1954-12-17 第21回国会 参議院 運輸委員会 第2号
従つてこの自家用のもぐり営業によつて営業車が非常に響いている。営業の経営者たちは、それを私たち運転手の労働強化と或いは低賃金或いは労働時間の延長と、そういうようなところでしわ寄せを行なつて経営をしている。一例を申上げますならば、トラツクを定期でやつている。遠い所では東京から姫路或いは広島あたりまで行つている。
従つてこの自家用のもぐり営業によつて営業車が非常に響いている。営業の経営者たちは、それを私たち運転手の労働強化と或いは低賃金或いは労働時間の延長と、そういうようなところでしわ寄せを行なつて経営をしている。一例を申上げますならば、トラツクを定期でやつている。遠い所では東京から姫路或いは広島あたりまで行つている。
いわゆる飽和点に達し、而もそこにお互いに葛藤的ないわゆるダンピング行為によつて営業行為を続けなければならん。運転手の素質が、そういう結果であるということによつて、そのすべてが事故の原因に基くことに相成るのではないかということでございます。 車両の数から考え合せると、事故は決して殖えてはいないというような御意見も尤もだと思つております。
併しながらこれは物品製造業に限るわけでもございませんで、やはり勿論その間に甲乙若干の差異はございましようけれども、やはりいわゆる中小資本によつて営業をいたしているものは或る程度これを助長して行かなければならんという考え方の下に設立いたされているものと了承いたしております。
私ども誠に悲惨のどん底に、地獄といいますか、焼実弾、爆弾が落ちまして命からがら、そうして又強制疎開等によつて営業はなくなる、いる所はなくなつて、路傍に迷う。そういうようなたくさんの人の犠牲においてこれが接収解除の場合になりますると、私どもは地区的に申上げてどうですか……。御参考にちよつと申上げますが、芝浦におるのでありまするが、これは約全部で一万坪であります。
陳謝いたしますけれども、しかしまた片方の言い方もあるのでございまして、やはり警察といたしましては、片方でこういうふうに言つて来たからこれは現行犯としてこうやれ、こう言つても、そのときになりますと片方の言い方もまた聞かなくちゃならないので、これははなはだ申し上げて恐れ入りますけれども、やはり一応慎重に両方聞くということも必要なのでありまして、一概に片方が言って来たらそれを真に受けて、その通りだと言つて営業
従つて営業計画がその価格でなされて司りましたので、その販売価格が下ることによりまして、だんだん経理の内容に無理が行つて赤字になつておる。
特にこれは一般商品についてはしばらくおきましても、こういう散髪屋さんであるとか、あるいは植木屋さんであるとかいうような、ほとんど自分の労力と技術によつて営業して行くというようなものにつきましては、その最低生活を保障する、そうして営業の安定をはかるという意味においては当然考えなければならぬ問題であるのでありますが、こういう問題につきましては、これは独禁法を今後運営して行く場合においてどういうような一体
民衆駅につきまして次に問題となりますのは、営業料金の問題でございますが、その料金は、一般的に申しますと、先ほど申上げました構内営業規則の改正の方針に基きまして、改訂をいたして参りますが、特殊の問題としまして指摘されておりまする問題の中に、市が表面上建物の寄附者であつて、営業者が別にあるという場合に、その営業者から建物の使用料を減額するということがいいかどうか。
東武のほうは御承知のように本社が東京にあつて、営業所は福島県だとか栃木県だとか群馬県だとかというような所に行つていると、非常な煩瑣なことになつてしまうというので大変、これはまあ税金を納めないという建前はいけないと思うのですが、税金の問題とこれとは、自治庁の資料によつても、納税が確保されないということではないように私どもは資料の上からも承知しておりますが、特にこうしなければならんという事情について、とくと
而もその会社はそこにおつて営業しているものから権利金を四百四十万円も取つている。こういう経営形態は公社の経営形態でないわけです。であるから、我々の指摘している民衆駅というものの根本の規則をきめるならば、現実の問題として転貸が問題になつて来る。
