1954-09-10 第19回国会 参議院 労働委員会 閉会後第6号
これも今度に限つて婦人少年局を無視してお聞きにならなかつたということは、どうも少し納得が行かないのですが、それから前に委員でありました人に対しての多少の非難もあるやに伺い、それも御本人について実は伺つてみたのですが、そこにも少し納得のできないことがありまするけれども、まあそれはここでは私これ以上追及はいたしません。
これも今度に限つて婦人少年局を無視してお聞きにならなかつたということは、どうも少し納得が行かないのですが、それから前に委員でありました人に対しての多少の非難もあるやに伺い、それも御本人について実は伺つてみたのですが、そこにも少し納得のできないことがありまするけれども、まあそれはここでは私これ以上追及はいたしません。
すなわち社会党の同志の人々が、その背後にピケ・ラインを張つて、婦人議員を議長席へ荒かしておつた、あるいは事務総長席へ着かしておつた、こう言つておる。そうして「このまま正面衝突したら大変やと思うた。」「男と男とが激突する前に緩衝地帯として女がおつたらよもや乱暴はすまいという気になつた。だから、大石さんと一緒に卓上のスズリ箱、振鈴など危いものはかたづけておいたんや。」こう言つております。
それから、実は二、三日前から検察庁法第十四条のことで承りたい点があつたのでありますが、きようは私ばかり独占したような形になつて、婦人議員団が中心となつて出しまして、私も提案者になつております売春法の質疑ができなくなりますので、問題だけ申し上げて、あとでそれに対する内閣の責任ある答弁をしていただきたい。と申しますのは、検察庁法第十四条、これは重大な意義を持つている条文であります。
そういうことになつて参りまするというと、どうも先生がお考え下さつたこととはこの法律案が将来口をきく適用範囲というものは著しく違う虞れがあるのでございまするが、それらの点をも勘案されて一つ先ほどの学長と同じようなことが一小学校教員によつて婦人会において述べられたというような事態は、この法律案の適用範囲内に入るのかどうかということを承わつて御指導を願いたいのであります。
従つて婦人警察官は現在は少年の事件の内勤に使うとか、或いは家事相談に使うとか、或いは交通の内勤に使う、こういうような方面に使うように今逐次やつて来ております。当初はいろいろな、珍しい制度でございましたから、各方面に一通り使つてみようということでやつたので、街頭にも一部進出しておりましたが、最近は外勤が勤務がきついということで、どこでもやめておる、こういうことであります。
従つて婦人の労働、特に母性の保護の面で深夜業も禁止してあるわけでございます。時間外労働も禁止すべきであると謳つてあります。これについても今後国際的な勧告に副うように時間外労働等も禁止し、それに対して母性の保護をやつて行くような方針でいらつしやいますかどうか、念を押しておきたいと思います。
と申しますのは、新しい憲法によつて婦人に参政権が与えられた、そして男女が同権となつた、しかしこれは婦人の自覚と努力によつてかち得たものでないことは当然だと思います。従いましてこの際婦人の自覚を高め、その地位の向上をはかることについて特別の努力がなされなければならぬ。ところがそれが何らなされておらぬ。
例えば武石は会社の紐付であるとか、或いは反動であるとか、そういうことを流したり、或いは婦人部を使つて、婦人部のほうにもあれはそういう人間であるから支持するなというようなことを示唆したり、そういう明らかに不当な干渉を行なつているわけであります。そういうこともいわゆる民主的な組合としては当然なすべきことではないと我々としては考えております。 以上大体御質問の具体的な事実を若干述べた次第であります。
そこに又妙味があるということを考え、又教えられて各証券業者が挙つて婦人の投資相談所というようなものを設けて、各家庭の主婦がへそくりを投じて、そうして相場の上り下りによつて利食いをして、ひよつとうまく行くとお小遣いを儲けることができるというようなことに興味を持つたのが、いわゆる大衆投資だということになつて来るのじや、これは私はどうも喜ぶべき傾向じやないと思うのです。
、迎えに行く船に乗せる、こういうのでありますから、そういうふうに何しなくてもよろしいかと思いますが、現に代表団の出発に当つても、高良とみ君が加わることに対しては非常に外務省で、その当時注目を惹いたくらいに紛糾をいたしたことを承知いたしておりますが、ところが実際に行つて見ますというと、のちの詳細なことはわかりませんが、向うでの行動が伝えられる事実から行きますと、そのように心配しなくてもよかつた、却つて婦人代表
さすがは佐渡は第一線でありますから、せんだつて婦人会が集まりまして、自衛的の国防は持つべしという決議をしております。私は大いに意を強くしておりますが、やはり海軍、空軍に国防の重点を置かなければならぬと思う。日本の国境は海であると思うが、あなたはどういうお考えでありますか。
ただこの種の事件が、特に婦人であるということによつて、婦人の人権擁護上相当考えなければならん場合が多々多いと思います。すでに前にあつた事件でございますが、普通のまじめな善良な婦人が間違われたために闇の女に転落して行つたという事実もございました。
従つて婦人室という名前で以ていろいろの行動をせられると、こう解釈していいわけですか。
これがやがては小選挙区域になつて、婦人の代議士がだんだんと減つて行く、区長と区議会というものは一体です。夫婦です。区長は任命制にして区議会は置いておく、これは一つのかたわではありませんか。それと同じようにだんだんと行つて、せつかく与えられた婦人の参政権も、やがてはあなたによつて剥奪されるようになると私は思う。
若し婦人の向上のために、その対策を強化されるとするならば誠に幸いでありまするが、それにいたしましても、その方策を誤まりまするならば、却つて婦人対策の弱体化を招来する懸念なしとしないのであります。(拍手)それで、この機会に、是非その構想を明確にして頂きたいと存じます。
或いは又地方でも婦人課というようなものができている所もございますが、若しも中央の婦人少年局がなくなると、結局そういうものがだんだんとなくなつて、婦人の全面的な後退ということがもたらされる、私どもはこの影響も見逃がすことはできないのでございます。
従つて都市警察におきまする交通整理でありますとか、あるいは児童の保護でありますとかいう部面が比較的少く、むしろ実際の捜査といつたような面が多くありまするので、従つて婦人警察官は国家地方警察といたしましては、あまり採用をいたしていないのであります。従つてこの五千の中で、婦人警察官をどのくらい採用するかというお尋ねでありますが、これはほとんど考えておりません。
その際に三人の男の高等学校の生徒の発言がありましたが、三人とも婦人に高等教育は無用だ、男子が婦人を養うべきであつて、婦人は台所の仕事をするのに何も高等教育なんかはいらないというような驚くべき意見を持つておりました。その後注意して若い人たちと話し合つてみますが、どうも婦人に対しての考え方がまだ非常に低調である場合が多いように見受けられます。
修身科の復活によつて形式的な倫理観を植えつけるよりも、教育の機会均等を徹底させて教育によつて婦人の社会的地位を高めて行かなければなりません。これに対する文部大臣の見解をお伺いしたいのであります。
これを知つて婦人はどんなにがつかりしたか知れませせん。被用者の家族以外の大部分の婦人、多数の婦人は又もや取残されたのであります。国民の半数を占める婦人、その婦人の大部分を取残した社会保障制度は婦人にとつては甚だ意味が薄いではありませんか。そんなに意味の軽い今度の案を現政府は又六掛ぐらいにしか実行しないだろうと聞いておりますが、それは本当でありましようか。