箇月の待命期間があるのでありまして、この定員法の施行が予定よりも大分遅れた関係からいたしまして、来年になつて徒命期間が切れ、退職し、従つて退職金を給付するというものが相当ございます。
いろいろ世間に大きな影響がある問題でありますから、成るべく早く結論を得たいと思つて、今やつておりますが、結論の出ない前に、いろいろ又外部に申上げることは却つて徒らに混乱とか摩擦を起す虞れがありますので、できるだけ急いで結論を出して、そのはつきりした結論をお示しする態度で臨むべきだというのが私どもの考えでありますので、鋭意その結論を急いでおる段階でございます。
而してその理由としては、民主的な保障の基盤の上に、治安任務遂行の能率化と責任の明確化を図る趣旨から見て、任命権をいずれに属せしめるかは、政府においても慎重に考慮されたことと思われるのでありますが、今回の制度の上では、あえて任命権を内閣総理大臣又は警察庁長官に属せしめずとも、その趣旨は達成できるでありましようし、又人事権の掌握によつて徒らに無用の誤解を招くがごときことは適当ではないというにあるのであります
次に、「我が国の自衛力の漸増は、アメリカの援助によるところが多いが、今後とも引続きアメリカの援助を受けるつもりか」という質問に対し、吉田総理は、「我が国の自衛力の漸増は、日米安全保障条約の範囲内において国力の可能な程度以内でやつていることであつて、徒らにアメリカその他、他国の援助に縋つてやつているものではない」と答え、又「駐留軍が全部引揚げた場合、我が国の防衛に要する兵力はどのくらいのものと考えるか
これに反して、同じ保守党でも、見識と教養を持つ英国保守党のバトラー蔵相は、「軍事援助に頼つて徒らに軍備を拡大すると、自国の産業が軍需産業に圧迫せられ、輸出の不振と国民負担の増大を招くことになる。英国は、防衛費に押されて経済自立の体制を崩し、国際経済競争から落伍するようなことがあつてはならない」と警告をしております。
政治の要諦は国の方針を明らかにし、国民の判断に待ち、理解と協力を得ることこそ大切であつて、徒らに言葉の末に走り、現実を糊塗して既成の事実を作り、国民をして却つて帰趨に迷わしむるがごときは、政治のあり方として誠に遺憾に湛えないと思うのであります。政府はよろしく大胆率直に、これらの諸問題についてその方針を明確にすべきことを強く要請いたしまして、賛成討論を終りといたします。(拍手)
我々は、政治の大本は、国の方針を明らかにし、国民の判断を待ち、理解と協力を得ることこそ大切であつて、徒らに言葉の末に走り、現実を糊塗して既成の事実を作り、国民をして却つて帰趨に迷わしむるごときは、政治のあり方として甚だ反省を要することと考えるのであります。政府はよろしくこの際これらについて明確なる方針を打出すべきであることを特に希望いたしまして、賛成の討論といたします。
非常に酸度の強い肥料でありますから、すぐに「かます」が痛む、輸送に耐えないということになつて、徒らなる保管料を払つて、徒らなる乱袋の手直し料を払つて、徒らなる運送費を払つて過燐酸そのものを貯蔵することになると、莫大な政府に負担が出て来る。
このような横暴な吉田内閣が続く限り、国会の審議権というものは益々今後蹂躪されるだけであつて、徒らに延長しても、みずから国会の審議を混乱させるような結果しかまき起さないのでありまして、私たちはこの会期延長ということに対しては、これまで反対したと同様に反対を明らかにしておきたいと思います。
普及事業のごとき長期に亘る継続的事業に対しては、特にこのことが重要であつて、徒らに困難を引起したり、国そのものの施策に対して不信を招くようなことは避けなければならない、こういう結論に達した次第であります。 なお、長野県庁の提供資料による今回の法律の成立の場合国庫補助金の減少するものについて、次のようなことを列挙しております。
新生とかバットなども、これは二十本だということを聞いたが、これを例えば、三本とか五本売とかいうようにすれば、労働者あたりが非常に買い易いということ、こういう面も私は考えなければいけなて少しこれは見識の高いものをもつてやるべきではないかと思うが、これは意見のようになりますけれども、もう少しこれは専売公社は、煙草の製造、つて、徒らに金がかかるということで、これをやらないということは、これは専売公社としての
而も、その財源が極めて貧弱であることは、今回の税制整理によつて多少の増加を来たしたとは申しまするものの、全くこれのみを以てしてはいわゆる焼石に水に過ぎないのであつて、全くこの行詰りの状態は砂上の楼閣にも等しきものであつて、徒らに高層建築をいたしましても、中身は全く貧弱そのものであつて、容器は準備ができましたが、受入れるものは何もないという情勢が今日の事情であると率直に認めなければならんのであります。
従つて奢侈抑制とかの本来の目的と離れまして、取引高税又は流通税であるという形になつて、徒らに卸売業者を苦しめる税であることは言うまでもございません。 又第四条におきまして、納税義務者は小売商に販売する者となつておりますが、これは即ち大体において卸売商を指すものであると思います。
要求するときには、もう来年あたりの賃金だと覚悟しなければならんというようなことで、自然要求もその手加減をして、今すぐくれるならばこれで何とかやらなければならんが、併し来年の賃金になるかも知れないというようなことになつて、徒らに非常な悪弊を累積することになつて来ていると思います。
これはまあ考え方とましては、結局再評価される財産におきましても、相当のまあ老朽的なものもございますし、従つて徒らに再評価をただ額だけ上げて、結局それによる固定資産の償却等を殖やすというのも面白くもあるまいといつたような意味におきまして、一種のチエク・アンド・バランスの思想によりましてそういう規定ができているわけでございまして、固定資産税が重いからなかなか再評価が思うように行かない、これはまあいろいろ
特定道路の選定には地元民の強力な要望、又は政治的圧力等があると思うが、経済的効果を挙げる見地から慎重に取扱われたい」との希望を附して賛成意見が述べられ、次いで堀木委員より、「特定道路の選定に当つては、法律上の観念的な制限と、実際問題は往々異なるのであつて、徒らに間口を拡げ、対象を拡大することを避けるよう十分に留意されたい」との希望を附して賛成意見が述べられ、採決の結果、全会一致を以て原案通り可決すべきものと
そこに実はなかなか行政の上におきまして困難があるわけでございますが、我々といたしましてはどこまでも事実をつかまえるということに努力することによつて、徒らに数字の上で以てこれはこうなつたからどうだというようなことだけにこだわらず、むしろそれを主としてやつて行く。過去の点につきましては我々もやはり相当反省すべきものがあろうと思つております。