1954-04-21 第19回国会 衆議院 人事委員会 第16号
と書いてあるだけであつて、唯一でもすべてでもない、こういうように御説明になつたと思います。なるほど憲法の条文を見てみますと、内閣については唯一——ソールとか、すべて——ホールとかいう言葉を使つてないことはたしかであります。
と書いてあるだけであつて、唯一でもすべてでもない、こういうように御説明になつたと思います。なるほど憲法の条文を見てみますと、内閣については唯一——ソールとか、すべて——ホールとかいう言葉を使つてないことはたしかであります。
○松田説明員 開銀の考え方は先ほども申し上げました通りでありますが、第十次になつて参りますと、率直に言つて、唯一の頼みとする担保の問題も非常にむずかしくなつて参るのであります。先ほど来いろいろ御注意のございます開発銀行がいわゆる金融機関として考える場合にこれでいいのかということが、特に十次造船については問題になつて来ると私は思います。
ただ厳密なる意味で申し上げますと、憲法四十一条の国会は国権の最高の機関であつて、唯一の立法機関であるという規定、それと七十二条の内閣を代表して総理大臣は議案を提出するという規定、この二つから見れば、立案権は内閣にないということは、これは学問上ちよつと論争の余地がないと思います。ただ問題は内閣法の中に、御承知の通り総理大臣は法律案その他を出すということが規定してある。
そうしてその説明といたしまして、国防企業には二百十五万人が吸収されていて、労働人口の一〇%は民間輸出産業からこれに転用されている、今ではセンチュリオン型のタンクが三千万ポンド輸出されて、ウイスキーにとつてかわつて唯一最高のドル輸出品となつている。
そこで、憲法第四十一条と七十二条の関係、すなわち最高の機関であつて唯一の立法機関であるこの関係と、それから内閣が持つております議案提出権と、二つについてどういう区別をしておられるか。そこが非常に不明確であるために、実はややもすれば大蔵省官僚あたりが間違つた考えをいたして、今日のようなトラブルを起した原因になつておりはせぬか。これについての大蔵大臣の御所見を伺います。
何となれば、憲法第四十一条には、国権の最高機関であつて唯一の立法機関であると国会を説明いたしておるのであります。この国権の最高機関であるという点から申し上げますと、その立法の中に予算を義務づける立法があります場合は、行政府は当然この範囲に制約されるものである。こういう考えを持つておるのでありますが、これに対する御所見を伺いたい。
この労働者にとつて唯一ともいうべきところのスト権を奪いながら、而も他方では資本家に対して莫大な擁護を行おうといたしておるのであります。特に電気産業は独占企業であります。含み資産等の問題も本日のこの本会議場における質疑のときに他の同僚議員によつて行われたのでありまするが、電気の事業ばかりではありません。
○委員外議員(池田宇右衞門君) 申すまでもなく、農地は農民にとつて唯一の生産手段であると同時に、生活手段の根源であります。この生産手段を失うときは、生活は困難に陥るということに相成ります。従つて農地は農民の生命線上重大な関係があるのでありますから、適当の代替地或いは転業に際して安全生活の保障をつけるところの義務ありと考えます。これらに対しての研究如何。
又更に、倒産続出の中小企業者にとつて唯一の頼みの綱である商工中金でも不正融資を行なつておる。これは元商工次官、某代議士も関係していると言われている。東京通産局の物資拂下に関しての汚職事件、農林省の部長にまで波及しておる印旛、手賀沼干拓事務所の幽霊人夫で数千万円を横領しておるという事件、建設省関東地方建設局五十里ダムの不正事件等は、一体これはどうなつておるのでしようか。
従つて唯一のと申してもいい人的資源から裁判所へ招くということが、実際上は言うべくしてなかなか行われないわけであります。昨年のごときも五十何人ですか、六十人を欠けるくらい、実際は在野法曹から裁判官になつておるわけですけれども、それでもなお欠員を十分に補充するというほどには参つておりません。
憲法によつて唯一無二の機構であるところの、権力を持つところの会計検査院というものは、今よりももつと機構も大きくし、もつと厳重なる、権威ある会計検査院になるであろうと思います。と同時に、あなた方が最終的に決定するところの決算報告というものは、議決案件になり、そのときには国会は国民の名において、会計検査院とともに、国費の執行に対して万遺憾なきを期したいということを考えておるわけであります。
