1954-04-30 第19回国会 参議院 郵政委員会 第12号
○政府委員(小野吉郎君) 人数が何名という資料は只今持つておりませんが、これはすでに現在定員法内の定員に基きまして配置したものもありますし、又臨時の仕事につきましては賃金要員によつて処弁するものもありましよう。大部分は定員の枠の中で、関係局のこの処理を捌くだけに必要な人員はすでに配置をしておるというような状況であります。
○政府委員(小野吉郎君) 人数が何名という資料は只今持つておりませんが、これはすでに現在定員法内の定員に基きまして配置したものもありますし、又臨時の仕事につきましては賃金要員によつて処弁するものもありましよう。大部分は定員の枠の中で、関係局のこの処理を捌くだけに必要な人員はすでに配置をしておるというような状況であります。
従いましてわれわれは、これに付随して、相対的に、自分の方から懲罰事犯が出るからひとつ相手方からも出そうという風習はのけて、一罰もつて百戒、こういうことの絶滅をはかる点において道連れ的な従来の弊は排除し、真に懲罰に値するやいなや、事犯の内容に立ち至つて処罰すベきやいなやを決定することが重大なところであろう、かように私は考えるのであります。
そういつた技術的な問題が非常にあるということ、それから更にカナダといたしましては、テレビジヨンについてアメリカの放送番組というものが非常に進出して来る虞れがあるというふうな点などが、いろいろ問題として考えられまして、結論としてはカナダにおいてはやはりラジオ放送について確立されている方策と同じ政策によつて処すべきであるということをカナダ放送協会の意見としては出しております。
従つてどの程度の節約ができるかということは、なかなかむずかしい問題でありますが、しかし平衡交付金の増額のみによつて処弁して行くことも、なかなか困難な問題でありますので、地方財政委員会とも協力いたしまして、できるだけの節約をはかるような考え方を加味して、しかもある程度地方団体の財政運営に、支障の生じないような平衡交付金の措置も講じて行きたい、増額も考えて行きたい、こういう気持を持つておるわけであります