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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1953-07-11 第16回国会 衆議院 予算委員会 第21号

当然入るべきものを、外為設立の当時には入れずにおいて、そして講和のときにようやくこれを認めたとか、認めぬとかいうようなことになつて、外為にまわしたとかまわさないというようなことになるほど、それほどだれが怠慢であつたか、だれが不正であつたかというような部類に属すべきものだと私は思う。ようございますか。これはいずれも日本の国家の支出によつてできたところの債権である。

河野一之

1953-02-23 第15回国会 参議院 本会議 第24号

而もこれは予算に現われた帳面ずらのことであつて、外為特別会計食管特別会計、見返資金資金運用部資金等金融財政面を通じまして、約六千億以上の財源を隠匿しているのであります。なぜ、これらの厖大な再軍備費目当て財政金融政策を一方で強行しながら、一方、校舎建築費を出し渋り、なけなしの給食費をさえ大幅に削減するのであるか。

岩間正男

1952-06-16 第13回国会 参議院 内閣・大蔵連合委員会 第1号

議長は安本長官でありますが、これは従つて内閣意見をそのままに反映するのであつて、外為意見を反映するものではありません。その中で而も私ども投票権もないのです。これは大臣がたがお持ちになる。私たちは単に諮問委員として勧告権意見を申述べるために、又全体を見ている人間、金を預つている人間としてこれは確かによい予算だということを申述べるだけに諮問委員として携つておるだけです。

木内信胤

1952-03-19 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第16号

山手委員 大蔵大臣が久しぶりに出て来られて、私ども聞きたいことは山ほどあるのですが、まず最初に聞きたいことは、先般大蔵省が中心になつて外為と話合いをし、通産省の方を出し拔いたようなかつこうであのポンド措置をおやりになつた。大臣はいつか施政方針演説の中でもはつきり言つておるように、朝鮮事変後の備蓄輸入によつて、先般来全産業界の不況、困窮というものはきわめて深刻に現われて来ておつた

山手滿男

1952-03-03 第13回国会 参議院 予算委員会 第13号

又七百億の借入金日本銀行から全額借入れるというようなことで、或いは多少誤解がありますが、日本銀行から借入れるほうは割合に少いのでありますが、国庫内の余裕金を振向けておりますので、この分が多うございますが、従つて外為会計といたしましては、七百億の借入は全部しておるという状況でございます。

石田正

1952-02-20 第13回国会 参議院 予算委員会 第7号

それで又石原次長から申上げましたように、最近いろいろな措置を講じまして、余りにも急激な蓄積の起こらないように調整策をとつて参つているわけでございまして、その結果によりましては相当程度の効果を挙げますならば、一方この蓄積が減少し、且つ輸入が促進されますことによつて、外為にそのサイドから円が入つて来る。

大久保太三郎

1951-11-09 第12回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

○有田(二)委員 了承したのですが、銀行局長にお尋ねしたい点は、外為委員会の存置ということは結局国会において決定される問題であつて、外為委員会が存置する限りにおいて、やはりそれに対して大蔵省としても十分協力し、進展さすべきものであると私は考えておりますが、前大蔵次官当時でありましたか、また前銀行局長当時でありましたか、遺憾ながら一つのトラブルがあつた

有田二郎

1951-03-06 第10回国会 参議院 予算委員会 第20号

佐多忠隆君 予算と現実とのずれの問題の第三点ですか、外為の問題のお話があつたのですが、その場合に五百億では恐らく不足するだろうという御意見と、それから実際今考えている緊急対策その他を考慮に入れると、むしろ入超が予想しているよりも遙かに多くなつて、外為円資金不足は、今予想しているものほどうまくなくなるのじやないかというようなお話があつたのですが、この両者の食い違いの問題は、どつちのほうをあり得べき

佐多忠隆

1950-12-01 第9回国会 衆議院 予算委員会 第6号

つて外為特別会計に繰込まれるようになつております資金は、もう少し積極的に日本経済発展拡充のために使つていただいたらどうかと思うのであります。外為特別会計資金は、申し上げるまでもなく貿易関係資金でありまして、非常に確実性帶びております。また短期に回収できるものでありますから、従来のように日本銀行借入金でまかないましても、さして弊害のないものであると考えております。

工藤昭四郎

1950-11-30 第9回国会 参議院 予算委員会 第3号

これは先般外國為替特別会計が、その外貨日本銀行へ現売先買するという操作によつて、その資金面に多少融通性がつくことになりましたことは大変結構であり、その操作のできます限りにおいては、さして問題とするにあたらないかも知れないのでありまするが、予算において百億来年の三月末まで繰入れるという面から、常にそういう予算によつて外為会計資金繰りが制約を受けるという点に、輸出、輸入の面に多少の阻害を来たす虞れはありはしないかということを

堀越禎三

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