1955-05-31 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号
○久保田委員 ただいまの御答弁ははっきりしないが、これは統計調査機構の一つの特性だと思いますので、ほんとうの被害は従ってあなた方の作るものには出てこない、単なる参考だ、こういうことですから、農林省全体としてそういう調査の結果をいつでも取つて対策の根本に置かれるのでは、現地の方は非常に困るのでありますが、これ以上農林統計局に言っても無理かと思いますから、特に農林省全体としては、以上の点を十分含まれて対策
○久保田委員 ただいまの御答弁ははっきりしないが、これは統計調査機構の一つの特性だと思いますので、ほんとうの被害は従ってあなた方の作るものには出てこない、単なる参考だ、こういうことですから、農林省全体としてそういう調査の結果をいつでも取つて対策の根本に置かれるのでは、現地の方は非常に困るのでありますが、これ以上農林統計局に言っても無理かと思いますから、特に農林省全体としては、以上の点を十分含まれて対策
そこでそういうような事態になつて各省から集まつて対策を立てるということも結構なんですが、その事態になる前にそのようなことが起らないような処置がなされないものかどうか。従いまして通産省ではこの出炭制限について大手筋のこうした出方に対してどのような対策を立てておられますかどうか、そうしてそういうことになつたら今度はどういうふうな事態になるだろうかという見通しを持つておられるかどうかお尋ねいたします。
従つて対策を一つ一つ立てて頂きましても、実際それを当てはめてそれが我々に影響するということは殆んどないわけであります。従いまして折角努力して頂きましても、骨が作られても肉にならない、皮にならない、全く看板に等しいということを率直に、努力して戴いた各位には済まないわけでありますけれども、そう申上げざるを得ないわけであります。
もとよりこの重油進出には一つの動機がございまして、不幸にして炭労の、或いは日本石炭労働組合のストライキに基き需要家に非常に迷惑をかけて、この場合に政府が燃料を補うのに重油を以て転換せしめたという経緯は、先生方も御承知でありますが、その経緯から見まして、我々が三代の産業大臣に先に述べましたように毎月今日あるを知つて対策を要請いたしましたが、遂に今日の事態に追込まれたのであります。
ですから私は特に国策といてこれを取上げるということは、まあつまるところ外貨節約だと思いますから、もつと真剣に、業界も真剣に考えなければいかんし、役所のほうも、もつと使わせる身になつて、対策を立ててほしいと思いますが如何ですか。例えば品質表示の問題でも、私ども戸外から声が上つても、今度は役所のほうでどうも後退したり、圧力をかけたりするのじやないかという疑惑を持ちます。
従つて対策を立てるにおいては、自信のないものではこれは立てられないじやないか、こういうことなんです。
従つてその状況によつて対策等を考える材料にするために派遣いたしたのであります。今お話の中に、七十万がどうだとかこうだとかいう問題がございましたが、私どもが聞いておりますところでは、現地の地労委においてあつせん的な案が出ておりましたのに対して、組合側がこれを拒否した、拒否してただちにストライキに入つたというふうに聞いておるのであります。
今後いろいろ調査が進むにつれ、具体策が進捗するにつけまして、今お話のようなことが必要となりまする場合は、そういう措置をとらなければならんとも考えまするが、大要現在の段階におきましては今申上げましたようなことによつて対策を講じて行きたいと思う次第でございます。
従つて対策等につきましても、勿論将来更に再検討をする余地が十分に出て来るかと思いますので、輸出等につきましては差当り三年、それから国内自給度の向上につきましても先申しましたように、合成繊維等につきましては一応三年というふうにしておりますが、食糧増産等につきましては或いは五年とか、或いは長い計画も一応立てて見る必要がありはしないか、三年というところに限らず、一応三年の目標も必要だと思いますが、食糧増産等
そういう考え方で、私どもは間違つていない、大いに大臣を信頼しておればいい、こう思うことは間違いないのですが、今もちよつとおつしやいましたように、何しろ事務当局というものは、ものの大きな線がわからないで、妙に大勢を考えない、或いは大きな計りごとを忘れて、小さく値切りさえすれば、それでこの緊縮予算の目的を達したような、とんでもない錯覚をしておるように思うのでして、そういうことが結果においては却つて逆になつて、対策
