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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-03-26 第19回国会 参議院 運輸委員会 第17号

だけれども建造中の船を中止するのに何らかあなたは非常な親心で、それが支払確定の促進に役に立つたなんというようなことは、それはあとから附加えて言うことであつて、建造しておることを中止を勧告したということは、非常にあなた方としてはけしからんから中止を命じたいということでしよう。許可を受くべきものを受けないで、而も四割も五割も建造しておることは以てのほかということだ。

一松政二

1954-03-26 第19回国会 参議院 運輸委員会 第17号

ただ問題は法律を生かして、事実を生かすのじやない、仕事を円滑にやる、或いは日本の経済を進める、或いは海運の健全な発達を促進するという意味はどこかに飛んじまつて許可を受くべきものを受けなかつたという、ただそれだけの事実によつて建造中のものを差止めておいて、而も将来というものは、さつきもいつたような、業者との間の秘密を保たなければならない。相手と交渉していることは極秘にしたいのが、これは人情だ。

一松政二

1954-02-25 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

そこで私の考えといたしましては、とにかく多大の国費を使つて建造するものであるから、十分に慎重にやらなければいかぬ。具体的に申しますと、価格が安くてりつぱなもの、これであります。価格が安くてもそまつなものじやいけない。りつぱなものでも普通より高くちやいけない。要は今申し上げましたように特殊船でありますから、念には念を入れなくちやいかぬ。これはモデル船であります。

木村篤太郎

1954-02-11 第19回国会 参議院 運輸委員会 第7号

政府がすると申しましても、建造だけをするのであつて、建造の金を出して、そうして造船所が造れば、もう運航できるようになつたらすぐそれはチヤーターするんですから、裸用船にすればそれは借手は幾らでもある、それはオペレーターに委して置けばいいのでありますから、そう大した私は工夫もかけずにやり方はあると思う。

一松政二

1953-11-03 第17回国会 衆議院 水産委員会 第2号

船建造の点は、もちろんいろいろと具体的に調査をしなければならぬ面もありましようし、それだけでなく操業不可能に陥つておるこの小さい二十トンから五十トン程度までの船の操業転換と申しますか、漁業転換等を考えて行く場合、これに対する融資の問題、あるいは先ほど申しましたような、沿岸漁民が無理をして沖合いへあるいは遠洋へ出るためにできたこのさばつり船、これが拿捕されたということによつて建造当時における借入金そのものすらも

赤路友藏

1953-07-29 第16回国会 衆議院 水産委員会 第20号

それがなけなしの金をもつて、年々みずからの手によつて建造している資金というものは、水産庁の先日のリストからいつて見ると百二十億を算しておる。この百二十億というものは、結局すべての水産に対するしわができておる。そこに欠陥ができておる。よつて水産上の発展というものもできていないのである。

松田鐵藏

1953-07-23 第16回国会 参議院 予算委員会 第21号

これについてまだ私は質問したいのですが、船会社とドック、船を作る会社とはいろいろそこで又結んで、その間に又実は十億なら十億使つて建造しなければならないものを、九億くらいで上げてしまう。そのためにいい船が造れないという非難があるのです。一億くらい浮かす、浮かしてこれをばら撒く、こういうことが言われておるのです。

木村禧八郎

1953-07-07 第16回国会 衆議院 水産委員会 第10号

ですから、ただいま長官からの答弁による二十トン以上の漁船が日本漁業小の中心をなしておるという御意見から行きまして、漁民に対する満期保険の制度をもつて漁民の財産の擁護または漁民の利益を確保してやり、しかして蓄積によつて建造資金に充てんとする趣旨そのものは非常にりつぱでありますが、ここに二十トン未満ということになつてこのままで推し進められることになれば、水産庁せつかく趣旨も水泡に帰してしまうことになるのであつて

松田鐵藏

1952-11-12 第15回国会 参議院 文部委員会 第2号

今回認められました五千九百万は、そのうち特に災害によつて建造物の破損がひどくなつたものだけを認められました。例えば北陸地震でひどくなつた江沼神社長流亭とか、或いは那谷寺、それから奈良地方地震で傷んだ十輪院、その他の建物について災害復旧費だけを補正として認められたわけでございます。  

小林行雄

1952-06-20 第13回国会 衆議院 水産委員会 第46号

御指摘のように、三ばいだけはすでに決定いたしましたが、あと国内資金のみによつて建造する分五万トンの中で、残る一ぱいは時期を遅らして金融の確約をしたい。従つてあと一ぱいについてはしばらく延期をしてくれという、実は金融界からの申入れを受けて、事情やむを得ないと思つて延期をしておるような次第であります。

村上義一

1952-05-31 第13回国会 参議院 経済安定・大蔵連合委員会 第5号

この三井船舶に対する融資はタンカー一隻の建造資金の三分の二を外資に仰ぐということでございまして、初めは今おつしやいましたようなマツコイを通じて云々、或ついは外国の石油会社との傭船契約とか何とかいうようなことがございましたが、今回私どものほうで認可いたしましたケースは、それとは全然話が違いまして、これは完全な融資ということで、銀行融資に過ぎないのでありまして、これによつて建造いたしました船舶の運航の自主権

賀屋正雄

1951-02-23 第10回国会 衆議院 予算委員会 第19号

しかしながら運輸当局としてこれを考えてみますると、見返り資金によつて建造を進めつつあるところの船もあり、あるいはまた改造をなしつつある船もあり、今日一トンでも一隻でも一日も早く海上につかせたいという運輸当局のねらいから申せば、こういうことの紛争によつて、その船の建造が手遅れになつている、改造が遅々として進まないようなことは、まことに憂慮にたえないことと考えております。

山崎猛

1951-02-20 第10回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

このマ書簡によりますところの予算によつて建造される船舶が、逐次でき上つて参りますに従つて、そのうちの約二千二百四十六名は二十五年度内におきまして整備ができますが、二十六年度におきましても二千四百五十名の増員をいたして、船舶建造とマッチしてやつて行く、これに対する予算を大体船舶建造上から見まして、二十五年度に計上をいたしておるわけであります。

柳澤米吉

1949-05-16 第5回国会 衆議院 決算委員会 第13号

この北見営林局は昭和二十二年の五月に新たに設置されたものでありますが、北見市は戰災者の引揚げでありますとか、その他によつて建造物が極度に不足しておるというような関係からいたしまして、この営林局も発足当初であり、かつ事業の遂行上急速に職員も充実しなければならぬというような必要に迫られまして、住宅及び仮廳舎の建築に当つたと思うのであります。

伊東正義

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