1967-07-14 第55回国会 衆議院 法務委員会 第33号
旭洋丸が浜田港に停泊中の同月二十三日頃迄の浜田警察署の被告人等船員に対する職務質問は密出国容疑としての取調べでなく何等突込んだ質問はなく暗に被告人等をかばうような状態であり、被告人両名に書かせた上申書も至つて形式的であること、渡辺の北鮮出国計画は鳥取、島根両県警察本部を通じ浜田警察署に連絡があつたのに同警察署においては何等未然に右出国を阻止しようとする形跡も見当らないことが明らかである。
旭洋丸が浜田港に停泊中の同月二十三日頃迄の浜田警察署の被告人等船員に対する職務質問は密出国容疑としての取調べでなく何等突込んだ質問はなく暗に被告人等をかばうような状態であり、被告人両名に書かせた上申書も至つて形式的であること、渡辺の北鮮出国計画は鳥取、島根両県警察本部を通じ浜田警察署に連絡があつたのに同警察署においては何等未然に右出国を阻止しようとする形跡も見当らないことが明らかである。
従つて形式的には今任期が切れたと申しましても、実質的には前委員でございますので、我々はその実体を主体としましてその御意見というものを尊示したのでございます。
私はこの七人の検査官ぐらいの程度のものは、そういうふうな意味において必要であるというふうに考えておりますが、併し検査をするために民間の人まで使つて形式的な検査をして行こう、その他はすべて手数料を取るという制度は如何にも、何と申しましようか、官庁依存の度が甚だしいと申しますか、私は逆に言えば官庁が余計に仕事をし過ぎるというふうな感じがするのでありますが、その点に対する御意見を伺いたいと思います。
従つて形式をよくするためだけに、こういうふうな検査制度を置くということが如何にも実際にそぐわない、今後はますますそういう傾向が大きくなるのじやないかと、私は考えるのであります。今後航空機工業は漸次発達するが、従つて検査等もぐんぐんまして行くということはなかなかできにくい。
せいぜい二割かそこらになつてしまうということは、要するに事実上学生の投票権を取上げてしまうことになる、そして、私がさつき言つたように、投票するということは、投票する当日に一日帰つて形式的に入れるということではなくて、その投票が適切に行使されるためには、選挙運動期間中のは選挙運動を受けて、政見を聞き、候補者の人物、識見その他についてもなるべく多くの知識を得て公正に判断する、こういうのでなければ投票の適切
それから第五なんですが、そこでさつき申上げた時に逆行しようというこの法律案の最も恐ろしい点は、行為を犯した場合にはいわゆる形式的に公になつていなかつた、従つて形式的には罪なんです。
森林法施行以来、いろいろ小さな問題も起つておりますが、主として森林法を改正して参りたいと思つておりますのは、保安林の整備と関連いたす問題でございますが、二十五条に規定いたしております保安林につきましては、一応農林大臣の責任において指定解除をいたすということになつておりますが、全保安林に関しまして、実質的にこれを行います場合には、この姿で置きますれば、実際には都道府県知事に委任して実査等をいたし、これによつて形式的
○説明員(平賀健太君) これを改正いたしましたのは、この「口頭弁論ノ方式二関スル事項」の中には、至つて形式的なものもございますし、必ずしも調書に記載しなくてもいいような事項も或いは出て来るのではないかということであつて、若しそういう場合に調書に記載がないからと言つて、その方式が直ちに遵守されないということになつてはやはり困りまするので、調書に記載のあるものにつきましては、調書の記載を、争うことのできない
従つて形式は新規ではありまするが、実態的にはむしろその継続であるとみなしてもさしつかえないものを最小限度にやりまして、これを新規地点として、若干地点だけ計画されております。その他送変電、配電あるいはロス軽減のための改良工事等に関しましては、従来より以上に力を入れるように考えてございます。大体の考えといたしましては以上の通りであります。
そこでこの条約自身は従つて形式的にもいろいろな点で、今までの片務条約から双務条約への移行を示している痕跡明瞭ですよ。この点やはり国民が片務条約から双務条約に移るのだという十分なる認識を持たして、そうして審議する、ひいてその可否を求めるというのがこれは本当じやありませんか。いわゆる片務条約から双務条約の移行という点について、確かに私は一歩十分ふみ出しておると思うが、この点は如何にお考えになるか。
従つて形式論といたしましては、その財産の評価がどういうような形になりましても、国庫に帰属すべき金と申しますか、金額と申しますかには全然関係がない、こういうようなかつこうに相なるのであります。なお税金関係につきましては、国税あるいは地方税はほとんどすべてが免除になつております。
その際の了解は、農地の問題について降旗委員の御見解を展開される、こういうことで発言の機会をつくつたわけでありますから、どうかその趣旨に沿つて、形式は質問という形式ではございましようが、その線に沿つて御意見の開陳を願いたいと思います。
従つて形式ですよ、それは。許可を申請するということは、もう殆んど形式的なんです。私はこの前の国会においても論じたように、何人もこの条件を備えた者にあなた方は許可すると言つている。許可するのですから、それがあと先になつたからと言つて大したことはないと思いますよ。
なお、以上の場合における標記、掲示等につきましては、国民が一見してそれが防衛秘密に関するものであるということを知り得るように、この政令によつて形式を一定にいたしたい考えであります。 第四は、防衛秘密に等級を付することを考えております。これは秘密事項の保管取扱等に必要なる行政処置でありまするので、目下のところ三段階程度に区分する考えでおります。
従つて形式上の問題としてはあるいは問題がないのではないかと思いますが、はたしてそれが予算の執行上経費の性質から見まして適当であるかどうか、これは農林省からも一ぺん事情た伺いまして、よく調べて善処したいと思います。
国家公務員と同じく政治行為の制限をする内容が同じであるということであつて、形式的に国家公務員の規定がそのまま地方公務員に適用せられる、こういうものではないのであります。この例によるという規定によつて同じ制限を受ける、こういう結果になりますから、法律的に何もこれがおかしいということはあり得ないと思います。
それからして地方財政の赤字をどうするか、殊に地方制度調査会の答申にある再建整備の考え方をどうしたかということでありますが、これは御指摘の通りでありまして、大体私どもも、二十八年度におきましては実質的には三百六十億ぐらいの赤字が出るのではないか、従つて形式的な赤字でも二百億ぐらいになるのではないか、現在形式的な赤字は大体未払と一時借入ということになつておるのであります。
この法案は、中村高一君その他の同僚諸君の熱心な御研究のもとに御提案になつたものでありまして、一応敬意を表するものでありますが、この法案は前会にもいろいろ質疑がかわされましたように、内容はいたつて形式的な制限にとどまり、かつ今度の汚職事件を契機としまして、当然各大臣がなさなければならなかつた事柄について、注意を喚起するというような程度の法案に見受けられるのであります。
○塚田国務大臣 公社予算というものは私が編成をすることになつておるのでありますけれども、私が予算を編成いたしますときには、先ほどからしばしば申し上げておりますように、私は少くとも二十八年度のものは、五箇年計画の初年度の国会側の御意思が成就できるようにということを頭に置いて組むべきであつて、形式的に二十五億というものを――この二十五億という考え方は、先ほどから申し上げますように、もしほかに措置がどうしてもないということであれば