1954-12-22 第21回国会 参議院 厚生委員会 第2号
従つて小売業者が四円九十銭のマージンをとつておるのだということを御承知願えればいいと思います。又その他に普通の牛乳がございます。いわゆる並の牛乳と申しますか、ただ時代の流行ということで、又保存力という点もありますので、最近ホモゲナイザー、均質機にかけて一様に均質乳として売つておる。いわゆる普通牛乳もホモ牛乳でございます。
従つて小売業者が四円九十銭のマージンをとつておるのだということを御承知願えればいいと思います。又その他に普通の牛乳がございます。いわゆる並の牛乳と申しますか、ただ時代の流行ということで、又保存力という点もありますので、最近ホモゲナイザー、均質機にかけて一様に均質乳として売つておる。いわゆる普通牛乳もホモ牛乳でございます。
こういう規定がこうであるからどうとかというようなことを述べて、販売面のほうから言えば需要者の嗜好に応える、社会的に応えるというところから考えましても、多量に消化するパチンコ屋とか或いはホテル業者に対しては若干直接に歩引をしてやるということは、これは適当でいいじやないかとむしろ考えるのですが、そういうことがないために、小売業者が競つてパチンコ屋に渡りをつけて、それが発覚した場合にはえらいお目玉を食つて小売業者
そうすることによつて小売業者を通じ消費者に行く場合において、正規の配給数量の維持ができるわけであります。そういう仕事をやらせておるわけであります。
この規定につきましてはすでに公正取引委員会から御回答申上げました通り、化粧品等の非常に有名な商品についてこれがおとり販売に使われるということで、小売業者間に熾烈なる競争が行われるであろう虞れがある、中小企業者である商業者がそういうために不適当な競争を行い、その基礎も危くなる、こういうことでそういう商品を法律に限りまして、そこで定価拘束契約を、これは結ぶ結ばんは自由でございますが、結ぶことによつて小売業者
○政府委員(渡辺喜久造君) その点につきましては、前国会におきましても随分御議論がありまして、昨日もいろいろ御議論のあつたところなのでございますが、実は今度小売に移そうと考えております幾つかの物品税につきましては、この製造家、メーカーという人たちは非常に小さい人々ばかりで、金属製品などになりますといわば飾り屋さんのような人が製造業者になつてしまうわけでございまして、従つて小売業者の数も非常に多ございますが
相当幅のマージが保障されておるものと、そうでないものとの間にあつて、小売業者の態度は違つて来る、こういうふうに考えますので、将来新しいメーカーの進出ということははばまれるであろう。そうしてそのメーカーが進出しようとする場合にはどういうような処置を講ずるか、そういう点をお聞きしたいと思います。
これはもうすでに卸売業者へ金を拂つて、小売業者の所有のものですから、小売業者の炭が流れたのだから自分の損になるわけです。しかし卸売業者としては何とか小売業者に見舞金的なものを出したいのですね。
従つて小売業者を認められる場合の基準というものは、能力があろうがなかろうが、單にもう選挙で選挙されて、一定の数さえとり得ればそれをお認めになつておつたのでしようか。これをお伺いしたいと思います。
次に明年三月に食糧配給公団が廃止されるが、配給方式をどう切りかえるかとの質問に対し、政府側より食糧配給公団は来年三月末をもつて廃止するが、本年度中に公団の解体作業をやる、まず小売を公団機構よりはずすが、その方法としては、消費者の登録によつて小売業者を定め、次に卸業者機構を整備し、一県複数制をとる、政府は卸業者と取引する、具体的方法は目下研究中である旨の説明がありました。
しかして卸売業者は自己の完全なる倉庫を使用して保管し、自己の資力と経験によつて小売業者に配給し、組合はこれが代金決済その他の業務を担當いたしまして、今日までいささかの欠配もなく、完全な配給を行つてきておるのであります。おそらく今日まで砂糖業者ほどその配給を円滑に行い得たものはございません。