1954-12-20 第21回国会 参議院 本会議 第3号
ただ協定実施に当つて、当局において熱意を持つて遺漏なきように配慮ありたい。又この協定の後には、他の求償国との問題が控えており、日本の国力や支払能力を考えれば、幾多の問題が存しないとも言えないのであるから、これらをよく勘案して賠償問題について万全の措置を講ぜられたい」と述べられました。曾祢委員は、「社会党第二控室を代表をいたし賛成する。
ただ協定実施に当つて、当局において熱意を持つて遺漏なきように配慮ありたい。又この協定の後には、他の求償国との問題が控えており、日本の国力や支払能力を考えれば、幾多の問題が存しないとも言えないのであるから、これらをよく勘案して賠償問題について万全の措置を講ぜられたい」と述べられました。曾祢委員は、「社会党第二控室を代表をいたし賛成する。
そういたしますれば、むしろ製品の形にして役場までどつと国有林のトラツクでお届けをするという形の方が町村の方としては御便宜でもあるし、また立木処分というふうな道を開くことによつて、当局はそれだけの煩をいとうので、はないかいうふうな非難に対する答えにもなるかとかように考えてこういう方策を考えておる次第であります。
或いはこれは当然、プラス・アルフアの問題はまさに合理的にそうあるべきであつて、当局としてもこれを当然のことと思うのか。何も調査会が決議しようとしまいと、そんなことの因縁由来を詮索する必要はない。
しかしながら本日の本委員会は、かねて質問通告によつて当局に申し出てありまする通り、いろいろ重要議案について審議なされることになつておりまするし、これらのことどもはしようせん政務次官を通じて政府に大きく反映していただかなければ相ならぬのであります。
○山下義信君 それでは何ですね、大体率から言えば、三五%以下を見てやるというようなこと、或いは支出について、つまり言えば徴税の手心についてこれ以上するということは、もうこれ以上はできない、要すれば、実ははつきりした特別の法的措置があることが一番望ましいことであつて、当局としても大体はそれが原則である、そういうことを希望しておられると、こういうふうに理解してよろしうございますか。
それにはどういうふうにしたらば医療経済が賄つて行けるかという大きな原則に向つて当局は大いに反省をしてもらわなければならん、こう私は思つております。こういう点について政府当局のお考えを一応聞いておきたい。
それは映画協会とか、映画倫理審査委員会の自粛にまつべきであつて、当局がスマートであるならば、輸入業者は適当な自粛をすると思います。それが民主政治の良識だと思います。
従つて、当局といたしましては、別に制度の上にこしらえているわけではありませんが、めんどうを見てあげてもらいたいものについてはできる限り当該金融機関にめんどうを見てあげてほしいということを、金融機関の質問に応じて答えるとか、あるいはこちらから持ち合つて、の問題はひとつ引受けてもらえぬかというようなことを、勧奨と申しますか、相談と申しますか、という程度のことはいたしておりますが、制度化しておりませんので
こういう点につきまして、道路はこうしてもらわなければならない、鉄道はかくあるべきだというような何か的確な御計画を持つておられますかどうですか、若し持つておられなければこれを早急にお立てになつて、当局とよく御相談なさるお気持があるかどうかをお伺いしておきたいのでございます。
それがその任務を持つておる自衛隊員の中に共産党員がおることは一向かまわないということが、国会で正式に当局から言明されれば、それは一体捕えられる者が捕えるほうにおつて、どつちに矛先が向いて来るか、これは非常に問題にすることなんであつて、当局のそれに対するところの言明、態度が誤解を受けるようなことがあつてはいかんと思う。私どもは社会党であるが、一線を画しておる。
最近事業界におきましては、ただ漠然と航空機工業の美名を追つかけて、非常にいい産業のごとく、甚だ賑やかに騒いでおりますが、これは当局として、一遍頭に水でもかけて、冷静に産業の立場の上で航空機工業を御指導をなさらないと、このまま行くと、暫らくしますと、取返しのつかんものができるのではないかという懸念をいたすのでございますが、従つて当局の航空機工業事業の指導力というものは、むしろ総花的に分散さすべきでなくて
その点はだからと言つて特例法を延ばすことにそれじや賛成なのかと言われると、ちよつと困るわけなんですが、ざつくばらんに言つて、当局はどういうふうにお考えになりますか。
○中田吉雄君 次に今回の問題についてですが、吉田総理は三月六日のこの予算委員会におきまして、私の質問に対しまして、造船疑獄に対して、現在問題は司直の手に移つて、当局は折角事態の真相を究明いたしております。事態の全貌がわかつた場合においては政府としては厳然たる措置をとる考えであります。こういうふうに述べられているわけであります。
併し次には成るべく横川参考人にお尋ねして、そして参考人のほうの問題を承わつて当局に質問することにいたしたいと、かように御了解を得たいと思います。
それによつて当局も再び査定をされたのでありますが、すでにやつてしまつた工事はそのままになつたのであります。その後まだ残つておる分につきまして査定をやり直したところが、相当程度の差額が出て減額されたのであります。八坂村の例で申し上げますと、最初の査定が五億三千万円であります。これに対して五千九百万円余不当にふくらんでおる、こういうことで減らすような結果になつております。
○上原正吉君 今のに関連するのですが、百十四条には「判決ヲ以テ訴ヲ却下スルコトヲ得」とあるので、私は実際には自動的に判決が、却下されるのでない限りは審理の取扱いは行われると、素人ですからわからんのですが、そう解釈しているのですが、そう解釈しておつて当局のお扱いは差支えないのでしようか。
それで四月八日の当委員会におきましては、政府の有権的な立場におけるコストというものは現在把握できないかもしれないけれども、しかし合理化に名をかりて開銀等の融資がすでに行われているという場合の生の資料でもいいから、それを委員会に参考として提示を求めて、これを一つのよりどころとして今後この法案の審議を進めて行こうというような態度から出発したのであつて、当局において真剣にこの法律案の審議を促進しようという
従つて当局も、そういう挑発行為をやらないから、やめてくれというので、われわれは筋の通つた言い分として、中闘の指令に従つてああいう形に必然的になつた、こういうふうに理解しているわけであります。
こうやつて考えて参りますと、ともかくもここ当分の間は現状の電力会社の経理状況等から見ましても、一刻を争つて一つの結論を出すまでには及ばないであろう、勿論電力会社はそれでは困ると言つて当局に対しましては、その困るゆえんを縷々説明されておりますが、これは先ほども申しましたように、ひとり電力会社の立場だけできめるべきものではなくて、三万なり四方なりを睨んできめるべきであると考えましたから、一刻を争うことなく