1948-05-19 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第5号
これは申し上げるまでもいくいろいろな方面からの制約もありますし、また観点によつていろいろ意見を違うようになるかと思いますが、どう考えても國営でなければ、民営では無理だ、こう思えるのも、また國営が最も適当だと思えるものにつきましては、われわれとしてはぜひ國営ということでもつて実現してまいりたいという氣持はもちろんもつております。私も全然同感であります。
これは申し上げるまでもいくいろいろな方面からの制約もありますし、また観点によつていろいろ意見を違うようになるかと思いますが、どう考えても國営でなければ、民営では無理だ、こう思えるのも、また國営が最も適当だと思えるものにつきましては、われわれとしてはぜひ國営ということでもつて実現してまいりたいという氣持はもちろんもつております。私も全然同感であります。
また行政の簡素化の面についてでありますが、最初当委員会において、運輸省関係、労働省関係、商工省関係というふうに、各省間多岐にわたつておる水産行政というものを統一して、水産廳一本にまとめるという構想であつたのが、残念ながら官廳のセクシヨナリズムによつて実現を見なかつたために、現在のような構想のもとに水産廳をまず発足する、そうして他の群小の何々廳というものより、先んじて水産廳というものをつくり上げて、それが
○豊澤委員 もう一つ私が希望しておきたいのは、今言つておつたことが、もし逆効果のようなことになつて実現することになつたならば、今度は名前をあげてやるということを希望し、それと同時に、もう一つ副館長問題がこのようにもつれ合つたということは、今石井さんが言つておつたような原因にもよりますので、今後において、今度は衆議院からだれそれを出してというようなことが起らぬようにお願いをします。
教育の機会均等の面は学校教育法に盛られた六・三の制度によつて実現されつつあるのでありまして、この大綱は吉田内閣以來むしろ日本の政府が國民と連合國に公約いたした教育の方針でありまして、私共は現内閣又これを堅持し、徹底いたさなければならんと存じております。
ずいぶん数件にわたつて本委員会を通しましたけれども、これがわが委員会が中心になつて実現なさるということは私どもは信じでおらぬのです。こういう方面から今後審議する件数、法案は、少くともそこに重点をおいて、委員会の権威を示す。
これはあらゆる努力を拂つて実現しなければならない、國家の責任において國民の教育を完成いたしたいという点については、最大の努力を拂う決心であります。
われらが自力によつて実現し得る問題であります。 ややもいたしますれば、食糧問題、インフレ問題等、衣食住の問題は、常に先に考えられ、文教の問題は目に見えないものであるから、あとに忘れられがちでもあります。そうして、一見迂遠な第二義的問題のように考えがちでありますけれども、文教問題こそ生産政策なのであります。この過去の態度が、今日無用にわれわれを苦しめておる。
つまり自分の選んだ首長なり、上長なり、そういう人の下に國民の公安を維持し、國民の身体、財産を擁護して貰うという國民の公僕たる警察官、こういう意味に今度は変わるわけでありまして、國家公務員法と相並んで、警察制度の根本改革を断行することによつて、段々と今お述べになりましたような御趣旨が自治團体の働き次第で、國民の意思によつて実現せられるのではなかろうかと期待いたしておる次第であります。
何とか御研究を願つて実現し得るように御努力願いたいと思いますが、差当つて眼の前のことに困つておりますから、そこで例えば、二十三年度も研究中ですから間に合わぬと思いますが、これに代つての方法としては、御承知のように過燐酸石灰の製造方法というものは原始的方法でやつているに過ぎませんが、今のお話のように化学的に見て多分の研究の余地があると思いますが、硫安でさえも鉱石を使わないでやれるというのでありますから
十分委員会の方とも御連絡をお取りになつて実現できますようにお願いしたいと思います。
その一部はすでに刑事訴訟法によつて実現されておるのでありまするが、これを無過失責任にするというのが進歩的なことであつて、將來そうならなきやならんと存ずるのであります。
引揚促進は、各種事情の円満なる解決によつて実現する問題であつて、その家族及び日本國民の感情的訴願によつてのみ解決されないことについては、政府は万全の措置をとらなければなりません。