しかしこれによつて営業資金が漸次少くなつておる。従つて先ほど島崎さんからもお話がありましたように、貯蓄性の預金はやはりふえておる、こういうふうにうかがえるのでありますが、さらにこれを詳細に検討いたしますと、こうした定期性の預金は、やはり何らかの形において借入れの担保なり見返りになつておる場合が少くない。いわば拘束預金という面がかなり強く出て来ておるのではないかということがうかがえるのでございます。
そこでこの代船を求めて行くということで二はいの船を売つたのでありますが、この二はいの船を売ることによつて、営業上に一つの穴があく。それでその資金を引当てにして小型鋼船あるいはF型程度の船を手に入れる、そういう肩がわりするための売却であつた、そういう事実があるのであります。
たいていみな借地権は持つていないが、しかし、その上の家屋を、間口権利幾らというふうに、権利金を高く払つて営業を営んでおる。また土地の値段なりあるいは借地権というものは大したことはないが、むしろその後の借家権の方が百万円、二百万円というふうなことに相なつておる。
その理由につきましては、技術士の先ほど駒形工業技術院院長から御説明がありましたように、法人の活動能力というものは、一般的に資本形態、或いは業務の態様というような面からいたしましても、社会的な信用という面からいたしましても極めて大きいので、個々の技術士が一人で一年間に引受ける事件の件数よりは、法人の場合には大勢の技術士を雇つて営業いたしております場合には、その事業の受持ちます件数は場合によりましては五人
若し少しでも滞納がございますならば、直ちに翌日からの票券の公給を停止せられまして、従つて営業することが不可能となります。即ち、事実上の営業停止の処分を受けることになるのであります。私は税法を仔細に研究はいたしておりませんけれども、このような厳重な制限を受けておりまする徴収義務者は他の法律にはないのではなかろうかと考えておるのであります。
ところが昭和二十五年の税制改革に当りまして、自動車税は固定資産税の客体から除外されて独立税として存続することになりまして、私たちは固定資産税並みに普通車の税率を年額三千円程度にすることをしばしば要望したのでありますが、当時政府当局の御立案過程の税率は営業車が八千円、自家用車が八千五百円でありましたが、GHQの指示によつて営業用、自家用共に一万円に修正の上国会へ上程され、更に国会においてこれは衆議院の
曾つて営業税をとつて、地租、家屋税をこれから差引いて二重課税を防ぐというようなことが行われたようにも聞いておりますが、かかる観念は依然として私は考えてもよろしいのではないか、特にこの償却資産には大体百六十億円の収入が見込まれておりますから、これはまあ全体の地方財政から見ましたら、大した金額でないとも言えるのでありまして、これらはできる限り財源の見地から言つても、他の税に振替えることができれば望ましいと
若し少しでも滞納がございますならば、直ちに翌日からの票券の公給を停止せられまして、従つて営業することが不可能となります。即ち、事実上の営業停止の処分を受けることになるのであります。私は税法を仔細に研究はいたしておりませんけれども、このような厳重な制限を受けておりまする徴収義務者は他の法律にはないのではなかろうかと考えておるのであります。
だんだん細くなつて営業が成り立たないであろうということを期待するくらいの法律なんですか。
そういうように見て参りますと、結局運賃率の相違であつて、営業費のほうは殆んど変りはない。人間にしましても、四十五頁にございますように、この烏山線の要員と東野鉄道の要員との労働の生産性を見ますると殆んど大差がない。こういうようなことでございまして、而も一人当りの人トンキロ、最後の欄に斜線で書いてあるようなものを見ますと、遥かに国鉄のほうが一人当りの人トンキロが多いのでございます。
正常なる金融、特に日本の産業に必要な金融につきましては、勿論これはなんら私はそれが窮屈になることもなく、又正常な金融を求めておる人は、銀行は金を貸すことによつて営業が成立つておるのですから、言い換えれば、安心して金を貸せるならば、金融費を使わずとも貨することによつて、自分たちの金融機関も成り立つておる、こう考えますので、むしろ思惑を阻止し、そして金融の正常化を狙つておるのが大体の主眼でございます。