1952-04-24 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第29号
しかしながら、北海道の持つ資源を電力化によつて工業化をするということが、非常に大事なことではないかと思います。同時にまたほかの意味の利水、治水の問題もございますので、これは北海道の重点にかんがみまして、特別なお考えを持つていただくことによつて、北海道の残された資源が同時に開発できるということを、特に私ども最近北海道を調べていて感ずるものでございます。
しかしながら、北海道の持つ資源を電力化によつて工業化をするということが、非常に大事なことではないかと思います。同時にまたほかの意味の利水、治水の問題もございますので、これは北海道の重点にかんがみまして、特別なお考えを持つていただくことによつて、北海道の残された資源が同時に開発できるということを、特に私ども最近北海道を調べていて感ずるものでございます。
今日では関税政策も意の如く許されない場合でありまするが、将来におきましては、日本の食糧の不足分に対しましては、この過剩労力と申しますか、労力の潤沢なる我が国といたしましては、この労力によつて工業化いたしまして、そうして貿易によつて食糧を確保するということによつて、日本の食糧というものを解決しなければならんと思うのであります。