申すまでもなく、憲法に定められております通り、国会は国の最高の機関であつて、唯一の立法機関だとはつきり規定しております。それから内閣はその制定されました法律に基いてその行政をやつて行かなくちやならぬ。極端にいうならば、われわれがつくつた法律、すなわち国会が制定した法律をすなおに内閣は執行しなければならない。
この規定が現存しておつて、唯一の立法機関である国会できめたものを、最高裁判所はどれだけの権限があるかしらぬが、規則でかえられるとは、われわれはいまさら思いもつかぬのですが、これ以上議論はいたしません。私はさようなことがあつたらたいへんだという前提のもとで承るのです。これはまたいずれ研究しておいてもらつて、法律の通るまでにはもう一ぺん承るかもしれません。
ハバロフスク地区においては将官が持寄つた約三百冊の書籍がありまして、これを委員を作つて貸出して、それによつて唯一無二の慰安をとつておつたのでありますが、その後聞きますと、ハバロフスク地区においては二十三年の二月頃アクテイヴが来て、勤務員をその方に教育して、爾後その本を全部ではありませんが、大部分を取上げたというような話でございましたが、クラスノゴルスク・ラーゲルにおいては、約三千冊のドイツ語及びロシア
○横田委員 日本には憲法がありまして、憲法によりますと、国会というものは国権の最高機関であつて、唯一の立法機関になつておる。だから国会でやること一切は憲法の許す範囲内である。法律をこしらえてその法律によつて日本の国を治めて行きたいと私たちは思う。ところが実際はここでこしらえた法律が守られていない。しかもそれが現在では農業の分野において多いのです。
終戰以來困窮者にとつて唯一のオアシスであつたものが今後完全になくなつて行くということが明白なんでありまして、看護婦自身の待遇や、或いは労働條件だけを考えてみましても殆んどもう限界に達している、これ以上何か措置を惡くしたならば、もう爆発するというところに來ているわけであります。
次に、勤労青年にとつて唯一の勉学の機会を作る定時制高等学校費、育英会貸付資金の削減、更に通信教育の不整備等を考えますならば、我らに勉学の機会を與えよと叫びつつある彼らの向学の志に、政府は何を以て應えるつもりでありましよう。これは正に新憲法に保障されておる教育の機会均等を全く空文化するものであると言わねばならないのであります。
私はかくのごとき労働者を保護しなければならないところの法律の実施に当つて、唯一の財源である他から見返ることのできない財源の保險料が未納になるという原因の大きな一つが政府支拂の遅延にあるということは甚だ遺憾に思いますので、大藏大臣の出席を求めてこれらの説明を聞く予定でございましたが、さればといつてこの法律の成立ということも急ぎますので、政府支拂の促進をして、この保險料の未納の少い状態において貰いたいという
しまして、深甚なる敬意を表すると同時に、山下先生の案の中で、放出された物資で顯著なる利益を上げたいわゆる百倍、数百倍の利益を上げた生産業者、或いはそヶした者があるのは終戰後のこれは顯著なる事実でありまして、誠に当を得た御報告でございまして、この顯著なる利益を得たいわゆる不当に近いところの利益を得た者に対しまして、これが利益に対して、追徴をして、新財源を求めるということは誠に名案であると同に賢明な策であつて、唯一
(拍手) 憲法第四十一條には、國会は國の最高機関であつて、唯一の立法機関であると規定しております。國の唯一の立法機関であると言うております。これは御承知のごとく、アメリカ憲法第一條を、そのまま移したといつてもよいものでございまして、アメリカにおいては、この規定がありまするがゆえに、行政府たる政府には、絶対に法律を発案しもしくは提起するところの権限がないのであります。
立法行爲というのは、議案の作成及び提案の件、審議決定の件と、二つよりなつているのであつて、唯一の立法機関である以上は、これを管掌することは当然でございます。 七十二條に、たまたま、内閣総理大臣は、内閣を代表して議案を國会に提出することを得とございますが、七十三條に、内閣のもつところの職務権限が明記してございます。その中には、議案の作成ということはないのでございます。