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84件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-11-29 第19回国会 衆議院 決算委員会 第58号

きようあなたはお越しになつて、医師がるる述べておると言われるが、別に医師はるると述べておるのではない。きわめて簡略したことを数行医師が書いて述べたにすぎないのであつて、きようの現在の病状は、馬場さん、あなたは知らぬ、十時現在の病状は知らぬのですね。——そういうことを確かめることもしないで漫然とするということは、やはり委員会軽視のそしりを免れないと思います。

吉田賢一

1954-11-29 第19回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第20号

学問の独立を尊重して、その学問を活かし合つて、医師薬剤師が協力し合つて、一人の患者を完全になおす責任を負うということこそ、国民大衆のための福祉を増進させる、医療の内容を向上せしめるゆえんであるということを考えまするから、医薬分業は即ち医薬協力態勢作つて国民福祉の増進を図るのだと、かように私どもは考えまして、今日まで闘つて参つた次第でございます。  

高野一夫

1954-11-29 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第76号

たとえば処方箋問題につきましても、当時の昭和二十六年六月四日の速記録の、私から当局に対しまする試験投薬ということはどうだろうというような問題、それから善意解釈して病名がいかなる名義によつても判別しがたいものに対して、朝、昼、晩と処方箋を書いて投薬——私は医学上の専門語は知りませんけれども教育学ではこれを、試行錯誤法といいますが、そういうような試験的な投薬を与えて行く場合に、善意によつて医師がこれを

松永佛骨

1954-11-24 第19回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第18号

問題となりますのは、患者それ自身が、再診の場合みずから現われずに、代理人を以て或いは電話によつて医師意見を求める場合が、実際に行われておるのでございます。この場合には、患者本人を診て診断を下します場合とは区別して扱うことが適当であろうと考えまして、代理人又は電話により治療を求めました場合には、再診料として再診料の五割相当額を請求し得ることにいたしたのでございます。

久下勝次

1954-11-20 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第73号

もし患者が自分の理由によつて医師のところに行かないとすれば、その日は傷病手当金はやりません。そのくらい社会保険出張所は厳重な調査なり、傷病手当金の支払いの方法を現在実行いたしております。これはおそらく保険局長がそういう指令をしておるからだと思いますが、そういうことで現在やつておる。そうしますと、今までは傷病手当金の請求というものは医者責任を持つてやつた。ところが今度は医者は全責任を持つてない。

滝井義高

1954-11-20 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第73号

その次には再診料の問題なんですが、再診の場合に、患者の代理が処方を求めた場合、または電話によつて医師意見を求めた場合は、再診の二分の一の点数を請求することができることになつておるわけなんです。これはあなた方の説明では医師法解釈は統一したとおつしやるが、医師法二十条との関係はどうなるのですか。

滝井義高

1954-11-19 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第72号

医療費体系によりして国民医療費というものはどういう状態になるのか、上るのか下るのか、そしてまた国民医療費負担、このわくにおきましても先ほど滝井議員の御質問もありましたが、われわれの側からいたしまするときわめてずさんであつて、医師会、医療担当者側調査だけは微に入り細をうがつて、まことに意地悪く調査してありますが、薬系側調査というものはまことにずさんで、二十九年度の統計におきましては、患者自身

福田昌子

1954-11-15 第19回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第16号

つて医師ではありましたが、現在は医療制度に従事していないと言つていい立場におります。極めて平凡な一常識人としての私の考えを述べさして頂きたい、こう考えて参りました。  医薬分業は、私は青年時に暫らくフランス生活をいたしました。このときは、画家として暮すつもりでありましたのが、医師として暮しました。

宮田重雄

1954-11-12 第19回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第15号

これが前に御指摘がございましたのですが、当時においてもそれが窮屈なものであつたのではないかというような考え方も出ると思いますが、これはその後において医療費が全一般としてふくらんで参つておりまして、従つて医師に対する純報酬と申しますか、かようなものも幾分は殖えて来ておるのではないか。

