1958-03-20 第28回国会 参議院 建設委員会 第14号
○田中一君 では、この法律で示している引揚者は、私が記憶するところによると、大体海外引揚者に対するところの費用というものは、厚生省のどつかに計上されておつて、年度それが余つた場合には、それを行政措置で引揚者の応急施設としての七坪か八坪の家を作つて住まわしたということを記憶しております。法律でもなければ新しい項目で予算を計上したものでもないと記憶しておるのです。
○田中一君 では、この法律で示している引揚者は、私が記憶するところによると、大体海外引揚者に対するところの費用というものは、厚生省のどつかに計上されておつて、年度それが余つた場合には、それを行政措置で引揚者の応急施設としての七坪か八坪の家を作つて住まわしたということを記憶しております。法律でもなければ新しい項目で予算を計上したものでもないと記憶しておるのです。
なおお伺いをいたしますが、ただいま次官の御説明によりますと、国民金融公庫、それから中小企業金融公庫に対しては、予定されておりまする財政投融資の繰り上げ支出によつて年度内の資金源を増額しようという御措置があつたことでありまして、これはまことにけつこうなことではありまするが、同時に相互銀行、信用協同組合、信用金庫、こういうふうな中小企業者に対する零細金融を担当いたしておりまする金融機関に対しましての資金源
ところが最近の説明では、それは自然の不用額だ、個々の団体ごとにおける自然の不用額であつて、年度末になつてみて初めて、多分例年あるような程度の不用額が出るだろう、こういうような説明ですから、この分についての計画的な措置ができないじやないか。その両者の調整を一体どういうふうに事務的に運び得るか。これは計画的にこの事業1この事業は切るということを中央の方でやるならば、そういう調整はとれると思うのです。
現在のところは国の予算のほうは先般の七十億の補正予算を計上して頂きましたところによつて、年度内はまずまずいいのじやないか、こういうふうに思つております。
なおお尋ねのうち防衛庁の何か使い残り云々、これは繰越し明許ではつきり国会の承認を得たものもあり、金額はちよつと私記憶しておりませんが、ここに主計局長も出席しておりますから、あとから数字的な御説明はいたしますが、去年は大体二百億見当あつたのではないかと思いますが、今年はその後使う方が進行いたしておりますので、従つて年度末にならなければわからぬが、そう大きくはならぬであろうと私ども見込んでおります。
二十九年度の初めは九十四億であつたのでありまするが、年間に二百三十七億の貸出残高を増加する見込みでありまして、従つて年度末の融資残高は三百三十一億に上る見込でございます。
従つて年度末になつて違いがありますれば、この場合商品が多ければインベントリーフアイナンスの問題が起るでしようけれども、商品がよくはけて売却代金が入つておれば、或いはそういうことはしなくても済む。いずれにいたしましても、一月か三月頃になりまして本年の集荷状況なども見合つた上で、年度末に如何に越して行くかという対策が、例年のことですが、必要になつて来る。
○岡田宗司君 正確でなくて大体でいいのですが、実はその委託研究費の使い方ですね、二十八度のやつは年度末一になつて、年度末まで大分あつためておいて、年度末になつてあつちこつちへむやみに押しつけたような傾きがあるのです。これは押しつけられたほうからも話を聞いておるのですが、あれはどういうわけなんです。
しかしながら基本になつております硫安の需給計画は立つていないので、この合理化が進むに従つて、年度内におきましても他のア系窒素肥料に移行するような傾向が出ておるときに、これだけ切り離して承認を与えるについては不安があるんではないか、この観点で聞いておるのでありまして、あまり私はしつこく聞くんでないから変な答弁をしないでください。
それからもう一つ問題になりますのは、雇用と申しますか、失業の関係でございますが、これは又非常にむずかしい問題でございまして、実は年度当初の予測ということを、いつか御説明を申上げたかと思いまするが、雇用のほうは先ほど五月で申しましたように、多少五月は非常に憂いを見せておりますが、併し四月あたりは年度当初予想いたしましたよりも非常に雇用は高い水準にございますので、従つて年度出初考えておつたほど雇用は減らないだろうと
従つて年度末の消費ベースをそのまま継続いたしますれば、五百三十七万キロよりも相当増加する見通しでございます。それを一応昨年度の年間消費総量に押えようということにしたのでございますから、重油の方といたしましては、相当の消費規制に現実になつておる次第でございます。
従つて通常の状態でありますならば、配分せられましたものがただちに道路費の方に支出せられ、あるいはその費用を今使う必要がないものは積立てておつて年度内に道路費に出す、こういうことになるわけでありますが、最近の地方財政の実情は、御指摘のような非常にきゆうくつな状態でございますので、さような具体的な経費の費途とは一応別の問題として、いわゆる金繰りの問題として、さしあたつて県の金庫にあります金を、最も緊急を
従つて年度間平均では五%くらいの低下を予想した。併し二十八年度末、つまり二十九年の三月と三十年の三月、二十九年度末の時点の差で比較したしますと、やはり時点差では一割程度の物価の低落を期待していいのではないかというようなふうに一応の予想を持つておるわけであります。いわゆる五%乃至一割とまあよく言われますのはそういう意味であると御了承願いたいと思います。
○小林武治君 この譲与税に関連しまして、地方財政のことをちよつとお尋ねいたしたいと思いまするが、今年度は交付税の成立、或いは税法の成立等によつて年度当初における地方財政が非常に金繰り、資金繰り等の困難を来たしたということでありますが、その後の情勢はどういうふうになつているか、一応御説明を願つておきたいと思います。
○笹森順造君 そこで会期を変えて行つて、年度と合わせるということがなければ、前の憲法の時代のあれであれば一瀉千里に年度末に一切のものをきめてしまう。
従つて年度によつては私はやはり非常に余るということが出て来ると思います。勿論余ると申しますのは、金が使い途がないほど、若しくは非常に地方財政が窮乏しておるが、非常にそれが楽になつたというような意味において余るということではありませんで、ここにも誓いてありますように、交付税の額と基準財政収入額との合計額が基準財政需要額を超える。
従つて年度間をずつと見ておりますと、そこで調和がとれておつて、そう大きな率を変更したり、制度の改廃、変更を考えなければならないという状態というものはないのではないかということになるわけであります。
従つて、年度内にやらなければならぬ必要もないし、また事実上、今やりましても、参議院に回付してただちに参議院が審議を結了するわけではございませんので、多少時日が延びましてもそのことは法案自身に対してさほど私は悪影響があるわけではないと思う。
従つて、年度がわりからどうこうという問題でないだけに、そうお急ぎにならなくてもいいじやないか。しよせん参議院の方も、五月八日の会期一ぱいまでにはこの問題を終了しなければならない問題になつておると思う。
従つて年度予算としては、前年よりはふえたことになつております。なおこのまかない費が他の病院に比べて低いというようなことはございません。ただ御承知のように結核患者に対しましては、特殊な栄養品を与えるというようなことで、結核療養所のまかない費が幾分高くなつておるということでありまして、癩療養所の患者のまかない費が低いことはございません。
従つて年度の終りにおきましては東京大学に出ました国立学校運営費の東京大学分の総額が幾らということはこれはわかるのでございます。ただまだ第一四半期も出発せざる今日において三百三億を全部各大学に割振れというお話になりますると、そうした各種の費用がありますので、それは困難だ。