1986-10-28 第107回国会 衆議院 決算委員会 第2号
したがつて、委託公衆電話の効率的な設置及び適切な管理を行つて、収支の改善を図るよう改善の処置を要求したものであります。 次に、本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項について説明いたします。 これは度数計フイルム読取装置(以下「OCR」と称します。)の運用の効率化に関するものであります。
したがつて、委託公衆電話の効率的な設置及び適切な管理を行つて、収支の改善を図るよう改善の処置を要求したものであります。 次に、本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項について説明いたします。 これは度数計フイルム読取装置(以下「OCR」と称します。)の運用の効率化に関するものであります。
これらに対しまして、借入金の増三十二億円、減価償却費の減少、物件費の節約等によつて収支バランスがはかられておるわけであります。 さらに、地方財政について申し上げます。
これは下期、それから来年の上期まで加えました収支の見通しでありまして、原価は当然下上通算いたしました一年間を算出いたしますが、従つて収支もこの一年間に合せて算出せざるを得ないわけであります。併し上期のものは今後いろいろな変動の要素がございますので、この数字そのままということには当然参らないわけでありますので、一応そういう想定上上期を出せばこういうふうな数字になるということであります。
ここにマイナス百九億一千二百万円という数字がございますが、これが二十八年度の需給計画を立て、それによつて収支計算をいたしました場合に、我々が百八億の年間赤字が出るということを申しておりましたが、その数字に当るわけであります。百九億と一億違いますが、二十八年度これだけは赤字が出るという予想を立てたときの内訳でございまして、資本費、一般経費、その他経費、こういうふうに分れております。
○佐多忠隆君 今のこの二十億ドル・ペースで輸入計画を立てる、そして輸出その他がそれより多くなつてプラスが出て来たら、それは赤字の補填をするのでなくして更に輸入増加に振向けるのだというお考え方のようでありますが、そうすると国際収支の均衡という問題は、仮に数字の上では二十九年度にできるような見通しができても、なおそれは所期しないで二十年度の二カ年に亘つて収支均衡計画を実現するのだと、今年一挙にそれをやることは
負担によつて収益増をはかるというような姑息なやり方ではなしに、やはりここ一年ぐらいはひとつうんと増加するという大目標をもつて、積極的に、画期的に十倍化運動でもおやりになつて、二百万、三百万というふうにしてみて、それでも引合わない、それでも赤字だということならひとつ御相談に乗ることにして、このたびはやはりそういうことじやなしに、一年間うんと馬力をかけるということに力点を置いて努力をなさつて、それによつて収支
そうすると日本放送協会の従業員については、そのいずれもが適用されないので、実は民間におけるところの労働関係法が適用されるわけでありますが、法第三十七条によりまして政府及び国会の審議によつて収支予算が決定せられることになつておりますから、がん首のところはちやんと握つて、大臣のところが一番の責任者になつておるのでありまして、いかに労使対等といいましても、実際は放送協会会長が予算が国会において審議されないから
飽くまでそれはいわゆる自己の預金の運用によつて収支のことは考えて頂く。日本銀行の金はこれは国民経済として必要だから、借りて使うことは使うが、それは国民的意義においてのみ使う、それは個人的或いは個々の企業の関係ではない、非常に意味が薄い。言い換えれば、収支の関係では、これはそう金利が高いとか安いとか言わるべきではないと、こういうふうに私は考えらるべきだと思います。
ただそういつた多少なりの赤字の補填の方途はございますが、大局といたしましては私は合理化によります輸出の数量の増大並びに輸出に対する利益のプラスによつて収支を明るくして行きたい、こういうぐあいに考えております。
(拍手) これに対するわが日本社会党の減税案は、月収二万円以下、年収二十四万円以下の零細所得者に対しまして、これは生活実費としてこれに免税せんとするものであつて、この案による税収入減額九百億円は、行政費の節減四百三億、再軍備的支出千百七十億を削減することによつて収支の均衡を画然とはからんとするものであつたのであります。
併し何しろ先ほど申しました通りに、料金を上げますと、むしろ通数が減つてしまうというような情勢にあるものですから、料金を上げることによつて収支相償うようにし、従業員はその上つたために起るところの増収を、設備の改善にどんどん使つて行く。それで鼓舞奨励して行くという方針をとりたいのですけれども、悲しいかな、逆の現象になつてしまうというので、むしろ赤字を漸減する方針に極力持つて行く。
言葉をかえて言いますと、今後五算年後ぐらいには、いわゆる特需その他のものがなくとも、正常なる貿易関係及びいわゆる貿易外の受取勘定等によつて収支の均衡をはかり得る、こういう目標のもとに予算の編成をやつておる次第でございます。
〔議長退席、副議長着席〕 申すまでもなく、独立後の日本にとりましては、一番要望されておることは、この貧弱な国内資源を開発して活用し、産業を隆盛に赴かして、貿易によつて収支の均衡を図る。こういう段階にあるのであります。又こういう際において国民相互が無益な抗争によつてエネルギーを消耗し合うということよりは、これを合理的に調整して国民全体の生産を増大させる。
われわれから見ればこの不安定であるとはいえ、特需によつて収支の均衡が辛くも維持されている間において、手持のドルを活用して輸出の基盤を増大するために、施設の近代化、能率度の向上に資すべき幾多の施策が勇猛果敢に講ぜられてしかるべきであろうと思うが、どうでございましようか。戦前の失われたところの海外市場を復活することはなかなか容易ではございません。
○津田説明員 ただいまの河本委員の御質問でございますが、国鉄は公共性を考慮いたしまして、原価を割つて運送いたしておりまする旅客あるいは貨物がございます一面、原価を償つて、あるいはそれをオーバーして運送している旅客、あるいは貨物もあるわけでございまして、総体といたしまして、現在はとんとんであるところを、今回のベース・アツプあるいは石炭等の値上りによつて収支の均衡が破れる。
それからまた農林省としましても、これには大いに努力いたしておるというような農林大臣の答弁である、かような点からしまして、やはり根本的に、現在日本の国民が、かようなる進駐軍の内地消費によつて収支をまかなつておる、こういうようなことであつてはいけない。
○本多国務大臣 お説の通り、ただいまのところではこれだけの平衡交付金の増額によつて、収支の均衡が得られると考えております。しかしさらに重大なる新事態が生じますと、これは現在の特別平衡交付金として保留しておるようなものでもどうにも調整ができないということがないとも限りませんので、その際は別問題であるということを申し上げたのであります。
作業に要する経費の予算を計上せずに、国有財産の払下げを前提として解撤作業を発足したため、前号の解撤工事経理要項において、業者に対して解撤により発生した資材、器材の自家流用又は売却処分することを認め、この売払代金をもつて作業費に充当させたのであるが、一方業者にとつては諸経費の高騰と発生材の価格統制によつて収支の不均衡を来す場合が多く、そのため政府においても融資の斡旋までして作業の継続を図つたのである。
本法律案提出の趣旨は、昭和二十五年度におきまして、農業災害補償法に基く家畜共済の対象となつている牛及び馬について、乳牛の結核病及び牛の流行性感冒並びに馬の伝染性貧血が異常に発生し、これが支拂い財源といたしまして二億一千三百四十万二千九百円の不足を生じましたが、この不足金は保険料率の改訂によつて収支の均衡をはかるべき性質のものではないのでありまして、農業災害補償制度の趣旨にかんがみ、これを一般会計からの