曾田長宗

1954-11-12 第19回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第15号

つて医師医療行為に対してこれを監査せんならんとか、不正があるから全般にやらんならんということは成るべく少くして、その人を信用して、その人の技術を安心してやられる状態においておくことが医療向上の上には最も大きい問題である。さような点から考えましても、この調剤と技術とは分くべきものだと考えおります。

草葉隆圓

1954-11-08 第19回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第13号

勿論私どもも、曾つて医師会のほうから資料として技術指数というものが出されたことは、承知いたしておるのでありますけれども、かなり大きな差があるのでありますが、これをそのまま私どもが採用いたしました場合に、現状に対して非常に大きな差異を生ずる。その差異を果して皆さんから妥当なものなりというふうに御賛成を頂けるかどうか。

曾田長宗

1954-10-08 第19回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第7号

私はこの新医療費体系によつて医師、歯科医師薬剤師技術に対する報酬は、現状よりもはるかに合理化された形で支払われることと相なり、医療向上に寄与すること少からざることを信ずるものでございます。  以上簡単ではございまするが、私から以上大綱を御説明申し上げました。詳細につきましては、医務局長から一々御説明を申し上げることと存じます。

草葉隆圓

1954-10-07 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第65号

しかし私は医師とか薬剤師とかいうものを離れまして、患者医者へ行きました場合に、診察していただいた結果処方箋をちようだいする、その処方箋によつて医師から薬品を買おうと、また出て薬局で買おうと、そのときのお金の都合その他によりましてその患者自由意思でやれるということは非常にいいことであるのみならず、ことに国民健康保険の場合におきましては、一般自由診療と違いまして全国まれに見る例ではありますけれども

有田二郎

1954-08-30 第19回国会 参議院 厚生委員会社会医療関係の諸問題に関する小委員会 閉会後第3号

この保険の問題につきましては、これは私ども所管外のことでもあり、非常にデリケートな問題でございますので、私が申上げるのはどうかと思いますが、先ほども医師会長からお話になりましたように、単価の問題、点数の問題、或いは課税の問題そのほかにもいろいろの問題があると思いますが、幾つかの要素が加つて医師の実収入というものが定められて来るものと思うのでございまして、どの点だけでというわけには行くまいかと思います

曾田長宗

1954-08-17 第19回国会 参議院 厚生委員会社会医療関係の諸問題に関する小委員会 閉会後第2号

申上げるまでもなく大都市におきましてはもうすでに人口五百人、六百人に一人ぐらいの医師がいるにもかかわらず、依然として田舎に参りますと、季だ千数百の無医村があるというような状態でありまするし、又年々お話のように新たに医師になつて行くものと、自然に死亡その他によつて医師でなくなるものとの数の比率を申しますと、これ又お話のように増加の趨勢であります。

久下勝次

1954-08-11 第19回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第3号

ただ、私が御説明を聞いておつて総括的に考えまする問題は、今回のこの一件当り点数の引下げ問題は一つ導火線であつて、医師側から言えば二十六年ですか、単価をきめるときの十一円五十銭は暫定的のものであつて、その後において十分政府としても医師生活問題については考慮を払わなければならなかつたが、又払つてもらいたいという考え方が強かつたと思われるのであります。

上條愛一

1954-06-01 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第54号

それからもう一つはこの問題になつておる三保険医は、裁判でいえば被告の立場であつて、医師会は弁護人立場に当るのでありますが、やはり公的の存在であり、かりに百歩を譲つても黒を白と言う立場ではなしに、十分な権利と義務を持つた名誉ある団体としての医師会立場として、こういうことを言つておる。

柳田秀一

1954-05-31 第19回国会 参議院 厚生委員会 第49号

衆議院議員岡良一君) これは医師法によつて医師が正当な理由がなくして治療を拒むことができないという、この医師の良心的な規定遵法の精神に頼るよりいたし方がないと思います。ただ問題は医師に復讐するということは臨床上の経験から見て私どもは余り聞いておりませんけれども、このヒロポンの中毒患者については、現在のところ二つの性格があるのであります。

岡良一

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