兵庫県では災害期になると、河川は勿論ですが、殊にこの溜池の被害を心配しており、県条例を作つて対策につき応急処置を規定していますが、到底資金等の関係もあり、十分な修理補強ができない現状にあります。
そこでそういう統制が結果的には消費者一本一律一価絡で行く、生産者はまた一律価格で行く、こういう統制が当分続けられるものとしての今後の対策と、間接統制とはどういう意味かわからぬけれども、間接統制というものがどういうときに考えられるか、それによつて対策がかわつて来ると思いますが、今私が申し上げた以外の間接統制というものがあり得るとすれば、これはお聞きしなければなりませんが、一体間接統制というのはどういうふうなものですか
○国務大臣(愛知揆一君) 先ほども申上げましたように、本年春から石炭の問題につきまして関係各省間の緊密な連絡をとつて対策に遺憾なきを期したいという考え方で進んで参りましたが、特に今御指摘のように、労働問題については非常に重大な段階になつて参りましたので、一層こういう点について政府部内の協力を緊密にしたいと考えまして、労働問題対策協議会というものを経済審議庁、これは経済問題全般としての立場から取上げなければならないという
○古屋(貞)委員 ただいま御答弁がございましたが、しからばこれが不完全だとおつしやつて御批評なさるならば、今堤委員より御質問がございましたように、前の犬養大臣の、今国会に間に合うように出す、従つて対策協議会はやつておるのだ、こういうお約束があるはずで、道義的にも大事な問題です。
理由といたしましては、出張旅費がよけいかかる、それから職員が非常に過重負担であるというようないろいろな理由もございまま、ただいま御指摘のような、平生から治安機関とその現地々々で連絡をとつて対策を立てるというためには、必要のございます港にはぜひ出張所を設置していただきたいというふうに考えておるわけであります。
従つて今日は通商産業省のほうからも石炭政策というものをもう少し現状分析と、将来に対する対策というものをはつきりしたものを伺つて、若し伺うことができなければ、成るべく近い機会に更に御研究を願つて対策をお聞かせ頂きたい。その中で通商産業省と労働省とが調整をせられて、労働省でも安心をする。それから石炭経営者も安心をする。又石炭を使つている他のいろいろな産業も一応安定する。
それを伺いましてから、労働省のほうへ当委員会がお願いをいたしました点で欠けている点についてもう少し勉強を願つて対策をお考え願いたい、こういう考えでございます。 その中で、今お出しになつた基準局の表について一つだけお尋つをしておきたいのは、第二表には全国全産業の状況が載つていると伺つたのですが、従つて第二表の中には第一表の石炭関係で抜けている北海道、福島、福岡も入つているわけでございますか。
○吉田法晴君 そこでこういう四月の分についても大宗であります福岡、北海道がなくて、実態がよくつかめないままに対策を立てようと言つたつて対策は立たんだろうと思います。
そういう意味におきまして、折角大臣がおられるのでありますから、この凍霜害について、昨年と同じような方式によつて対策をとるかというようなことにつきまして、率直に一つ御答弁願いたいと思います。
原子力あるいは水爆関係その他については、日本にあまり専門家が少かろうと思いますし、とにかく医学と物理学と両方兼ねて研究された方も少いようでありますが、厚生省が委員会をつくつて対策を立てるというならば、先生方のような権威者が進んで加わつていただくよう、われわれは特に委員として御要求いたしたい。御所感があれば最後に伺つておきます。
ただ私の心配いたしますのは、今年は割合に暖冬でありましたので、桑の伸びが早いので、そこへ霜害が参りましたので、相当被害を受けたのではないかと心配いたしておりますが、まだ詳細は来ておりませんが、極力早く調査いたしまして、その被害の状況如何によりまして、それぞれ昨年、一昨年の例にならつて対策を立てて行きたいと思つて、只今、調査中であります。
これは最近特に通産省においては御心配になつて対策をお講じになつておるようであります。大蔵省でも御尽力をなさつておるようでありますが、不要不急とは言えないかもしれませんけれども、きわめて巨額の資金が日本の設備融資として出されておる。
これをやらずして国有林を計画以上に過伐いたしまするというと、これはもう申上げるまでもなく国土保全上非常に重大な結果を来たすことになりますので、これもまあ程度によるわけでございまして、お話のような点は十分考慮に入れて措置をして参りたいと思いますわけでございますが、すぐその手近かなところの、あの地帯が値段が上つておるから手近かなところをすぐ闇雲に切つて対策を講ずるというようなことをやりますと、国土荒廃に